3/19(金)。
仕事帰りにVジャンプ5月号を購入。
この号は付録でモンスターバトルロードのカードである「伝説の戦士」(ライアン)がオマケで付きます。
まだ使ってないので未開封だったり。
目当てはこのカードで、本体である本誌のほうはというと、まぁ、ぶっちゃけどうでもいいのですが、本当にどうでもいいものに付くオマケに比べたら、読み物として消費できる分だけ全然マシです。オマケ商法については文句を言う人もいますが、もともと大昔からあるやり方ですし、既存顧客へのサービスと、新規顧客開拓のきっかけという側面で見れば効果的な手法と言えます。
それでも文句が出てしまう根本的な原因は、本体とオマケに対する興味が結果として排他的になっている場合でしょうか。2パターンありますよね。オマケに興味が無いケースと、オマケにしか興味が無いケース。
オマケに興味が無いケースで文句が出るのは、オマケをつけることで価格が上昇してしまうケース。「なんでこんな要らないゴミのためにいつもより高く買わなきゃならないんだ!!」と文句が出てしまったりする。そのかわり、オマケの有無に関わらず値段が同じであれば基本的に文句は出ない。
やっかいなのは、オマケにしか興味が無いケース。文句が出た時点でどんな施策を用意したところでオマケである以上文句しか出ないという。中には抱き合わせと勘違いしてる人もいたりするので、さらにやっかいかも……。
売る側が“オマケが主”な売り方さえしてなければ、別にいいんじゃないかと思いますけどね。
「アルティメットヒッツ ドラゴンクエストIXに、レジェンドSPカード全44種のどれかがついてくる!さらに全44種揃えた人はモンスターバトルロードスペシャル大会にご招待!会場で限定グッズを買うと、大会本選に出場できるぞ!」というような、どこかで聞いたことあるようなやり方なら怒ってもいいと思うけど。