■ [音楽] コナミシューティングコレクション [長年日記]
コナミシューティングコレクション
…というCDが9/22に出る。
以前、グラディウスシリーズほぼ全部収録したCD-BOXを出したコナミですが、今度はコナミシューティングてんこ盛りのCD-BOX。グラディウスの時に沙羅曼蛇シリーズが入ってなかったからどうするのかと思ったら、こういう風にしてくるとは……。
→ 「KONAMI SHOOTING COLLECTION」 − コナミスタイル(konamistyle)
・ディスク1 沙羅曼蛇シリーズ (アーケード版)
・ディスク2 沙羅曼蛇シリーズ (コンシューマ版)
・ディスク3 ツインビー(AC)+ツインビーシリーズ(CS)
・ディスク4 ツインビー(出たな、PoPn、ヤッホー)
・ディスク5 ツインビーシリーズ (CS移植版)
・ディスク6 サンダークロス、II、スペースマンボウ
・ディスク7 フラックアタック、A-JAX、トライゴン
・ディスク8 XEXEX、アクスレイ
・ディスク9 ファルシオン、ジャイラス、クライシスフォース、とべポリスターズ
・ディスク10 VIC VIPER、ときメモ、ワイワイワールド、同2、ほか
沙羅曼蛇とツインビーシリーズ全部ってだけでも十分おなかいっぱいなのに、こんだけ入ってんのか……。
これであとはパロディウスシリーズのボックスが出れば完璧ですかね。
AC版全部とSFC実況は持ってるから、出なくても困らないけど。
とか言ってると、FC版やMSX版やPCE版やSS/PS版は?って話になるから、結局出たら買っちゃうんだろうなぁ。
でも出るかあやしいけどな。
PSP版でやらかしてくれたから。
■ [グラディウス][音楽] CD「GRADIUS ULTIMATE COLLECTION」 [長年日記]
CD「GRADIUS ULTIMATE COLLECTION」
2011/1/15(土)。
コナミスタイル専売のCDボックス「GRADIUS ULTIMATE COLLECTION」を注文。
発売日は13日であるも、発売後に注文したのは、実際に購入した人の感想を聞きたかったから。
1枚のCDに曲数が詰め込まれているので、各曲1ループ収録じゃないか?と想像していたので様子見していたのでした。
結果、2ループ収録で、十分購入するに値すると判断して、ポチっと。
このCDの特徴は、国内で販売されたすべてのグラディウスシリーズの曲がほぼ網羅されていることにある。
アーケード版はもちろんのこと、MSXやX1、PC99はおろか、携帯電話まで。それどころか、音ゲーなど曲が使われたという理由で収録されているものも。いやもう、そこまでやってくれれば、とりあえず欲しくなるじゃないかコンチクショウ。
収録されなかったものですぐにわかるのは以下。
・グラディウスジェネレーション
(たぶん曲が他ゲームとゲフンゲフンだから?)
他にも細かいものはあると思う。激ペナ2の応援曲とか店頭デモのみの曲とか入ってないし。グラディウスジェネレーションは仕方ないとしても、そういう理由で「ほぼすべて」。でもまぁ、これだけやれば十分すぎると言える。MSX版グラディウスのPSG版が収録されてないとか野暮なことは言わないよ。言いたいけど。
いつ届いたか忘れたので、ついでにココに書いてみる。
届いてから何曲か聞いてみて、買ってよかったと満足。アーケード版よりも、コンシューマ版が網羅されているのが嬉しい。SCC音源はやっぱりええのう。ええのう。
グラディウスシリーズの曲が好きなら、このボックスは買って損はしないどころか、買っておかないと勿体無いくらい。
■ [音楽] 私はゲーム音楽が大好きである。 [長年日記]
私はゲーム音楽が大好きである。
もちろん全部が好きというわけじゃないですが。
さてそんなゲーム音楽好きな人間が興味を持った記事を。
・ゲーム音楽の未来を考える - [プレイステーション]All About
この記事を取り上げたのは、何も揚げ足取りをしたいというわけではなく、個人的に好きな音楽ジャンルであるゲーム音楽を取り上げた記事だったから。単にゲーム音楽を紹介するのではなく、ゲーム音楽ってなんだろな、これからどうなるんだろなって感じの話が後半にあったので、興味を持った次第。ただ残念なことに冒頭からダメな記事が書かれているために、前半部分は記事全体の評価を落としかねないが。ニンジャウォーリアーズが取り上げられているだけ、マシか。
ということで、以下、この記事で気になった点。
■ [音楽][グラディウス] サントラ:グラディウスリバースとドルアーガの塔コレクション [長年日記]
サントラ:グラディウスリバースとドルアーガの塔コレクション
私が過去から現在までに購入した音楽CDは、コレクションな松本零士系のCDを除くと、ほとんどがゲーム音楽でごく一部にアニメがあって、それ以外のいわゆる普通のものが1つも無……いやまて、ハハハハ、いくらなんでも1つもないことは無いだろう……と思ったら本当に1つも無かった。偏ってるといえば偏っています。
ただゲーム音楽といってもくくり方の1つであって音楽性をあらわした言葉ではなく、あくまで使われている場面場所をあらわしているに過ぎない。映画やドラマなどの音楽同様、ある種のるつぼであり、そういう意味では映画のサントラが好きになるとか、ドラマのサントラが好きになるとか、そういう方向もあったのだろう。ただ、私がたまたまゲームやアニメが好きだったからこんなことになってしまったのだろうと思う。
だったらアニメのCDをもっと購入しててもいいのに、なぜほとんどがゲーム音楽なのかって話になる。これはアニメで流れてくる音楽と、ゲームで流れてくる音楽が違うからだと思う。まぁ、これは好みの問題なのだろうけど、アニメのBGMは多くがBGMに徹してしまってる感があり、同じ曲をアレンジして似たような曲が多かったりと、音楽だけで聞こうとは特に思わなかったのが原因かな。もちろんそれが全てではなくて名曲はいっぱいあると思うけど、単に自分が音楽ソフトを自由に買える状態の時に出会えなかっただけだと思う。
そういう意味ではたとえばドラクエの音楽は総じて好きだけど、DQ7に関してだけはどうにも「う〜ん」という反応をせざるを得ない。耳に残らなかったというか、なんというか。逆にあの手が好きな人は他のシリーズより7が一番いいという評価をする可能性はありそう。何がよくて何が悪くてってのは無くて、本人が楽しめてればそれでいいとは思いますが。
まぁ、そんなこんなでゲーム音楽が好きな30代以上ならきっとハァハァできるんじゃないかと思われるCDが来年早々に出ますぜ。リアルタイム世代だからこそ味わえる思い出たっぷりな代物と、古きよき時代の良さを現代に蘇らせた代物の2点、
1/23「ドルアーガの塔 バビロニアンキャッスルサーガ コレクション」
2/27「グラディウスリバース オリジナルサウンドトラック」
タイトルを見ただけで心拍数上がった人は私と同類です。
それでは詳細は↓以下にて。
■ [音楽] セガダイレクトが2008年3月末で終了する件 [長年日記]
セガダイレクトが2008年3月末で終了する件
セガの直販サイトであるセガダイレクトが今月末で閉鎖とのこと。このサイトでのみ扱っていた商品もあるので、「買うの忘れてたぜ!」という人はお早めに。
個人的なおすすめ (とか言いながら自分が欲しいだけ) は、
・AFTER BURNER 20th Anniversary Box
移植も含めてほとんどが収録されたコンプリートまであとちょっとなCDボックス (電波新聞社が移植したパソコン版や、海外で出てたMSX等は未収録なので)。でも売り切れ。
移植も含めてほとんどが収録されたコンプリートまであとちょっとなCDボックス (電波新聞社移植版やMSX2版とかはやっぱり入ってない)。そして売り切れ。
いずれもどうしようか迷っているうちに売り切れになってしまってショック。全然おすすめになってない。
■ [音楽] 古代祐三 BEST COLLECTION Vol.1 [長年日記]
古代祐三 BEST COLLECTION Vol.1
昔、アクトレイザーをプレイしたことがある。
JR秋葉原駅の電気街口を出るとほぼ目の前にあるトキワ無線で、980円だったかなぁ、激安ソフトの常連と化していた。世間的な評判としてはそれほど良いものではなかったが、音楽に関してだけは古代祐三が担当しているからか評判は良かったと記憶している。で、その昔、そのアクトレイザーをトキワ無線で買ってプレイした。
内容的には2つのフェーズに別れたゲーム内容で、神として世界を作っていくシムシティーのようなゲーム内容と、時々見つかる魔物の巣窟みたいなところに神自ら出向いてそこにいる魔物たちをぶった押していく横スクロールのアクションゲームである。
一見2つの要素を兼ねた面白そうなゲームに聞こえるが、実際にプレイしてみると、なんというかどちらも中途半端だった。世界を作るにしてもさほど自由度があるわけではなく、おそらく同じような作業を繰り返すのみである。おそらくプレイした人それぞれ個性的な世界ができる……ということは無く、最終的には似たようなものができあがるのだと思う。アクションは普通だった。決してつまらないわけではなく、クソゲーというわけではない。一言で言えば普通すぎるのだ。他人に大いに勧められるほどのものというわけでもない。そんなゲームだった。ただしあくまで断っておくが980円で買ったこのゲームは、きちんとエンディングまで見て十分に楽しんでいる。980円だからかもしれないけど。
このアクトレイザーの最大の特徴は音楽だろうか。スーパーフェミコン初期のソフトはプリセット音色の中でもシンセ系のものを多用するものが多く、聞いていても似たような印象が強かった。そんな中で古代祐三作曲のアクトレイザー楽曲は、音色と音楽のバランスが良く、オーケストラ調の音楽は当時のSFCでは他に類を見ず、聞き心地、聞き応えともに十分すぎるほどのものだった。個人的にはフィロソマが一番好き。
アクトレイザーはWiiを持っている人ならバーチャルコンソールでプレイできる。Wiiポイント800だから損には感じないと思われ。
そんな古代祐三の作品が、CDに収録されて発売されます。
→ 【全曲新規レコーディング 豪華3枚組】ニンテンドーDS『世界樹の迷宮』作曲者、古代祐三氏の作品群が蘇る!
収録されるのはアクトレイザーとストーリーオブトア。それと、アクトレイザーとミスティーブルーのサウンドボードIIバージョン。アクトレイザーの音楽が死ぬほど好きという人がいたら、たぶんその人にとっては鼻血噴き出しながらうんこもらしちゃうほど興奮しそうな感じがします。私もサウンドボードIIバージョンのフィロソマ聞いてみたい。
一番気になるのは「Vol.1」となっていることだろうか。
ザ・スキームとか68Kボスコニアンとか高橋名人の大冒険島とか出ちゃうんだろうか。
→ Amazon.co.jp: 古代祐三 BEST COLLECTION Vol.1: 音楽: 古代祐三,ゲーム・ミュージック
■ [音楽] ゲームミュージックイベント「EXTRA - HYPER GAME MUSIC EVENT 2007」 [長年日記]
ゲームミュージックイベント「EXTRA - HYPER GAME MUSIC EVENT 2007」
目の前の紙と手に持ったペンを使っているわけでもなく、パソコンを扱うわけでもなく、ただひたすらに脳内で考え事をするような時、気がつくと目を閉じていることが多い。寝ているわけではなく、目を閉じて視界をふさぐことで視覚情報を遮断し余計な情報を処理せず思考に集中する、ということだと思う。あるいは逆に、思考に集中するにあたり、視覚情報の処理をしないがために視野を塞いだのかもしれない。にわとりが先か、たまごが先か、ってところだろうか。意識してやっているわけではないので“思う”としか言いようが無い。考えごとをする際に目線を外して上のほうに視線を向けるようなことがあるが、おそらくはそれの究極形だと思う。
他にも、音楽を流しながら、あるいはテレビをつけながらという状況で勉強しているうちに、気がつくと物理的に聞こえているはずの音を認識していないことがある。どこかで飛んでいる。
それと似たことなのかもしれないけど、音楽を聞く、ということに集中してしまう…聞き込もうとする…と、その音楽のことだけになってしまう。
そんな私が普段聞いている音楽はゲームミュージックが多い。アンケートなどで好きな音楽ジャンルは何かという問いがあれば、その他を選んでゲームミュージックと書くくらいである。まぁ、聞くと言ってもおそらく年代的には旧世代のものが多いわけで、いわゆるゲームミュージックらしいゲームミュージックと言うのでしょうかねぇ。
普段でもパソコンで何か作業している時、テレビを見ていなければゲームミュージックを聞いていることが多い。
最近だとおもむろにドラキュラシリーズの曲が聞きたくなって「Bloody Tears」や「Beginning」や「Aquarius」や「Vampire Killer」や「Riddle」あたりを聞いていたこともあるし、グラディウスIIが聞きたくなって「Burning Heat」「Crystal World」「A Way Out of The Difficulty」「Maximum Speed」あたりを聞いてみたり、グラディウス2やグラディウスIIIが聞きたくなって全曲聞いてみたり、パロディウスシリーズを全曲聞いてみたり、……コナミが多いな……。
他にも日記でたまに書いてるファルコムのイースIIやらワンダラーズ・フロム・イースやら、先日もニコニコ動画でバレスタイン城のBGM聞いて、フェルガナ(未プレイ)の音楽の良さを認識してみたりしたばかり。ちょっとサントラが欲しくなりました。
そんなわけで、ゲームミュージックが好きな人ならちょっと気になるイベント「EXTRA - HYPER GAME MUSIC EVENT 2007」が7月に行われます。
→ 5pb:FF、アフターバーナー…、ゲーム音楽をライブで 小柳ゆき、桃井はるこも−ゲーム:MSN毎日インタラクティブ
→ EXTRA - HYPER GAME MUSIC EVENT 2007
コンサートなどで“聞く”以外のことができない(できればしたくない。できることなら聞き込んでいたい)私には、たぶん場違いだと思うので興味はあっても行かれないけど。
そんな人は仕方ないのでこっちでガマンするですよ。
■ [松本零士][音楽] 熱唱カラオケ♪ たびたび [長年日記]
熱唱カラオケ♪ たびたび
10/28(土)、知り合い数人とカラオケに行ってきました。
もちろん、歌う対象は前回、前々回どおりDAMで10月にキャンペーンやってる銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマト等。3時間近く歌いましたが、いまいち点数が伸びずに今回はランクの更新はできず。私の場合どうも他の人の音程につられて自分の出したい音が出せない感じで、単純に音程調整しながら点数を高めていくなら1人で歌ったほうが効率がよさそうでした。まぁ、今回は(私自身にとっては)みんなでわいわい楽しむってのが目的でもあったので楽しい時間を過ごせました。
来年のプレゼント企画はこれを使うってのも面白いかもしれませんね。
事前エントリーしてもらって、指定曲最終日23時時点のランキングを結果として、特定順位になれた人にはプレゼント品から好きなものを選べて、それ以外にランクインした人は抽選で何かプレゼント(ハズレなし)っての。
■ [松本零士][音楽] 熱唱カラオケ♪ 再び [長年日記]
なんとなく暇だったので、またビッグエコーに行ってきました。
前回行った際には、ハーロックとゴダイゴの999が点数がのびずに残念な結果になりましたが、今回はさらに上の点数を目指すべく原曲を聞きなおしてから臨んでみました。聞いていてふと思ったのは、どれも自分が思っていたより音が高い? ってこと。
ためしに、いつも自分が歌ってる時の声よりも高い声で歌ってみた結果、あっさりと点数があがりました。特にハーロックが効果があったようです。そんなわけでして、1時間半歌って最終的にはこんな感じでした。
(1) 93.516 [2] 銀河鉄道999 (3216-01)
(2) 84.860 [3] THE GALAXY EXPRESS 999 (1395-02)
(3) 92.364 [1] 宇宙戦艦ヤマト (2852-01)
(4) 95.239 [6] キャプテンハーロック (2850-02)
(5) 95.845 [5] 銀河鉄道は遥かなり (1402-12)
点数の横にあるカッコ内の数字は今回歌った回数。
ささきさんや水木さんの声は低いと思ってましたけど、むしろ高いんだなといまさら思うのでありました。案外女性のほうが歌いやすいのかもしれないですねぇ。私は歌の出だしのところの音がうまく合わせられないので、銀河鉄道は遥かなりの長〜い間奏部分からの復帰がつらいです。
とりあえずハーロックと銀河鉄道は遥かなりに関しては100位以内から落ちることは無さそうです。残るは999の2曲とヤマトですが、問題はゴダイゴのほうかな。微妙に音がズレてる(Bメロのあたり)と自覚してるので、もうちょっと聞き込んでからのほうがよさそうな感じ。
ちなみに、第一興商に採点の仕組みを聞いた記事がありました。なるほど……。おそらく加点式であろうランキングバトルに関しても同じ第一興商だから仕組み自体に大きな差はないだろうから、参考にはなるのではないかと思われ。