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海外ですでにはじまっていたGoogleのストリートビューが、8月から日本でもサービス開始となりました。
現状では“東京や大阪などの12都市圏にある100以上の市区町村”“札幌・小樽・函館・仙台・東京・埼玉・千葉・横浜・鎌倉・京都・大阪・神戸の12都市”とのこと。今後どこまで撮影するのかわかりませんが、ド田舎な祖父母宅まで撮影されたらすげぇなと思ってます。まぁ、現状の地図上ですら道が無いから、まず撮影されませんが(笑)
そんなわけで、自宅の撮影状況を確認してみました。
・ゴミ出しの状況、窓の開閉状況から撮影したのは月曜日
・洗濯物の状況、太陽の位置から時間帯は9時台
・ゴミの出し方が2008年4月以前のもの。つまり2007年度。
・近所の建売が建築前で更地の状態になっているので、撮影時期はおそらく2007年。それより前でも後でも更地ではないので。
・たまたま写っていた人の格好、庭の状況から撮影時期には晩秋〜初春。重装備ではないので真冬の可能性は低い。
・人の進み具合から、道路を南側から北側へ向かってGoogleカーが進行していた。
以上から、「2007年10月〜11月の月曜日9時台に、南から北に向かって撮影していた」と推測。
たかが写真ですが、いろいろと特定できる情報が満載です。とはいえ、道沿いに進んでしばらく眺めても、他でそれほどの情報量があるかというと全部が全部そうというわけでもなく、そういう意味では珍しいほうのケースなのですかね。近所のお店のシャッターが開いてたとか、その程度でしたし。人なんてあまり通らない時間帯なのに3人も人が写ってる(しかも2人は自転車)ってのも偶然って怖いですね。
「んな、近所とか普段通ってる道を見たって、面白くもなんともねぇだろ!」と小馬鹿にしてましたが、意外と面白かったですよ。