ツッコミ日記 Encylopedia

ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション

ということでPS2版「ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション」買ってきました。時間的都合で2時間ほどしかプレイしてませんが、カプコンどうしちゃったの、何この神移植っぷりって感じで、ヴァンパイアシリーズが好きなら買って損は無いんじゃないかと思われますが、とりあえず感想などを。

起動するとヴァンパイア、ハンター、セイバー、セイバー２、ハンター２、アートギャラリーを選べるメニューになって、そこから各ゲームに移るようになっているんですが、そのときの読み込みが若干長めだというだけで、ゲーム中は全くといっていいほどロードによるストレスはありませんでした。快適です。

シークレットオプションで (内容はわからないものの) いろいろと細かい設定ができそうだったりして、これの内容が明らかになれば本来このシリーズには存在しない要素を組み込んだ形でプレイできたり…ってのも可能かもしれない。

もともとアーケード版にあった隠しキャラは別にして、PS2版で追加されたキャラとしてディーなるキャラがいました。アレンジモードで登場しますが、ドノヴァン＋デミトリな感じのキャラです。エンディングは…………なんかお預けくらった気分。

ヴァンパイアではフォボスとパイロンが使えます。通常技で削れる素敵な性能を堪能できるわけですが、ホント、反則キャラだ……。

あと、プレイ中にポーズしてコマンドリストを見れる。マニュアルに記載してないので要注意。

それと、PS2の標準のコントローラーだと案の定プレイしづらかった。なんらかのコントローラー買ってこないとやりづらくてかなわん。

■共通

・オプションにある「GAME OPTION」を選ぶ際に、R1キーを押しながら選択するとシークレットオプションになる

■隠しキャラ

・シャドウ (マニュアル記載済み)

キャラ選択で？にあわせてスタートを5回押してから決定する

・マリオネット (マニュアル記載済み)

キャラ選択で？にあわせてスタートを7回押してから決定する

・ディー (アレンジのみで使える)

キャラ選択で？にあわせてスタートを9回押してから決定する

■ヴァンパイア

・オプションでキャラ数を12にすると、フォボスとパイロンでプレイ可能になる

■セイバー

■セイバーアレンジ

・セイバーで、シャドウを使ってクリアすると出現

■セイバー２

■セイバー２アレンジ

■ハンター２

■ハンター２アレンジ

■アートギャラリー

・ヴァンパイア

パイロンでクリア→No.25追加

・セイバーアレンジ

ディーでクリア→No.〜追加 (番号忘れた)

P2P対策はどこへ行く

昨今、P2Pツールを介した情報漏えいがなにかと話題になっております。

・ネット流出で巡査長戒告…ウィニー使ってないとウソ

・何を信じていいのやら…宗教学者２０００人の情報流出

・毎日新聞、大失態…読者１０万人？の個人情報流出

・朝日新聞バイトの個人情報流出…やっぱりウィニーで

・皇太子ご夫妻の移動経路流出…またウィニーで

・議員宛て漏れてはいけないマル秘文書、ウィニー流出

・ぷらら，「Winny」による通信を遮断へ：ITpro

・Winny通信の遮断は「通信の秘密」を侵害−−総務省判断をぷららが受け入れ：ITpro

最近のものだけでもこんなにある。ニュースにならないような細かいものだともっとあるのだろうなと思います。企業でもこういったツールに対する規制をするようになり、P2Pツールの通信ができないようにするところもあるようです。

シャレにならないようなものが漏えいしてる状況下でこういったP2Pツールに対してなんとか対策をしたいと思う人もいれば、道具そのものを規制するのはナンセンスと思う人もいて様々。特に著作物が違法に流れてる状況は、それを管理する者にとって由々しき事態であり、なんとかしたいところなのでしょう。個人に対する影響はというと結局、P2P系のソフト使用を規制するか、転送量規制か、といった感じの規制がISPレベルではじまっています。

大手だと@niftyやBiglobe、ASAHIネット等で遮断ないし帯域制限が行われてます。ぷららは上記どおり、制限を行う予定だったところに、総務省からの待ったがかかった状態。私が利用しているプロバイダも上りの転送量規制をはじめてます。

制限に対する考え方も様々で、

(1) WinnyをはじめとするP2P系ツールの使用に対する制限

(2) 帯域そのものを圧迫するような使い方に対する制限

に大別されます。

(2)のほうはツールによる規制はなく、たとえば制限内であればWinnyなどを利用することも可能であるところもあり、ISPによって対応が様々です。

特定の人物がネットワーク帯域を占有することで他のユーザーに迷惑がかかるという一見立派な理由を掲げた上で制限をかけているけれども、そもそも用意されている回線・サービス自体に対して、それに耐えられないインフラ設備しか用意していないISP側に問題があるわけで、ユーザーに負担を負わすのはどこか間違ってる。

たとえばはじめからユーザー全員に対して平等な帯域制限を施して利用帯域に上限を設ければよいわけで、それをしないのは「○○は回線が遅い」と言われたくないとか、そういう設定・設備に対して投資したくない、あるいは即座にできないというISP側の都合が見え隠れする。

また、制限に対する理由として昨今の情報漏えいに対する防衛としてユーザーに対する安心感を与えるというものもあります。コンピュータウィルスに対してなんら防御を取れない人たちに対して、ISP側が用意したウィルスプロテクション系のサービスはなかなか好評のようです。そういった意味から、情報漏えいに対してISPが対策をするということは、ユーザーに対して良い意味でアピールになる。P2P系ツールを使っている人たちは全体からすれば一部でしょうから、その他の大多数に対してアピールすればいいわけだ。

確かに情報漏えいに対する対策は歓迎したい。が、そのおかげで、回線利用ということに対する利用の幅が狭まってしまっているのも事実。WinnyやShareのような利用ではなく、単純に何かを誰かに送りたいような使い方をしたら、ふと気が付くとISPから警告される。そんな状況になりつつある。

私が利用してるISPの規制は、上りに対して15GB/日までというもの。15GBのデータを1日かけて通信した場合、平均速度は1.42Mbpsとなる。帯域を食い尽くすような速度ではないんだよね。たとえば自宅でサーバをたてて外向けに公開したとしても、この制限がある限りは油断できない。動画配信なんか行った日には、あっという間に15GBなんぞ到達する。

まぁ、そういうヘビーな使い方をするユーザーはISPからすれば邪魔な存在かもしれませんけどね。ヘビーな使い方したいなら、別プランでそれなりに金払えって思うでしょうし。

ところで、なぜ、Winny等を使うパソコンに、仕事で使うような資料が入っていたのでしょうね？

ウィルスが悪いとかWinnyが悪いとかいろいろと言われてますけど、根本的にそこのところに問題があるように思えますよ (Winny等でやりとりされるデータの違法性云々は情報漏えいとは別次元の話なので別にして)。ヘビーユーザーなら普段使うパソコンとWinnyが起動してるパソコンは別だろうし、漏えいしてるのって案外普通のユーザーじゃないのかな。まぁ、そんなことはどうでもいいですけどね。

何かをやりたい時に、やれる手段が制限されるってのも、厳しい世の中ですね。

レシートくれないの？

ブックオフで本を買ったときのこと。

「レシートはどうしますか？」

「ください」

↓

結果。

品物を受け取った後、二人して10秒ほど硬直。

どうやら、いらないものと勘違いしてたようで。

ながいけん「神聖モテモテ王国」幻の第7巻が発売中

オンナスキー君、わしはついにセブンセンシズに目覚めた。

コスモを燃やし燃やされ燃やしつくして真っ白に燃えつきる。

ナオンに見取られながらあの世で愛のランデブー。ウルトラヘブンは銀河の果てまで。

セイントソイヤ。

セイントソイヤは神輿が変形しないので担いだまま伊集院光の速さで生きる。

そのまま花やしきに目覚めてしまう単純冥界な戦士デス。

→ コミックパーク／作品詳細　　神聖モテモテ王国 全7巻 ・ ながい けん

そんなわけで神聖モテモテ王国がオンデマンドで復刊。しかも未収録だった話をまとめて第7巻があらたに発売されてる!!

モテモテ王国は週刊少年サンデーで連載されていたものの、ある日何の告知もなく連載が中断。コミックスは第6巻まで発売されたものの、以降、第7巻が発売されることも連載がサンデーで再開されることなく月日だけが過ぎていくのでした。そして、唐突にヤングサンデーでちょっとだけ復活して掲載するも、新刊の話も特に無く、現在に至るのでした。

そして今。

おそらく絶版状態にあったモテモテ王国が、オンデマンドで復活したのであります。それも、既刊6巻までを復刊するにあきたらず、未収録となっていた話をサンデー分、ヤングサンデー分すべてまとめて第7巻（つまり最新刊）として発売するという、モテモテ王国最新刊を待っていた人間にとっては、嬉しい限りであり、つい油断して隣人の仕掛けた罠にかかってしまいそうな勢いです。

それまで既刊6巻持ってた人は7巻だけ買えばいいし、これから揃えたい人は全7巻を一気に買ってファーザーの言動に脳みそとろけるもよし。

そんなわけで、とりあえず7巻だけ注文してみた。届くのが楽しみじゃよー。

家畜だったり歯車だったり種だったり

→ 「男性を家畜扱い」抗議殺到で婚活サイト炎上、１週間で閉鎖に (1/2ページ) - MSN産経ニュース

個人的に気になったのは、個人情報の取り扱いをどう考えているのかと、正直な話、本音として「牧場」としたことをどう思っているのか、かな。

別に、家畜扱いというのも、そういう見方もあるんだなくらいにしか思わなかったんですよね。面白半分でやってる分には遊びの範疇ですし。サービスを提供してる側は曲がりなりにも「男性を家畜同然にみなしてます(笑)」なんてこと言うわけないので、対外的に無難な受け答えをするわけですが、本音ではどう思ってこのサービスを提供したのかな、と。こうしたら面白そうとか、そういう感じで作ったんだったらいいんだけど、もし本気で「男なんて家畜でしょｗｗｗｗ」と思って作ったのだったら、ちと嫌だな、と思った。その程度。

個人情報についても、そういうものを思わず書き込みたくなる雰囲気じゃないですか、このサービス。そこが怖いな、と。ほかの誰かと情報を共有するという意味では、別にこのサービスに限った話でもなく、mixiなどのSNSや、ブログ、掲示板でもやろうと思えばできる。ただそういうところで個人情報を書き込むことははばかられるわけで、書き込む人がド阿呆でない限りは大丈夫……とは言えないけど、それでもまだマシなほうでしょう。でも、こっちは、男性情報を共有、だからねぇ。ピンポイントすぎるわけで、どこまで書き込まれるか、わからない。リアルの世界だったら、知り合い同士で単なる情報を共有しあうのはたいして気になるところではない (知らぬところで個人情報が共有されるのは別) にしても、ネットだと素性のよくわからない不特定多数が知り合いになってしまうからねぇ。

というか、なんで牧場なんだろう。

動物園にしたほうが、いろいろな動物アイコンを使えて楽しそうなのだが。そこんところは誰もアイデア出さなかったんだろうか。もっとも、動物園にしたところで、サービス内容がまったく同じであれば、個人情報の件については不安が残りますけどね。

香水というより臭水

5/19(水)。

そういえば、ふと思い出したこと。

先日、五反田へ研修に行った際に昼食に“てんや”で天丼を食べていたら、隣のテーブルに40〜50代くらいの男性とその部下らしき女性が座ったのです。昼食時ですから、それだけならいたって普通なのですが、その男性がやたらと香水くさい。匂ってくる程度ならまだかわいいけど、匂いの塊を思い切りぶつけられてるような感覚で、強烈という言葉が生ぬるいような、そんな感じ。時間帯が時間帯なので席を移動できなかったのが無念です。

なんでこんなことを思い出したかというと、今朝の通勤電車で香水くさい女性がいたから。我慢できるレベルだったけど、結構強い匂いだったことに変わりはないです。それで、ふと思い出したというわけ。まぁ、女性客からすると「電車おっさんくさい」と思っているかもしれないし、加齢臭が漂っているのは確かなはずだから、香水にだけ文句を言うのもどうかなと思いつつ。

だが飲食店は勘弁してほしいわ。ある意味、テロ行為。