| 名前 | セリフの内容 | |
|---|---|---|
| グルベル | 【登】 | 長いこと 旅してたら 自分の家が どこにあったか 忘れちまったよ。 いっそのこと どこか ぜんぜん 別の町に 新しく 家をたてようかね。 ねえ あんた。 この グルベルおばさんに ピッタリの町は ないかねえ? |
| 【拒】 | うーん 知らないかい。 ごめんよ ヘンなこと聞いて。 | |
| 【同】 | おや そんな町があるのかい? ありがとう それじゃ ちょいと 行ってみるよ。 | |
| 【町】 | あたしゃ ○○○にいた グルベルおばさんだよ。 ここも けっこう いい所だね。 | |
| シシリー | 【登】 | ちょっと あんた! かわいそうだと 思ったら あたしの話を 聞いとくれよ! あたしは シシリー。 愛する夫と かわいい子供たちと 小さな町に 住んでたのさ。 そしたら 夫が子供たちをつれて 出て行っちゃってさ…… ケンカして ちょっと なぐっただけなのにねえ。 もう 家にいても しかたないから 新天地を もとめて 出てきたわけ。 あんた どこか いい町 知らない? |
| 【拒】 | なにさ ケチだね。 教えてくれたって いいのに。 | |
| 【同】 | おや そうなの! そんな町が あるとはねえ…。 もしや 夫たちも そこに いるんじゃないかしら。 とにかく いってみるわ。 ありがとうね! | |
| 【町】 | あたしは ○○○にいた シシリーだよ。 ここは なかなか いい町じゃないの。 あたしの 夫と子供は いなかったけど ここでの 暮らしは なかなか 楽しいわよ。 | |
| デイジー | 【登】 | ……今さら あやまったって あたしゃもう ゆるさないよっ!! …って あら ごめんよ。 人ちがいだったね。 すっかり ウチの主人かと。 もう 主人には 見切りをつけて 遠くの町にでも 行こうと 家を 出てきたところなのさ。 |
| 【拒】 | そもそも あんなのと一緒になった あたしが バカだったんだよねえ。 | |
| 【同】 | へえ そんな町があるのかい? だったら あたしも そこに 行ってみようかね。 教えてくれて ありがとね。 あたしの 名前は デイジーってんだ。 よかったら おぼえといてよ。 | |
| 【町】 | あら あんたは! あたしは ○○○にいた デイジーだよ。 おぼえてるかい? いやあ〜 やっぱし ひとり身は 気楽でいいわねえ。 | |
| ハナ | 【登】 | |
| 【拒】 | ||
| 【同】 | ||
| 【町】 | ||
| マーシャ | 【登】 | このマーシャおばさんの料理を 残すなんて ここのお客は なんて バチあたりなんだろう。 どこかに ないかねえ。 質より量がジマンの わたしの料理を 好いてくれる 客のいる町は。 |
| 【拒】 | わたしの料理を 食べてくれるんなら どんなに 遠い町でも 行ってみる覚悟はあるのにねえ。 | |
| 【同】 | そこなら チカラ仕事で ハラをすかした人たちが たくさんいそうだね。 それじゃあ さっそく 荷づくりをして 旅立ってみようかね。 ありがとうよ 旅人さん。 | |
| 【町】 | わたしは マーシャ。 ○○○から やってきたのさ。 どんなに たくさんの料理を作っても 男たちが 残さず食べてくれるから はりあいが あるよ。 | |
| ミルト | 【登】 | あたしゃ ミルトおばさんだよ。 えっ お姉さんに 見えるって? ほっほっほ うまいこというねえ。 子供らも ひちりだちしたし 夫は とうに死んじまったし これからは 自由の身さ。 ひとつ どこかよその町で 第2の人生と しゃれこみたいが どこか いい町はないかねえ? |
| 【拒】 | うーん 知らないかい。 ごめんよ ヘンなこと聞いて。 | |
| 【同】 | おや そんな町があるのかい? ありがとう それじゃ ちょいと 行ってみるよ。 | |
| 【町】 | あたしゃ ○○○にいた ミルトおばさんだよ。 あんたも 元気そうで なにより! | |