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ツッコミ日記 Encylopedia


[健康] 2008/04/03 触手プレイしてきた [長年日記]

2009年02月28日 11:22更新

触手プレイしてきた

4月3日木曜日。

2日前に脂汗かくほどの胃痛に耐えかねて病院へ行き、そして今日は胃の状態を見るために胃カメラを使った触手プレイの日。鎮静剤打って眠くなってふらふらになるから午後は仕事にならないよ、といわれたので有休取ったさ。

胆嚢を調べた

胆石の疑いもあるため、まずはエコーを使った検査を20分ほど実施。

「小さいのがあるんですけどねー、ポリープか石かわからないから動くかどうか確認しますね」

と言われて、途中からおなかをぐりんぐりんされながらのエコーでした。

「動かないですねー、ポリープですねー、これは胃の痛みとは関係ないですから、やっぱり胃ですねー」

とりあえずたまたま胆嚢ポリープが見つかってしまったので、半年後に再検査受けることになりました。その時に大きくなってたら癌化する(してる)可能性があるっていう、ステキなオマケつきです。仮にそうなると、胆嚢摘出することになるのですが、それやると脂質消化能力の天井が下がることになるので、脂っこい食べ物を食べ過ぎると泣くはめになるっていう、まぁ、普通に生きてる分にはたいした影響は無いんですけれども。

そんなわけで、胃カメラ確定したのでそっちのほうの準備が始まったわけですが、私の体質ですかねぇ、うまくはいかんかったですよ。

胃カメラ触手陵辱プレイ

消泡のためのシロップを少量ごくりと飲んで、ベッドに横になった後、キシロカイン(たぶん)入りのシロップが登場した。事前にどんなことやるかググってきたからだいたいの段取りがわかるけれども、そもそも初体験なので勝手がよくわからない。

「飲み込まないようにのどのところでとどめておいてください」

これ地味に苦しそうだなぁと思ってたら、こんなこと言われました。

「もし苦しかったら、これ(洗面器)に吐き出しちゃっていいですからね」

やっぱだんだん苦しくなるんだ。そうだよな、仰向けになった状態でのどに液体とどめておくにしても、だんだん奥のほうにタレてくるよな。そうしたらどうしても反射的な反応しちまうよな。でも、吐き出してくださいねと言いながら、洗面器を片付けてしまう看護師さんがステキすぎる。しばらく我慢しろってこと、か。

必要な時間は10分から20分ということだったけど、こういう時は時間の流れが遅く感じる。そんな中で気にすると余計に気になってしまうもので、途中で2回ほど軽くゴクリと飲み込んでしまった。やっちまったよ。そしてたぶん10分くらいたったのだろう、

「大丈夫? 吐き出しちゃう?」

と聞かれたので、このままだと全部飲み込みそうな予感がしたから、うなづいて吐き出させてもらった。今日は午前中の患者さんが多いらしく、先生も忙しいらしい。しばらく待たされる。待ちながら、ふと思った。ノドの麻酔切れちゃわないか? と。少しして、鎮静剤の点滴をはじめることに。

私はなにかと緊張してしまうほうだし、それに呼応するかのように体に力が入ってしまうので、念のため鎮静剤を点滴してもらうことにしてたのだけれど、いざ点滴しようにも

「やっぱり血管見えないわねー」

「あぁ、そうでしょうね、いつも看護師さん泣かせなもので」

「今日は食事抜いてるから、いつもより余計に見えないのよね」

そんな会話しながら、左手2箇所で失敗。右手で試すことになるも、こっちはさらに見えづらくやはり失敗。結局、

「肩に注射打ちますね」

なんてことになってしまうのでありました。このころには舌のしびれが無くなっちゃってるんだけど……、いいのかなぁ……なんてこと思いながら注射を待つ。最初に何か注射をした後 (たぶん筋注前の麻酔?)、

「痛いですよー」

といいながらズブリ。痛み、は特に無いんだけど、肩にズズンと何か重く響く感覚がありました。

「痛くないですか?」

「いや、特に痛くは……無いかな。ズーンと来ましたけど」

「そうですかー?」

なんか残念そうでした。痛がるほうが良かったのだろうか。後で調べたら、なんか泣くほど痛いものらしい。あれかなぁ緊張してて痛みどころじゃなかったのかもなぁ、後から思うと。その後、しばらくの間強くもみほぐされた。正直、そっちのほうが痛かったのだが……。

「5分くらいしたら、眠くなりますからね」

そう言われて、5分ほど放置。しばらくして……

「眠くなってきました?」

「いやぁ、それが全然」

「アルコール強いほう?」

「むしろ弱いですよ」

「あらー、緊張してるのかしら」

心電図と心拍の数値を見ながら、

「緊張してるわけではないのにねぇ」

でもさっきは手がプルプル震えるほど緊張してたこともあったわけで。まぁ、常時緊張してたわけじゃないけれども。

「とりあえず今のうちにこれくわえておいて」

と、口に、あれなんていうんだ、わっかのなんかをくわえさせられた。

そして少ししてやっと胃カメラ開始。

胃カメラの侵入を全力をもって拒絶するかのようにオエオエっと何回かなりつつも、奥のほうまで入り込んだら、とりあえずノドはなんの反応もしなくなった。ノドの麻酔のおかげか、筋注の鎮静剤のおかげか、ノドが空気読んだか、あきらめたか、陵辱されて喜んだのか、さもわからんがしばらく胃の中でなにかをされている感覚を感じながら、だたじっと終わるのを待っていた。この間、意識もはっきりしており、先生たちの会話を聞きながらだったけど、視界は特に面白い光景もなく、つまらんものでした。まぁ、モニターが見えてたら逆に緊張してたかもしれないから別にいいんですけど。検査が終了して胃カメラを引き抜くときは、全然苦しさはありませんでした。抜くときも苦しいもんだと思っていただけに意外でした。

その後は看護婦さんに連れられて、

「ふらつきますからね。むこうのベッドでしばらく寝て休んでてください。12時くらいに起こしますから」

といわれたんだけど、普通に歩けてしまう。確かに検査前に比べると若干ではあるが、ふらつき感はありました。多少はふらつき感はあるってことは薬はちゃんと効いていたってことですな。どの程度効いていたのかはともかく、結果よければすべてよしってことでいいんじゃないか、と。とはいえ、ふらついて歩けないわけでもなし、この状態ならいますぐでも帰れるんじゃないかなぁと思いながらも、なんかあってからじゃイヤなので一応ベッドを借りました。

……が、寝られない。

そもそもまったく眠くない。

仕方ないので日記のネタでも考えるかなぁと延々と思考にふけってました。しばらくして

「そういえばどうしてるー?」

「いまベッドで寝てもらってます」

「あ、そう、じゃあ後にしようか」

そんな会話が聞こえてきたので、

「起きてますよ、実はずっと起きてました」

答えてみた。

「あらそう、大丈夫?」

「大丈夫と思いますよ、全然眠くないし」

「じゃあ、着替えて先生のところで話を聞いてください」

そんなこんなで結果を聞きに先生のところへ。この時点で11時。早い。これなら午後から仕事できたかも。

とりあえず今回の検査でわかったこと。

・胆嚢に小さいポリープがあるので、半年後に再検査。大きくなってたら胆嚢取っちゃいましょう。ってことだったのでこれは私もOKした。

・幽門に近い胃壁が「みだれ」ている。“荒”じゃないんだと思いつつ、脂っこいもの食べたりなどして胃の調子がおかしいのはこれか……と思ってみたり。

・噴門のしまりが悪い (つまり、逆流性食道炎になりやすい)

・胃に2mmほどのポリープが2箇所、0.5mmが1箇所。2mmのほうは今回取って、生検行き。結果は1週間後。

・胃に5mmほどのポリープが1箇所。今回は取れなかったので次の機会にということだったので、自分が気になるから半年後の胆嚢エコー再検査の時に胃カメラで胃の検査もして、ぜひ取ってくれとお願いした。

・ガスター10mm錠とガストローム顆粒もらってきた。しばらくこれを飲むことに。

今年からまじめに人間ドック受診することをケツイしたさ。忙しくても受けるさ。でも病気と絆地獄は勘弁な。

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