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ツッコミ日記 Encylopedia


[マンガ] 王下七武海が揃った (ワンピース)

2009年02月05日 20:39更新

王下七武海が揃った (ワンピース)

海賊女帝ボア・ハンコックが登場し、王下七武海の七人がすべて明らかになりました。

王下七武海といえば動物に関連した言葉が名前に含まれており、それを象徴するかのような特徴を持っているかさもなくば自身の近くにあるかというとてもわかりやすい人たちで構成されています。

・ジュラキュール・ミホーク

→英語で鷹。

ジンベエ

→ジンベエザメ。

・サー・クロコダイル

→クロコダイル。ワニ目クロコダイル科クロコダイル属の総称。

・ドンキホーテ・ドフラミンゴ

→フラミンゴ。フラミンゴ目フラミンゴ科の鳥の総称。

・バーソロミュー・くま

→熊。ネコ目クマ科の総称。

・ゲッコー・モリア、ゲッコー・モリア

→前者はコウモリ。コウモリ目の総称。後者は英語でヤモリ。話の内容やキャラクターの性質・特徴から前者が最適解。

ボア・ハンコック

→ボアコンストリクター。ボア科ボア属ボア属のヘビ。

さてここで困ったのが黒ひげティーチの存在。クロコダイルと入れ替わりで王下七武海となった彼には動物の名前が入っていません。マーシャルの語源としてMARE(馬)+SKALKOZ(使用人)がありますが言葉の作りとして他の七武海とはかなり異なってしまいます(一応メンバーが馬を連れているけれども、こじつけにしか思えない)。彼自身、最終的な目標が海賊王である限りは、王下七武海という地位にまったく興味がなく単なる名をあげるための存在で、王下七武海におさまるつもりも毛頭ないという通過点でしかないわけで、王下七武海的にも彼の存在は一時的なイレギュラーと考えられるわけで。

それにしてもアニメにやさしい作品ですな。いままでもそうだったように、先のシャボンディでもアニメオリジナルストーリーを入れやすくしており、さらに今回クルー全員が吹っ飛ばされたことにより、各メンバーごとのエピソードをアニメオリジナルでやることができるという。クルーはルフィを除いて8人いるので、仮にルフィに5週かけたとしたら残り8人だけで40週。原作においついても1年近く引き離せますな。まぁ、そんなアホな構成にはしないと思いますが。

コメント(1) [コメントを投稿する]

_ 金丸尋紀 [  王下七武海の写真を見せて下さい。           お願いします。]


[ゲーム] ニンテンドー3DS

2010年12月12日 11:18更新

ニンテンドー3DS

9/29(木)。

ニンテンドー3DSの発売日、価格、詳細な機能が発表された。

2011年2月26日(土)、25000円。

発売が来年になったことや、価格に落胆する人もいたようだ。

3D用の液晶画面や機能の上がったチップもあるし、現行機の価格を考えると22000円〜25000円くらいを想定していたので、個人的には想定の範囲内。

発売日はギリギリのところを狙ってきた感がある。理由として任天堂はサードパーティのソフトウェア充実と、ハードウェア確保のためとしている。あくまで個人的な意見ではありますが、ハードウェアを売るのに3月下旬では機会損失が大きく、1ヶ月は余裕が欲しいところ。その上で給与が出た直後という2月26日を選んでいるあたりは、狙いすぎ感があるような気がする。ま、たまたまかもしれませんけどね。

ただ、任天堂としても苦渋の決断と言えるのではないか。

どう考えても年末商戦にぶち込んだほうが儲かる。

12月上旬や11月下旬なら、11月の給料、ボーナス、クリスマス、お年玉と、一年の間で最大と言ってもいいくらい支出の機会がやたらと多い。

……なんてなことは、おそらく言い尽くされていることだろうから、もうどうでもいいことですな。

個人的に楽しみなのは、「すれ違い通信」の強化。

DSは仕様上、使用ソフトのみすれ違い通信ができるものだったが、3DSは遊んだことのあるソフトならすべてすれ違い通信の対象となる。これが実にいい。DSのすれ違いだと、旬を過ぎたゲームのすれ違い通信が壊滅的に成立しづらいという問題点があった。そりゃ、何年も前のソフトをDSに挿してすれ違い通信にしている人がどんだけいるかと考えれば、この大都会東京ですら滅多に出会えないレベルだ。もし出会えればラッキーもいいところだろう。ところが3DSなら、数年前のゲームでも、すれ違える可能性が十分にある。

気になる点は、通信の性能はどうなのかということ。

DSでは周囲に大量のDSがあると、通信効率が異常に悪くなる (周囲の通信に反応してしまうために処理がおいつかなくなるからだろうか)。3DSは当然通信の機会も多くなるので、そのあたりがどう改善されているのかが見ものだ。

それと同時に、バッテリーの心配もある。

それから、すれ違いは何件くらいいけるのか。これはソフトウェア側の仕様と関係するかもしれないが、1回のすれ違いで1件のみとかだと面倒で仕方ない。DQ9は3件だったが、それですら面倒で仕方なかった。このあたりもどう改善されているのかが期待の1つでもある。