★プレゼントコーナー
プレゼントコーナーに「黒いニンテンドーDSLite」があるんですが。DS Liteにはまだ黒は発売されてません。もしかしてジャンプ、やっちゃった?
★デスノート
ニアの一計によりキラであることがバレてしまった月。自らの理想を語るもそれを理解しようとしない周囲に呆れ、時計に仕込んだデスノートのかけらでその場の全員を殺そうと企む。しかしニアの名前を書いている途中で松田が発砲、これを阻止したのだった。打つ手を阻まれ、醜態を見せることしかできない月。
というところで今週は終わり。次回「幕」。この展開と単行本の収録状況からすると残り2話で間違いないでしょう。予想に反して第三部とかあれば別ですが、ここからの逆転は無いだろうし、これ以上の引き伸ばしはいくらなんでも蛇足すぎる。仮に月が最後の逆転を狙うとすれば、リュークを使うことじゃないかと思われますが、リュークの性格と死神であることを考えると助けることはしないでしょうしねぇ。さよなら月、今までありがとうございましした。というか、あれを実写で演じるのかなぁ。そっちのほうが面白。
★Mr.FULLSWING
最終回最後の打席は猿野。奇しくも兄弟対決となる。猿野は雉子村の「黒光」の謎を解き、仲間の助けを借りてこれを攻略しようとするもなかなかうまくいかない。そして最後の1球が放たれ、猿野は渾身のスウィングを…。
というところで今週は終わり。次回最終回。
★To LOVEる−とらぶる−
・女性が苦手な主人公のところに女の子が迷い込む
・好きな相手に告白したはずなのに、なぜか異性人の女の子が目の前にいてそっちに告白したことになってる。しかもOKもらってる。
もうこれだけ書いただけでもベタというよりも、“また”どこかで見たことある設定ですね、と突っ込まざるを得ないというかもう突っ込む気も失せるというか、いやもうなんというか。お色気路線、いま無いしね。20年前だったら乳首ポロリまでやっただろうけど。
それとなぜか脚本がついているあたり、アニメ化しようというオーラがガンガン伝わってきます。どこかで見たことあるような展開と設定とか、脚本家がついているとか、突っ込みどころ満載ですが、とりあえず読んでみると、最後のほうなんか、うる星やつらかよ、と思ってしまったくらいです。
★20世紀少年
最終回。
この方の作品はYAWARAとかMASTERキートン連載されてたあたりから読んでいて個人的には好きといえば好きかなぁ…という漫画家さんではあります。連載開始直後の読者を引き込む力というのがものすごくて、新連載がはじまると、作品を読み続けたくなります。
ただ、中盤以降がダラダラというかグダグダというか、どこか作品が流されているような感じがして、ある日気が付くと最終回を迎えて終わり、「で、結局なんだったの?」みたいなことになることも多々あって、そんなわけで好きな割りには連載を追いかけるだけで単行本を持ってなかったりします。仮に買ってても、だんだん惰性の極みになりそうで。
20世紀少年に話を戻すと、唐突に終わりました。最終回と書かれなければ、また次号に続くと思える状況です。まぁ、しばらく時間を置いて最終章がはじまるらしいので最終回とはいえ最終回ではないのかもしれませんが、それでも最終回としたのであればそれなりの話の終わり方ってものがあると思うんですよねぇ。…と思っても、まぁ、「またか」の一言で自分の中で完結してしまうわけですが。
さて、PLUTOはどうなるんでしょうね。