最近、エクスプローラで負荷かけているとたまに突如リブートがかかることがあって、どうしたものかなぁと思っていたところ、ついにこの日、ファイルの圧縮中に、ファイルコピー中に、ログオン直後に、ブート途中で……、不規則にリブートがかかるようになり挙句Windowsの起動すらままならなくなり、見事にPCが使い物にならなくなってしまいました。
これが25日の朝。これから仕事なのに朝に死ぬなよ……と思いながら仕事に出かけ、仕事中は故障箇所をあれこれ考えてた。仕事の忙しい時じゃなくて良かったですよ、ホント。可能性の高い順に、電源orM/Bの故障、メモリの故障、CPUの故障。Windowsおなじみの青い画面無しにリブートがかかる場合、特に負荷がかかったっぽいところで落ちるなら可能性が最も高いのは電圧が不安定になってること。その原因がコンセントの向こう側でない限りは、電源ユニットかM/Bの電解コンデンサが寿命を迎えた可能性がかなり高い。万一CPUだったら目も当てられない。古いから新品はもう市場に出回ってないからねぇ。
そんなこんなで帰宅後にPC開けて一番わかりやすいM/Bと電源ユニットからチェックしたところ、電源ユニットがビンゴ。電解コンデンサが見事なまでの状態に。
「電源ン中がパンパンだぜ」
「ところで俺のコンデンサを見てくれ。こいつをどう思う?」
「すごく……大きいです……」
コンデンサそのものを買ってきて付け替えるという手段もあるのですが、私にはそれを行うだけの知識も技術もないので電源ユニットごと交換することに。27日から冬休みだったので、この日に電源ユニットを買いに行き、交換後起動確認し、念のためにメモリチェックとチェックディスクを行って27日夜にはなんとか復活したのでありました。