ツッコミ日記 Encylopedia

オトメディウスXが届く

2011年4月21日(木)。

コナミスタイルから荷物が届いた。

中身は、オトメディウスXの限定版。3月発売予定が延期となり、新たな発売日が4/21(木)。1ヶ月は長かったような短かったような。

そして、届いた中身はこれ。

左上が今回のゴミであるシーツ。

右上が今回の目当てである設定資料集。

左下が別に購入したオトメディウスGのサントラ。

右下が本体であるオトメディウスX。

とりあえずシーツが地味に邪魔で困る。

プレイしてみた感想を書いてみます。

難易度は低め

前作より難易度が低い印象。

使用キャラや武器によってだいぶ違ってくるとは思うけど、そうは言っても、私の腕で、初プレイで楽に1周できるくらい。

1周目は誰でもクリアできるように初心者に向けた配慮だろうか？

自キャラが地形に触れてもミスにならないのも、難易度の低さの要因の一つかもしれない。

ギミックが少ない

たとえば、1面で隕石が落ちてくるとか、5面の背景で艦隊戦してるとか、7面で方向転換するとか、そういう見た目だけではなくて、あくまでプレイに影響するほうのギミックが少ない。もともと地形を生かしたステージ展開が多くないのもあるのかもしれないけど、前作に比べると、ね。

前作であればエジプトの8面体とか、南極の氷とかああいう、見た目もプレイも楽しくなるようなものとか、あるいはここに敵がいたらやっかいだよねーっていう敵の配置があまりないというか。

プレイしてて、まあまあいいなぁ、と思ったのは、コロコロ転がるテトランとか、神殿のやつと、高速ステージくらいか。インパクトに欠けますな。

前作の8面体はそれだけでワクワクできたのに。

1面なんか、せっかく隕石が落ちてくるなら、何かあればいいのにって思うんだけどねぇ。

よくわからない

ステージクリア後の結果画面に出る各ステージごとの点数等を後で確認できない。

せっかく記録達成すると表示がでるのに。

武器の入手システムについて

武装は、一部レベルアップなどでもらえるものがあるものの、ほとんどは、プレイ中に敵を倒すことで入手するようになっている。

持っている敵は固定で、持っている武器で攻撃してくるので、一部を除いて比較的わかりやすくなってる。

今回は、誰かが武装を入手すると、他のキャラでも使用できるので、何度もプレイすることが必要なくなる。

これを良しとするかはたぶん人それぞれ。早々にいろんな武装で楽しめる反面、いろんなキャラで何度もプレイする必要がなくなるので、キャラのレベルアップが作業感でいっぱいなのだ。

個人的にはキャラごとに武装入手で良いと思うのだけれども。

実際、キャラごとに武装の入手情報は持っているみたいだし。

初心者がストレスなく楽しめるためにはどうしたらいいか、を盛り込んだ結果なのかな。

結局面白いのか

初心者〜中級者くらいまではたぶん面白いと感じる。

上級者はたぶん、すぐ飽きると思う。

何度もプレイしたくなるような、スルメ的な何かが無いんだよね。でもたぶん難易度だけの問題じゃないんだろうな、これ。