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ツッコミ日記 Encylopedia


[アニメ] 昔、あるところに黒猫とガンダムがおったそうな

2006年03月21日 16:46更新

テレビアニメ「ブラックキャット」

テレビアニメ「ブラックキャット」のサイトがTBS内に出来ていたので、なんとなく見てみた。主人公が小学生に見えるのは私だけでしょうか。それはともかくとして、10/6(木)から放映開始。深夜かな?

まんが日本昔ばなし

まんが日本昔ばなしが、ゴールデンタイムに復活というニュースが日刊スポーツに載ってました。新作ではなく、旧作の再放送とのこと。初期作品が見れるので、まんが日本昔ばなしが好きな人、主題歌を替え歌にして楽しんだことのある人、市原悦子の声にハァハァしたい人、要チェックかもしれません。

それはともかく、ダイの大冒険、またアニメ化してくれないかな。バラン戦で終わるの、やっぱり寂しすぎるよ。ダイのDVDBOX出ないかなぁ…。なんか80年代のジャンプアニメってあまりDVD化されてないんだよねぇ。とんちんかんも待ってるよ。

次のガンダムはなんだろう

先週は放映時間が違ってたので見逃しましたが、あんまり違和感なかったんでよしとするも、もうあと1ヶ月くらいすると終わるんだなぁなんてことを思い、また1〜2年したら新作が出るんだろうとも思ったりして、じゃあ次のガンダムはなんだろうというのを、ものすごく考えすぎな松本ファンの目からみたという設定で考えてみた。

・機動戦士ガンダムSeed (主人公 キラ・『ヤマト』)

そういえばこの頃、大ヤマトがテレビアニメだほらなんだなんて噂がオフィシャルから出てたような

・機動戦士ガンダムSeed 『Destiny』

銀河鉄道物語……。

わかった、次はクロスボーンガンダムだ(笑)

と冗談なことを書いてみたものの、クロスボーンガンダムはそろそろ映像化して欲しいなぁというのが本音。スパロボに参戦して認知度もそれなりにあることだし、悪くはないと思うんだけどどうだろう。できることならF91からやりなおしてもいいんじゃないかななんてことも思ったりしてる。ついでだから、関連商品としてSFCのF90もあわせて映像化してみるってのも面白いかもしれん。

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_ サヤ [アッアンウ]


[ゲーム] 1チップMSX ついに発売か

2006年08月16日 23:22更新

1チップMSX ついに発売か

カテゴリをゲームにするのは若干抵抗があるけど、とりあえず。

MSX。

それはアスキーとマイクロソフトが生み出したパソコンであり、当時かなり高価だったパソコン界において安価なパソコンをリリースするだけでなく、共通プラットフォームによる規格統一化を図り各社からいろいろなMSXが発売されたパソコンでした。安価であるがゆえにパソコンとしてはかなりの数が普及しました。これにお世話になった人もそれなりにいると思われ、私自身もこれに出会ったことが今の仕事に(以下略)。

そんなMSXが昨年、FPGAを利用した1チップ化された製品を発売するということで予約が行われました。5000台に到達すれば発売が決定だったのですが、残念ながらその数に到達せずにアスキーからの販売は立ち消えました。しかしながらその火は消えることなく昨年秋に仕様を変更したものが発売されることがPLD WORLD 2005にて告知。

……というところがいままでのあらすじ。

その1チップMSXが遂に2006年内に5000台限定で発売されるということでコミケにも試作機が展示されたそうです。価格は19800円。近日予約購入開始とのこと。

1チップMSX(仮称) / 予約販売ホームページ


[アニメ] 崖の上のポニョ

2008年08月21日 00:10更新

崖の上のポニョ

なんという評価に困る作品であることよ。

・絵を見せたいのはわかるが、少なくとも物語を見せようとはしていない。

水の表現が他になく(正確には、あったと思うが、作品が思い出せない)、ダイナミックで見ていて面白いのだが、肝心のストーリーが一見まとまっているようで、ところどころおかしな部分があり、不安定さを感じる。

・人の綺麗な部分だけではなく汚い部分を見せている。

善意の悪とでも言うのかな。

印象的なのは、序盤にポニョの父親がポニョを探しに地上に出てきたときの、除草剤云々のやりとりか。リサ側からすると見知らぬあやしい人物が妙な格好をして何か得体のしれないものを撒いているようにしか見えないんだけど、実際はそうではない。リサ自身は正義の行使……とまでいかなくとも大切なものを守るための言動なのだが、その言動自体が必ずしも正しくなく、一歩間違えれば人を傷つける凶器になっている。この手のやりとりはアニメだけでなくドラマだって小説だっていくらでもあるけど、わざわざジブリアニメがやってるところが興味深い。

そもそもこの作品では、海という観点からすると人間が悪の立場になっていて、人間の立場からするとそう思ってない。その象徴がフジモトの存在で、彼の計画もまさにその極致にあるところだと思うが、なにぶん彼自身の原動力が自分自身の信念よりも別のところ(グランマンマーレやブリュンヒルデ)にあるようで、結局おまいさんは何がしたいのさ、と見ていて思ってしまうわけだ。

ずいぶん話がずれてしまったが、海というものをメインにして、どこか、自然に対する人の考えのようなものに対するアンチテーゼ的なものを含んでいるように思える。そういう意味では、平成狸合戦ぽんぽこのようなやり方に似ている。あちらは山でこちらは海みたいな。ただ、あちらほどあからさまにやっているわけでもなく、こちらはあくまでもエッセンス的にとどめているので見ていて特に気になるものでもない。

・行動原理がはっきりしない

目の前で起こっている不思議なことを、なぜ疑問を持たずにそのまま受け入れてるんだ? と観客は思うんじゃないかな。

そもそも今回の作品が従来の作品と大きく異なると感じたのは、その世界観を作品の中で説明していないということ。従来であれば序盤の時間を利用し、キャラクターたちの演技や話の展開でそれらが徐々にわかるようにしてあるが、今回はいきなり突きつけてくるから困る。ポニョにしても、そもそもこの世界ではそういう不思議な生き物が当たり前のように存在している世界なのか、そうでないのかで、ポニョを見た人の反応が違ってくるわけだが、“当たり前のように存在している”ような行動を取っている。それは魔法を使った時も同様だし、船乗りであるソウスケの父親が不思議な波を見ても驚かないところもそんな状況と言える。ところが作品中はポニョとその家族・周辺を除けば、そういう不思議なものや出来事は出てこない。当たり前のような振りをして当たり前に感じず、でも、登場人物たちは当たり前のように行動している。そんな観客が感じるところと、登場人物たちが感じているところの大きなギャップがこの作品にあるように思えた。

そんな細かいことを考えずに、目の前で起こっていることを見たまま素直に受け入れて、見たままを感じればいいんじゃね? と言われればそれまでですが、一人取り残されていたトキ婆さん(だっけ?)が、一番まともな反応してるように思えた。ある意味、観客にとっての良心というか、観客側代表というか。

・所ジョージがひどすぎる。

ジブリ作品の、声優が演じてない父親役ってなんでいつも棒読みなんだろうって思うけど、これはその集大成に思えた。「終始、棒読みでお願いします」とでも指示されてるんじゃないのかと思えるくらいに。いや、別にね、自分の考えや感情、思いをうまく他人に伝えられないようなキャラクターを演じる上で必要な表現方法だったと仮定しても、聞いていて不快感に感じるようではどうかと思うわけで(聞こえ方は人それぞれだから、あれを聞き心地がいいと感じる人もいると思いますが)。

・最後に……

なんとなく、ふと思ったことなのだけれど、

1.トキ婆さんとフジモトを除いて、登場人物全員がソウスケと同じ5歳くらいの精神年齢。

2.トキ婆さんは素のまま。

3.フジモトは5歳を演じようとして演じきれてない。

そんな観点でこの作品を見ると、どうだろう。


[松本零士][催事] コミケ

2012年01月26日 08:55更新

コミケ

2011/8/13(土)。

銀河鉄道999の公式同人誌「Galaxy Express 999 ultimate Journey」が頒布されるというので、朝も早くからコミケに行ってきました。

まぁ、他に目的もないから、わざわざ朝早くから行く理由なんて無かったのですが、せっかくなので。会場に入ってからは他には目もくれず真っ直ぐに頒布場所に向かって、知り合いの分を含めて8冊購入。開場早々の時間帯で8冊一気に購入ですから、中の人もさぞ驚かれたことでしょう。

目的達成後は、ゲーム関連のところをうろちょろしつつ、10cmくらいのギャラクシアンのアップライト筐体を参考展示してたところがあって、とりあえずときめいた。

昼頃に知り合いと合流して買っておいた同人誌を引渡し。

その後、帰宅して荷造りしてあちらこちらに同人誌が旅立っていくのでありました。


[DQ] DQX 日記(その8)

2013年01月31日 22:44更新

ドラゴンクエストX 日記(その8)

2012/08/13(月)。

レベルも結構上がったことだし、そろそろ少しでもストーリーを進めてみようかな、と思った。

まず、ウェディシナリオを進めてみる。

人に頼まれてジュレー島のとある島へ行く。ちょっと敵と戦ってみたが、いちいち戦っていると時間が足りないので、戦わずスルーする。

少し進めると、イベント上、ザコ敵と戦う必要があり仕方なく戦う。デスマエストロだっただろうか。こちらを魅了してくる敵だ。困ったことに、誰かが魅了されると、敵側としてこちらを攻撃してくるのでなかなかやっかいだ。ましてや、それが主戦力のキャラだと目もあてられない。散々な目にあいながらも、頼まれたものを手に入れて、ジュレットの前半シナリオが完了した。

その後、後半シナリオになり、子猫をとある島まで連れて行く必要がある。この後おそらくボス戦が待っているであろうと思ったが、ザコ敵の強さを考えるとおそらく太刀打ちできないと判断し、このシナリオはいったん中断した。

グレン城へ戻り、オーガシナリオを進めてみる。

頼まれた場所へ向かうと、妖剣士オーレンが現れた。ボス戦である。なんなく撃破して頼まれたものを持ち帰る。グレン城の前半シナリオ完了。後半は、山まで行かねばならないようだ。どうせまたボス戦だろ? ちょっと遠いこともあり、今日はこれでやめておく。