→ 電車の中でゲーム、許せる許せないの境界線は“音”!? −オンラインゲームのオリコンランキング
携帯型ゲーム……といっても、古くはLSI系のものもあるからなんともいえないんですが、それを除けば19年前に発売されたゲームボーイからあるわけで、今更抵抗を感じない人が多くても別におかしくもなんともないなぁと思います。かつては (今もかもしれないけど) サラリーマンが電車の中で漫画雑誌を読むことについていろいろと言われたこともありましたしね。そもそも、携帯ゲーム機だから家でも外でもできるんですけど、最近は移動中にプレイすることが多いです。家では家でしかできないことを優先してしまうから。電車の中でただボーっとするのも時間がもったいないですし、何か読むか、寝るか、ゲームするか、ですな、1人の場合は。
でも抵抗感がある人の意見もわかる。
「音が出ていなかったら気にならないけど、音が出ていたらうるさくて気になる」
これ、私も気になる。めったに見かけないけど、1年に1回くらいは遭遇することもありますね、音出してプレイしてる人。まぁ、この場合は電車の中でゲームすることに対する抵抗感ではなくて、電車の中での通話とか、音漏れしまくってるイヤホンとか、バカみたいに大声で騒いでる人たちとか、そっち系の抵抗感ですけれども。なんでイヤホンなりヘッドホンなりでプレイしないだろうと思うわけですよ。PSPにせよ、DSにせよ、内蔵スピーカーがしょぼすぎるので、結局イヤホンなりヘッドホンなりで聞かないといい音を聞けないですから。そういう意味では、
「公共の場では他人の目なども気になるし、家で音量を出してやるほうが面白いから」
この方は後者よりも前者の影響力のほうがはるかに大きいのでしょうね。たぶん。
でもさ、
「『こんなところでゲームなんかして』という目が世間にはあるし、自分もそう思うから」
この意見は、気持ちわからんでもないけど、そもそも携帯ゲーム機や携帯電話のゲーム機能そのものを否定してることになるんだよね……(苦笑)
ついでに、
「ゲームに夢中になるあまり、周りが見えなくなっていることが多々あるから」
これ人それぞれだと思うけど、そういう人もいますな。ずーっと画面凝視しながら歩いてる人。混雑してると案の定、他人にぶつかっちゃってる。まぁ、ゲーム機に限らず、むしろ携帯電話に多いような気がしますが。