2012/4/2(月)。
爆弾低気圧が日本を襲う、ということで各局各番組の天気予報では朝から、早めの帰宅等、注意を呼び掛けていた。
会社のほうでも早期帰宅を指示する通達が出たため、それを理由に甘んじて早期帰宅した。
ただし、今仕事が忙しいので、現場的には“家で仕事を継続する”という条件付きだったが。
一方で、
お役所は民間企業に対して、早期帰宅の自粛を呼びかけていたようだ。
風雨で公共交通機関が軒並み減速して運行したり、運行見合わせ等を行っている中で帰宅者が集中すると待つばかりで帰宅できない、あるいは帰宅に著しく時間がかかってしまう人が出てくることを危惧したためであろう。とはいえ、台風もそうだが、今回はあらかじめ発生することがわかっている悪天候であり、しかもご丁寧に天気予報ではだいたいの時間まで告知している。早めに動けるならさっさと帰る、さっさと帰れないなら悪天候がおさまるまで居残るくらいがちょうどいいと思うんだ。そういう意味で、企業が早期帰宅を促したのも、お役所が自粛を呼びかけたのも、タイミングさえ間違わなければ両方アリなわけで、あとは結果論であーだのこーだのってところだろう。
むしろこういう機会に「有事」に備えて、いろいろと試行錯誤すればいいんじゃないかと思う。
ところで、
12/30の10時ちょい前くらいに首都圏直下型地震が発生したら、有明の人たちはどう行動するのかな。
何事もなかったように入場するのか……
それともスタッフが「この地震が終わったら結婚するんだ…」「ちょっとゆりかもめの様子を見てくる」って避難誘導するんかな。