■ONE PIECE (57)
■生徒諸君!教師編(20)
■キン肉マンII世 究極の超人タッグ編 (21)
準決勝第1試合“キン肉マン親子対決”もついに決着がつき、“マスク剥ぎ”が行われる。
ってな感じで話が進む21巻は、
第522話「運命のテンカウント」
第523話「キン肉マン、偉大なる父の愛」
第524話「鉄の掟に立ち向かえ」
第525話「ヒーローの涙」
第526話「最凶最悪決定戦! 時間超人VS完璧超人」
第527話「“正義・時間超人”アヴェニール一族」
第528話「復讐のタイムワープ!!」
第529話「カオス、“正義”の遺志を継ぐ!!」
第530話「蘇る時間超人の恐怖!!」
第531話「メッセージ・フロム・ウォーズマン!!」
第532話「有害指定の最強最悪決定戦!!」
肝心のマスク剥ぎは、そもそも素顔は晒さないだろうから、いかにしてマスク剥ぎというルールを回避するのかが読んでる側からの興味のポイントとなりました。グダグダ進むなぁと感じるのと、うまくまとめたなぁと思うのと、フェイスフラッシュ便利すぎだろというのと入り混じっております。
一方で、試合間のインターミッションでは、カオスの正体、彼と時間超人との間に起きた出来事が明らかに。
次巻22巻は、準決勝第2試合“完璧超人”VS“時間超人”の戦いが描かれます。
<今後の予定>
22巻収録分/ついに始まった準決勝第2試合。完璧超人と時間超人、互いのパワーがぶつかり合い苦戦必至!!
第533話「進化する完璧超人、ネプチューンマン!!」
第534話「剣山デスマッチ、再び!!」
第535話「悪行超人の意地!!」?
第536話「異質なる“悪”!!」
第537話「光ファイバーパワーVS加速能力!!」
第538話「光ファイバー力の弱点!!」
第539話「覚醒! 眠れる暴獣マンモスマン」
第540話「加速能力を打ち破れ!!」
第541話「壮絶! 血みどろの剣山殺法!?」
第542話「潰されたジャンボ・ノーズ!!」
第543話「襲いくる“第6の災厄”!!」
23巻収録分/準決勝第2試合も佳境!! ネプチューンマンに壮絶な試練が襲い掛かる!!
第544話「エキゾチック物質、本当の脅威!!」
第545話「揺ぎ無い完璧超人の誓い!!」
第546話「逆襲のマグネット・パワー!!」
第547話「“死時計の刻印” を止めろ!!」
第548話「友情が起こした奇跡!!」
第549話「裏切りのダブルクロス!!」
第550話「“新星・ヘル・イクスパンションズ”崩壊!!」
第551話「たったひとりの“膨張”!!」
第552話「壮絶! “完璧崩壊”の終曲!!」
第553話「決定! 最強最悪タッグ!!」
第554話「SEND THIS TO NEPTUNE-MAN!!」
24巻収録分/ネプチューンマンを救うべく命をかけるカオス!! その運命や如何に!?
第555話「決死の“加速能力”!!」
第556話「たったひとつの“完璧”!!」
第557話「失われたエキゾチック物質!!」
第558話「世代を超えた友情!!」
第559話「カオスの帰る場所!!」←今ココ (2010/08/09発売号)
第560話「」
第561話「」
第562話「」
第563話「」
第564話「」
第565話「」
■ハーメルンのバイオリン弾き 〜シェルクンチク〜 (4)
この巻では主人公シェルの肉体の秘密がテーマになるも、引っ張るだけ引っ張り、またそれすらもギャグで固めていく展開。
かつてシェルと周りの者たちに起こった出来事が描かれ、主人公に秘められた謎がだんだんと明らかになっていくが、相変わらず登場人物に対して容赦の無いというか、血も涙も無い描写で、読み応えのある巻でありました。
ラストにシェルの肉体の秘密が明らかになるわけですが、予想外の展開でありました。
調べたら、シェルクンチクってくるみ割り人形のことだったんですね。
なるほど。
■新世紀エヴァンゲリオン (12)
連載は6月号で最終回、テレビアニメも単行本収録分をこえてしまうという事態に、単行本派の人の心中や如何にといったところでしょうか。
でも、
映画→テレビアニメ→連載→単行本
銀河鉄道999に比べたらきっとまだ幸せ。
■xxxHOLiC (17)
ヤングマガジン連載終了分まで収録。18巻以降は別冊マガジン連載分に。
ツバサが終わったらこちらもサックリと終わるものと思ったら、やろうと思えばいくらでも続けられる展開になりつつあるなぁ。
■のだめカンタービレ (24)
オペラ編が始まって、タイトルを変えて単行本化するかと思ったらそのまま24巻になったでござる。
■あの山越えて (16)
■こどものじかん (8)
■MOONLIGHT MILE (20)
第2部の主人公・歩がロストマンの記憶を受け継ぎ、ロストマンの右腕だったファトマからロストマンが刺された後からのことを聞く。第2部開始直後はどう展開していくのかがあまり見えず、読んでいて微妙な感じだったものがこの巻 (と次の巻) で一気に方向性が決まっていくことになります。
このままストレートに話にケリをつけにいくのか、紆余曲折を経ていくのかはわかりませんが、楽しみに待ちたいところ。