名前 |
セリフの内容 |
カミンコ |
【登】 |
はあ はあ……。 オレの名は カミンコ。 ケチな ぬすっとよ。 大きな声じゃ 言えないが たった今 牢屋から 抜け出して 来たところさ。 いや。 もう 悪いことはしねえ。 本当さ! だからさ。 こんな オレでも 暮らして行ける 町があったら 教えてくれよ。 |
【拒】 |
そうかい……。 やっぱり こんな人間の 行くところなんて ないよな。 |
【同】 |
なんだって!? そんな イカした ところが あったのかい! それじゃ さっそく ひとかせぎ…… い…いや! さっそく その町に 行ってみることに するかな。 ありがとうよ! |
【町】 |
オレの名は カミンコ。 ○○○ あたりじゃ ちっとは 名の知れてた男だぜ。 この町は オレにとっちゃ天国さ。 おっと。 わけは 聞くなよ。 ヤボだからな。 へっへっへ。 |
クレオ |
【登】 |
わあ〜 みのがしてください〜 私は 無実なんです〜! あ なんだ 私を つかまえに 来たんじゃないのか。 失礼しました。 私は かじ屋の クレオ 無実の罪で 牢に 入れられたので クニを 逃げ出してきたのです。 どこかに 私が かくれて住むのに いい町は ないですかねえ? |
【拒】 |
そうですか。 やはり このまま 旅をつづけるしか ないんでしょうかねえ。 |
【同】 |
ほう! そういう町なら 私のことを 気にする人も いないでしょうね。 よ〜し! そこで また 職人でも やるかな……。 それでは これで! |
【町】 |
私は ○○○にいた クレオ。 この町には 私が無実の罪で 追われていることを 知る人はいません。 おかげで 心安らかに暮らせます。 ありがとうございました。 |
バルバス |
【登】 |
ちがう! オレは なにも 悪いことは してない! ハッ! なんだ 追っ手じゃ ないのか……。 なあ あんたら どっかに いい隠れ場所を 知らないか? オレは悪くないんだ ホントだよ! |
【拒】 |
オレに 安息の地は ないのか……。 |
【同】 |
そこなら 追っ手も 気づかないかも しれないな。 ありがとう オレを信じてくれて。 オレは バルバス。 無実の罪で 追われる男だ。 |
【町】 |
とうとう ここまで追っ手が! ……ん なんだ あんたらか。 オレは バルバス。 ○○○で あんたらに ここを教えて もらった男だ。 |
ブレッド |
【登】 |
オレは ブレッド。 ワケは言えねえが じつは オレ ある男から にげてるんだ。 だが そろそろ ここも アシが つきそうでよ。 一時たりとも 気が抜けねえ。 ああ もう こんな生活は たくさんだ! どこかに 安心して かくれられる町でも あればなあ……。 |
【拒】 |
ああ! いつまで こんな生活を つづけなくちゃ いけねえんだ。 |
【同】 |
ええっ なんと そんな町が! よーし そこなら まだ アイツも 知らねえだろうから とうぶん かくれていられるぞ! いい話を 聞かせてくれて ありがとよ。 あんたたちも 借金にだけは 気をつけるんだぜ。 |
【町】 |
オレは ○○○にいた ブレッドだ。 この町でなら 安心して かくれてられるぜ。 |
ロブ |
【登】 |
おおきな声じゃ いえねえが オレッちは 牢屋から 抜け出して きたんだ。 かくれる場所がないんじゃ また牢屋に ぎゃく戻りだ。 なんとか ならねえかな? |
【拒】 |
ちっ おまえら 役に 立たねえ やろうどもだな。 |
【同】 |
おお! そういう新しい町なら 人が たくさんいそうだから うまく かくれられるかもな。 ありがとよ おまえら。 オレは ロブ 恩に きるぜ。 |
【町】 |
オレは○○○の牢屋で くっさいメシを 食わされていた ロブってもんだ。 ここではな とっつかまんないよう 気をつけて 悪さをしなきゃな。 |