2012/08/05(日)。
種族はウェディ。職業は武闘家。最初のボスである「黒き花婿」を倒した後、レーナム緑野にある宿を拠点にしてレベルアップに励んでみた。
レベル11まであがったのはいいが、もうこのレベルだと全滅した場合にお金が減ってしまう。預り所が必要であるため、預り所のクエストを行うことにした。バブルスライムを倒しまくってクエスト「愛と信頼の預かり所」をクリア。これで預り所を利用可能になった。
レーナム緑野を散策しても敵から逃げまくらなくて済むようになったので、あっちこっち行ってみる。
コルット地方のマップを眺めながら、「浜辺のどうくつ」に行ってみた。
洞窟に入るとヤバそうな敵がいる。どうやら、この洞窟を探索することは今はやめたほうがいいようだ。
そこから北上しようと思ったが、そこから先にはヤバい敵が(以下省略)。
レーナム緑野に戻り、北にある「シエラ巡礼地」に向かってみる。巡礼地というくらいだから大丈夫だろうと、シエラ巡礼地を散策してたら、ボコボコにされた。恐ろしい巡礼地だ。教会の人とか、あそこを巡礼してるのだろうか。清楚に見えて、実は凶悪なモンスターを血祭りにあげる闘うシスターなのか? それはそれで楽しそうだ。
とりあえず、今は寄り道しても意味が無さそうなのであきらめる。
レーナム緑野に出現する“普通の敵”相手にまだ不安がある。しかしここに留まっていても話が進まない。武闘家1人での旅は厳しいのだろうか。せめて仲間がいればなぁと思い、次の街にあると思われる酒場でサポート仲間を手に入れることを決めた。次の街に行くためには、「ジュレー島下層」を抜けなければならない。その先はどうなっているかわからない。
「ジュレー島下層」へ向かった武闘家ウェディが目にしたのは、微妙に歯が立たない敵の集団だった。ぐんだいガニにはダメージが通らない。ヒトデも同様だ。ぐんたいガニに執拗に追いかけられ、強烈なダメージを食らって全滅。次こそ、と再度臨み、ぐんたいガニにボコボコにされること数回。こちらもなんとか死なずに済むようなレベルまで上げつつ、命からがら「ジュレー島下層」を抜けた。
ジュレー島下層を抜け「ミューズ海岸」にたどり着いた武闘家ウェディが目にしたのは、全く歯が立たない敵の集団だった。
ですよねー。
さっきボコボコにされてたのに、次は楽になるはずないよね。
それでもなんとか「ジュレットの街」にたどり着いた。
辿り着いたのはいいが、この周辺でレベルアップやお金稼ぎはほぼ無理だ。何しろまともにダメージが与えられないんじゃ、どうしようもない。ジュレットの街でいろいろ整えてから、宿まで戻るか……。序盤でこれじゃ、先が思いやられる。
そんなことを嘆くよりも、まず酒場だ。仲間だ。
酒場に行くと、クエスト「冒険者の酒場へようこそ!」が発生。ここでもクエストなのか。
ラッカランに行って、さえずりのみつを買ってこい、だそうだ。駅まで行くと、電車賃が100Gもかかる。手持ちのお金を見たら、買い物できないのでお金稼ぎのために、レーナム緑地まで戻り敵と戦う。武闘家のレベルが13になった頃、やっとこせお金がたまった。ついでに「ひっかきガール」「ツメの使い手」を得た。
とりあえずお金ができたので、電車に乗ってラッカランへ行く。ここが噂のラッカランか。カジノどこだ、カジノ。
カジノがまだやっていないこと、格闘場みたいなのもまだやっていないこと、ちいさなメダルもクエストやらないとダメなこと、いろいろションボリしながら、さえずりのみつを入手してジュレットまで戻った。
戦士、僧侶、魔法使いを仲間にした。
仲間がいると戦闘がずいぶん楽になる。面倒だったちょっと強い敵も経験値稼ぎの対象となる。これはいい。
しかし貧乏なのは相変わらずである。武闘家のレベルは15になったものの、装備品がしょぼい。
もっと効率よく稼げないだろうかと思い、あることに気が付いた。
買えないなら、自分で作ればいいじゃない。
ジュレットの街に裁縫ギルドがあったことを思い出した。
グレン城とやらには、武器ギルドがあるらしい。
なるほど、とりあえずその方向で。