Wiiのリモコンにつけるストラップが切れてしまうということがネット上でちらほら報告されている中、
→ みんなのニュース:Wii国内発売前に思わぬ騒動−話題:MSN毎日インタラクティブ
Wii発売直前にはそんな報告なんか無いよと言っていた任天堂ですが、実はその時点で報告はあったけど社内で対応検討中で報告は無いことにしていたのか、それとも本当に報告が無くてその後調査して事実が判明したのかそのあたりはよくわかりませんが、とにかく事実を認識してついにちょっと太いバージョンと無償交換するという対応に。
→ Wiiは「軽く振って」 任天堂社長が不具合を謝罪|エンタメ|カルチャー|Sankei WEB
正しい遊び方を知ってもらうことが必要って言うけど、そもそもコンセプト映像の時点でコントローラーを思い切り振ってる映像を流していたわけで、Wiiはこういう風に遊ぶんだというイメージを長い時間をかけて印象付けていたのはむしろ任天堂のほう。それにそもそも従来の十字キーを使うのではなく、人の自然な動きをゲームのコントローラーに応用しているWiiの発想からすると、こうなるのは予想できたはずだし予想していたからこそのストラップだと思う。
遊ぶのは人間だからね。人間ってのは知識と経験を普段から活用してるから、似たような動きを応用するじゃないですか。テニスのラケットを振るような動きを要求されたなら、やっぱそういう動きをしちゃうんですよ。そのほうが自分がわかって楽だから。逆にやりなれない動きをやろうとするとぎこちなくなってしまうし (始球式の無様な姿がまさに…)。だから熱中すればするほど、自分にとって自然な動きが出てしまう。仕方ないのよ、人間だもの。
でもまぁ、絶対切れない、絶対はずれないストラップを作るのは無理だから、切れる可能性を考慮してリスク管理はすべきじゃないかな。もちろん遊ぶほうも。テレビにぶつかってもいいように、防護しておくとか。透明のアクリル板みたいなものをテレビの前に置いておいて、リモコンが飛んできても壊れないようにするみたいな、ね。そういうの、そこそこ需要があるんじゃないかな。特に子供が遊ぶような場合。
そういえばメイドインワリオを時間のある時にプレイしてますが、あれは1人で黙々とプレイするよりも、何人かで遊んだほうがたぶん楽しい。プレイしてる姿はかなり滑稽だと思うし、プレイしてるほうも楽しいし。実際1人で夜中の1時とかにプレイしてて、やってる最中はいいんだけど終わった後、何やってんだかなぁ…(笑) と思うことがある。「踊れ」をプレイしてる姿なんか見せられなんない(笑) 逆に言えばだからこそ、これは盛り上がると思われ。
それと、ニンテンドーDS (Lite含) のACアダプターに欠陥のあるものがあるそうで無償交換中。
→ 「ニンテンドーDS」および「ニンテンドーDS Lite」専用ACアダプタの一部不良発生についてのお詫びとお願い
手持ちの桃DSも桃Liteも大丈夫でした。