2012/02/18(土)。
余裕をもってよみうりホールに来たつもりだったが、すでに長蛇の列。ビルの7Fまであがったものの、列の最後尾をもとめて階段を降り、4Fだか5Fくらいまで降りてきてしまった。みんなの意気込みはスゴい。
開場すると、入り口では森雪の格好をした女性が3人いて、入場者へちらしなどのセットを配っていた。
会場ロビーにはパネル展示やヤマトの模型などの展示も。
出演者へのプレゼント受け渡し用のボックスも配置されていたのだけれど、そこには「ささきいさお」の文字が……。
これはひどいネタバレだ(笑)
そしてイベントが始まった。
ヤマトの紹介映像が流れ、暗くなった会場でライトによる演出と警戒音。
そして古代が「全員起立!」とアナウンス。会場内の人全員に対して、起立を要求したのだった。
どよめく城内。
そりゃそうだ、これから第1話の上映がはじまるというのに、なぜ立ち上がるのか、と考えてしまう。
それでも、仕方ないなと言わんばかりに、ぱらぱらとたち始める観客。
すると、いきなりヤマトのイントロがはじまる。
当然、みんなの頭の中は「え1?」となる。
そしてささきいさおさんが登場、会場内は一気に歓声と拍手。いきなり盛り上がったのだった。
よみうりホールに入ってすぐのところに関係者向けのプレゼントを入れるボックスがあり、そこにささきいさおさんもあった。だから、イベントにゲストとして呼ばれていて、おそらくは歌うのだろうなぁと思った。でもそれは第3部だろうと思ってた。まさかの冒頭は不意打ちをくらった。
歌い終わり、舞台を去るささきさん。
スクリーンにはアニメ本編がはじまる。
出渕監督、結城信輝さん、氷川竜介さん
監督曰く「あほ毛はいらなかったが、まわりに説得された」らしい。
また、艦長は艦↑長↓ではなく、艦↑長→。●●団長の団長とか、浣腸と同じイントネーション。海自がこうだから。
胸に手をあてる敬礼ではなく、顔のところに手をやる普通の敬礼に変更。これも海自。
16万8000光年や大マゼラン銀河は、現在の科学考証から変更になったもの。
などなど。
宮川 彬良さん登場。
イスカンダルという曲は、オズの魔法使いの「over the rainbow」みたいな曲という注文があって出来た曲とのことで、2曲を弾き比べて聞かせてくれた。確かになるほど、って感じ。
あとは、ヤマトの曲はプログレッシブロックだというのは驚いた。
それから、音響監督のたっての希望で、永遠にのコスモタイガーIIの曲にワンダバが追加。実際にその曲が流れたけど、これが本編で流れたら映画館で笑いを我慢できないかもしれない。
さらに今回、ガミラス国家を製作。
・サーシャのコスチュームがエロすぎた(笑)
・ゆきかぜの動きが機敏すぎて、戦闘機みたいだった。好みは別れそうだが、私はもう少しゆっくり動いてもよかったなと思う。宇宙空間で小型艦だから機敏に動けるのはわからないでもないけど。
・リメイクとしての出来は、個人的に良かった。今後が楽しみ過ぎて困る。
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