ツッコミ日記 Encylopedia

ローソンで十六茶にまどか☆マギカのフィギュアストラップがついてくる件

2012/02/07(火)。

ローソンで販売される「十六茶」に「魔法少女まどか☆マギカ」のフィギュアストラップがつくというキャンペーンを2/7(火)から開始するという。

まどか☆マギカ×十六茶 フィギュアストラッププレゼントキャンペーン｜エンタメ・キャンペーン｜ローソン

そんな話を聞きつけたので、出社前にローソンに行ってみた。

「十六茶」といえば、ノンカフェインで私にとってその存在自体がありがたい飲み物だ。

数年前からカフェイン含有飲料を飲んで吐き気を催すようになってから、できるだけそれらを飲まないようにしている。

・コーヒー

・茶葉を使ってるお茶系飲料（お茶、紅茶）

・ココア

このあたりは実際に飲んでダメだったもの。あとになって調べたら、ココアって意外とカフェインが含まれてるのな。びっくりしたよ。栄養ドリンクの類は飲まないし、眠気覚まし系のドリンクも飲まないので、普段の生活に関連するものとしては上記のみ。少量ならカフェインが入っていることを認識してる飲食物の中で、現状で大丈夫なのはチョコ。1回食すチョコの量に含まれるカフェイン程度だと問題ないようで、いまのところそれが原因で吐き気がするとか気分が悪いという状態に陥ったことはない。お茶なども少量であれば大丈夫なので、少量なら飲んでもいいのだけれど、当然吸収率の違いなどもあるだろうから、念のため飲料のほうは飲まないようにしている。

そうすると飲み物はどうするか、ということになるわけで、普段は水を飲んでいることが多い。次いでヨーグルト。清涼飲料水だとどうしても甘いので、喉を潤す役目にならない。甘いものが飲みたいならいいが、余計に喉が渇くうえ、糖分が多いのでカロリーが気になる。そこでカロリーを摂るなら、食事で摂りたい。

お茶の類を飲みたい時はどうするかといえば、麦茶を除くとどうしてもクセのあるものばかりになってしまう。その中で十六茶は普通に飲めるクセのない味で、カフェインが含まれていないので、ありがたい存在なのだ。

閑話休題。

ローソンに行くと、十六茶がたっぷり置いてある。もともとたくさんあるのか、オフィス街だから単にそれほど出てないだけなのかは知らない。今度の十六茶は600mlで少し増えた上、「お試し価格」ということで「125円」。そこに「まどか☆マギカ」のストラップがついてる。なんかすごくお得に思える。ま、飲み物の中身なんて（ｒｙ

最近のドリンクのオマケは中身が見える袋に入った状態でついているので、ずいぶん親切になったものだ。昔は何が入っているかわからない状態のオマケが多く、余計に購入して中身を開けて一喜一憂したものだ。公正取引委員会に怒られたのだろうか。

そんなわけで

「僕と契約して、十六茶を買ってよ」

って白いのに言われたから全6種類買ってきた。

この手のオマケにしちゃ、妙に出来がいい。

ところで、「魔法少女まどか☆マギカ」は最初の2〜3話を見て、面白くないから切ったので、白いのとピンクと黒いのしか知らないの。もっとも、白いのと黒いのとピンクも、どこまで知ってるかと言ったら、たいして知らないわけだが、こんな奴が買ってしまっていいのだろうか。全国の「売り切れてて買えなかった!!」人に申し訳ない限りである。

ちなみに仕事場近くになぜかローソンが集中して店を構えているのでチェックしてみた結果、このような状況だった。F付とはフィギュア付きの意味。

初日の朝は普通に購入できた。昼の時点でも在庫は残っていた。午後から夕方にかけて売れたってことかな。学校帰りの中高生、仕事帰りのサラリーマンが颯爽と買っていったのだろうか。それにしてもお茶1銘柄が売り切れて、棚がガランとしているのも、奇妙な光景だった。

翌日8日水曜は普通に大量に在庫があったので、まだまだローソンは売る気まんまんのようだ。夜の時点でも在庫があったけど、売れて入れまくった結果なのか、売れずに店長涙目なのかはわからん。

ただ、木曜はフィギュアなしの十六茶が売られていたので、フィギュアの在庫は無くなったようだ。2/8(水)の深夜から2/9(木)の早朝にかけて、十六茶が売れていったのだろう。他店舗の在庫が無いから、在庫のある場所を求めて夜中にいさまよった人達がいるという光景が目に浮かぶ。私もオタでコレクターなので、追い求める気持ちは痛いほどよくわかる。

それでも店舗Dはまだまだ大量に在庫があった。店舗Dはオフィスビルの中にあり24時間営業ではないので、夜中に駆逐されなかったのだろう。場所が場所だけにスーツ姿でないと異質な存在であることから、開店後も入りづらいものがあったのかもしれない。訓練されたオタはそれすらも気にせず開店を待って駆逐していくものじゃないのかね。まだまだ甘い。

仕方ないので私が買ってしまったではないですか。

結果、こんなことになってしまった。

さて、どうしようか、これ。

わけがわからないよ。