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ツッコミ日記 Encylopedia


[勉強] 受験と私 4 [長年日記]

2009年02月28日 22:03更新

受験と私 4

つづき。

睡眠といえば、人の記憶は睡眠時に整理が行われ、短期記憶から長期記憶として保持されます。

私は暗記系に関しては、朝に確認し、夕方〜夜に覚えて、適当にテレビを見たあとに寝るということを行っていました。例えば前々回書いた英語の書き取りも、書き取る前の英→日や日→英のチェックは朝起きてから実施し、実際の書き取りは学校から帰宅して以降寝るまでの間に行うといった感じです。はじめからこの方法で行っていたわけではなく、誰に教わるでもなく自然とこの方法に落ち着いていきました。

まぁ、テレビ見ないほうが効率が良さそうには思えますが、個人的には適当に余計なことを入れておくほうがモチベーションを保てるし、なんとなく記憶しやすかったように思える。仮に余計な情報があるせいで朝起きたらさっぱり忘れていたとしても、その程度の情報に負けるような記憶内容ならむしろそれを気にして、本腰入れて覚えにゃならん、というある種の覚悟みたいなものが生まれ、より意識して記憶しようとする…………かどうかは知らないけど、その程度で忘れるような記憶なら後で困るだろうとは思ってた。だから覚えやすいことと忘れやすいことを区別はしやすかったように思えます。なにしろ目の前の定期試験だけじゃないですからね。

当時は意識したことはありませんでしたけど、長く記憶を維持できたほうが後々楽ですから。一夜漬けしてた人もいたみたいですが、記憶は風船みたいにその場限りじゃだめなんだよ。引き出しにきちんと入れておかないと。引き出しの場所がわからなくなってもいい。どこの引き出しに記憶をしまったか忘れてしまっても、また学習したらどの引き出しかがわかる。どこかへ記憶が飛んでいったら取り戻せないけど、どこかにありさえすれば場所さえわかれば引き出せるから。

勉強しろと言われたことありますか

私は言われたことがなく、唯一言われていた(というか言われたことがある)のは、勉強はしなくてもいいけど宿題は絶対やりなさい、でした。母親の言葉ですね。父親は勉強に関して何か言う人ではなかったし、母親はもともと勉強が嫌いな人(でも学校は好きだったようで楽しかったと言っている)なので、そのせいで自主性にまかせていたのだと思います。

勉強していなかったせいで何か嫌なことがあったり悔しい思いをしたりやりたいことができなかったり、という経験があったなら、もしかしたら勉強することを強要していたのかもしれませんが、それが無かったので個人的には良かったと思います。理由無き親のエゴなんてのは子供にとってはウザいだけですから。皆、それがわかっているはずなのに大人になると、押し付けてしまう。勉強する理由があってそれを認識しているのに、子供にその理由を説明してきちんと理解してもらう過程が抜けてしまうとそれは年長者のアドバイスでもなんでも無くなってしまう。

まぁ、もっともそれはそれとして、子供の性格というのもありますから、一概に勉強しろということが悪いかというとそうでもなかったりするから難しい。言われて反発する子もいれば、言われてやる気になる子もいる。言われてやらされて、後になって押し付けがましいと思う子もいれば、言われて良かったと思う子もいる。子育てに参考書はあってもマニュアルが無いのは、人が千差万別だからだろうね。作っても意味がないし役に立たない。

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