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ツッコミ日記 Encylopedia


[FF] セシルの日記 4 [長年日記]

2008年01月13日 23:39更新

セシルの日記 4

地下水脈に行くとテラというじいさんがいた。娘がダムシアンにいる恋人のもとへ行ってしまったらしく、相当お冠だ。魔道士らしいが、少しボケてるらしくたまに強い魔法を思い出すようだ。この先にいるオクトマンモスが倒せなくて立ち往生してるようなので仲間にしてやった。ボケ老人とはいえ、盾くらいにはなるだろう。それにしてもレベルアップしても体力や力が減るってのはどうなんだ。大丈夫かじいさん。このままダムシアンに着く前に死んじまうんじゃねぇか。

でもまぁ、じいさんが時々活躍してくれるおかげもあって、オクトマンモスもたやすく撃破し洞窟を抜けることができた。意外と強いじゃねぇかじいさん。1人でも大丈夫だったんじゃないか?

洞窟を抜けてダムシアン城に向かっていると、なぜか赤き翼がダムシアンを爆撃していった。バロン王、なにやってんだ。どこまで俺らの邪魔するんだ。あれか、俺が生きてたことがそんなに気に食わないのか。どんだけ嫌われ者だよ、俺。テラはショックで魂出かけてるし、リディアはおしっこ漏らしそうだし、大丈夫かこのパーティ。

ダムシアンに着くと、テラの娘のアンナが倒れてた。アンナの恋人はこの国の王子のギルバートだそうだ。テラがマジ切れでギルバートに襲い掛かるが、じいさんだけにたいしたことはできない。でもあれだな、変に強い魔法思い出されなくてよかったな。王子様、ヒヤヒヤもんだ。それにしても、この王子様、ちょっとヘタレすぎないか。声はベジータのくせに。俺は誇り高きダムシアンの王子、ギルバート様だ!! くらいのこと言えないのか。そうしたらリディアに、あのヘタレっぷりはアンドロメダ瞬じゃない? と言われた。こいつ、幼女のくせになんでそんなこと知ってるんだ。召喚士ってすげぇな。そういえば赤き翼が攻めて来たのは火のクリスタル目的だそうだ。良かった、俺狙いじゃないんだ。安心した。

ホバー船をもらってアントリオンの洞窟へ向かった。

アントリオンの洞窟の最深部で、アントリオンに出くわす。

ギルバートは大人しいと言っていたが、いきなり殺されそうになった。あいつ、クリスタル奪われた腹いせに俺殺そうとしてんじゃね? でも殺されそうになったのあいつだから違うか。アントリオンには可哀想だが倒されてもらった。ローザの命には変えられない。

砂漠の光を手に入れ、ホバー船で一気にカイポまで戻った。海沿いから戻れるとは、ギルバートもこういう時は役に立つ。おかげでローザの体調もすぐ戻った。バロン王がファブールの土のクリスタルを狙ってるらしいので、先回りしてファブールに向かうことになった。俺も行かなきゃダメなの? でもそんなこと言ったらローザに嫌われそうだ。それだけはいけない。俺にはもうローザしかいないからな。

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