本日(2005/11/27)テレビ朝日で放送になった「2005年度版 テスト・ザ・ネイション」を見ました。昨年は仕事の都合で見れなかったので今年は楽しみにしてまして、回答用のソフトも事前にダウンロードして放送日を待つ期待っぷり。
小学校や中学校のころも学校で知能テストを受けましたが、なにしろ結果を教えてくれないからあの頃の自分はどうだったのかいまだに謎で、いまからでもいいから教えてくれって感じです。もうそんな資料残ってないだろうから無理だろうけど。
知ったところでどうというわけでもないし、IQが高かろうと普通だろうと低かろうとすでに過ぎ去ったあの頃の自分は何も変わらないし、別に今の自分になんら影響を与えるものでもないから、知らなきゃ知らないでそれはそれでいいんだと思う。けれども結局結果はどうなのよというあの頃の自分の思いを無駄にはしたくないなという思いも同時にあるわけで、タイムマシンでもあったら見ておきたい気分です。まぁ、タイムマシンが本当にあったらもっと違うの見ますけどね。知りたいって言えば、センター試験と2次試験は結局何点だったのかってのも知りたいところですな。今は普通に教えてもらえるみたいですが。
まぁ、そんなわけで、今の自分はどうなのよ? という思いをこめてテスト・ザ・ネイションに挑んでみました。今回は、あわせて適職も教えてくれるそうなので興味津々です。80問と多いのか少ないのかよくわからない微妙な問題数ではありましたが、2003年の時は70問でしたから、若干増えたのかな。
あなたのIQは、123 (80問中、67問正解)
右・左タイプ:感覚的に情報をとらえ、論理的に表現します
左 右
− ○ 入力
○ − 出力
物事の大局をつかむ能力に秀でています。
また言動も理論的で説得力があり、周囲の人々を牽引する能力にも長けています。
・あなたは物志向タイプです。
数字や記録、データなどと長時間向き合うことができ、人に左右されることなく、ある結果や目標に向かって集中的に行動することを得意とします。従って、あなたに向いている職業は…
研究者、建築家、漫画家、エンジニア、ゲームクリエイター、獣医、料理人
2年前の2003年度版とたいして変わりはありませんでした。
ただ、適正診断がまんま自分を言い表しているというか、そういう意味では典型的にわかりやすい人間なんですかねぇ。研究者の道もあったし、今システムエンジニアだし、それでいて薬剤師だし、就職先を検討してた時にゲームメーカーの道も考えてたし、昔漫画家になりたいなぁと思ってたし、もう逃れられない運命なのですかね。
まぁ、そもそも好きでやってる仕事だから飽きたり、やりたくない仕事押し付けられたりするまでは続けていきますけど、日進月歩の世界だから時間が経てば新しい技術が出てくるわけで飽きはしないのが幸いです。
感覚的に情報をとらえ論理的に表現するってなってるけど私の場合、感覚的にとらえないととらえられなくて、それを自分の中できちんと咀嚼して吸収しないと理解できない(このへんが論理的に表現の部分だろうか)からちょっと時間かかる。…なので困ったことに、想定外のことに対するアドリブがきかなかったり、まわりくどい表現をされると暗に秘めた部分を認識できずに表側のみを理解してしまうこともあったりする (鈍いとも言う)。
数字や記録、データなどと長時間向き合うことができ…っていう結果にしても、松本零士にしてもドラクエにしてもその他にしても、サイト作りを見るとホントそのまんまだなぁって感じです。
IQ99でした。適正は宇宙飛行士とかが入ってるやつ。
結果は、70問中54問正解でIQ122だそうで。
それぞれの分野での正解率は、
言語:50%
記憶:70%
論理:90%
数 :80%
知覚:85%
面白いのは、知覚の問題の中で、前半の平面的な映像処理の問題が正解率100%なのに対し、ラスト5問の多元的に映像を処理しなければならない問題が正解率40%だった。空間を把握するのがダメっぽい。昔からですが。石坂浩二がIQ132だった。さすが。