■ [マンガ][ゲーム] L
今週の週刊少年ジャンプ
・デスノート
すげぇ、L死亡。それでこの作品が成り立つのかがわからない。
月が竜崎に寄り添ったのはおそらくは脈拍が停止していることを確認するためだと思われるので、心臓が停止したのは間違いないと思われる。その前提で竜崎が死んでいない可能性を考慮すると心臓をどうにかして動かし、循環器系の機能を回復させることしかないが、あのビルにそういった施設が無い限りそれを実行するには時間がなさすぎるという致命的な問題があるため、まぁ、死んだんでしょう。あとはデスノートの機能上の問題が何かあれば事態はひっくり返るかもしれませんなぁ。もしくは王大人がいれば。まぁ、事態はひっくり返らない方向で。それにしても世のLファンはきっとエラいことになってるんだろうなぁなどと思いつつ。Lファンがいるのかどうか知らないけど。
・未確認少年ゲドー
ついに最終回。
・魔人探偵脳噛ネウロ
週刊少年ジャンプ+探偵物→打ち切り
とは言っても、内容がよければ打ち切りにならないわけですが、これを読んだ感想を率直に書いてしまうと、「あやつり左近」。
探偵物はあらゆるヒントを提示して読者に謎を解く楽しみも与える「金田一少年の事件簿」タイプのものと、1話ないし2話完結で読者そっちのけで登場人物がどんどん謎を解いていって物語を展開する「あやつり左近」タイプと、その中間の「名探偵コナン」タイプがある。どれが受けるかは読者層にもよるけど、少なくとも週刊少年ジャンプでは探偵物が受けなかったので、連載が長続きするかどうかはかなりあやしい。ただ、昔と違ってデスノートという下地もあるので、その勢いに乗っかりさえすれば、軌道に乗る可能性はある。私は打ち切りだと思うけど。
・ボボボーボ・ボーボボ
「ナンタラカンタラパトローナム」が思い切りツボに入りまくってしまいました。こんなことでやられちまうとは、まだまだ私も甘い。
・Mr.Fullswing
コンポラキッドなんて、いくらなんでも若いジャンプ読者は知らないだろうに……。
PSP「ポポロクロイス物語」がイヤな意味でアツい!
PSPのポポロクロイス物語にて、ある条件を満たすと先に進めなくなるという面白現象が発見されました。すでにネット界隈でも話題となっていたみたいですが、2/15付けでプレイステーション公式サイトで公式の発表が行われました。内容についてはPlayStation.jp であるとか、ファミ通.com / PSP用ソフト『ポポロクロイス物語』に不具合が判明あたりを見てください。
この公式発表、とりあえず、“これから問題のある部分をプレイする人”には有益な情報なのですが、“すでに問題が発生してしまった人”に対するフォローが“全く”されていないという体たらく。せめてセーブデータを修正するなどして対応すべきと思うのですが、どうでしょうね。しかもPSPはセーブデータをPCで管理できますから、当然ネットで配信できるわけですよ。いちいちセーブデータをメーカーまで送らずとも、メールかなんかで対応するとか、あるいはセーブデータを修正するツールを配布するとかで十分簡単に対応できるんですけどね。ネット使えないお客さんは電話と郵送で対応するにしても。
まぁ、現象自体は、フラグ管理がきちんとできてない (仕様ミス、仕様変更に伴う修正漏れ)とか、フラグの参照ミス (バグ) あたりだと思われますが、私みたいな人間が普通にプレイしてたらおそらく100%発生しうる現象をテストプレイで発見されなかったのはテスト不足といわざるを得ません。
幸いにも私はPSPも持ってませんし、ポポロクロイス物語もプレイしてませんから、被害にはあいませんでしたが、プレイしてたら被害者の1人だったでしょう。おとろちーー。
■ [日記] 2006/02/21 おっぱいおー
おっぱいおー
orbisのCMでしたかねぇ。
orbisの中の人には大変申し訳ないのですが、0120-050-050が「おっぱいおー おっぱいおー」に聞こえる。
■ [宇宙戦艦ヤマト] 遊歩計 宇宙戦艦ヤマト 63週目 (最終回)
遊歩計 宇宙戦艦ヤマト 63週目 (最終回)
艦長「古代、そろそろ歩数をサイトに登録するんだ」
古代「わかりました。島、データをこちらへ頼む」
島「航路データと一緒にメインコンピュ…タ、あれ?」
ヒュウウウゥン
暗くなる艦内。そして静寂。
古代「……島、またか」
島「またかって、オレこんなこと初めてだけど」
ユキ「だめよ島くん、失敗は認めなきゃ」
島「え?え? これオレのミスなの?」
太田「島さん、勘弁してくださいよ。索敵データ入れなおしじゃないですか」
島「お前まで……」
相原「艦長、サブ回線もダメです。全部落ちたみたいです。そろそろ長官からの定時連絡なのに……」
ちらりと島のほうを見る。冷たい目線が島に突き刺さる。
島「相原……」
相原「艦長、どうしますか?」
艦長「うむ……、それは復旧してからでいいだろう。まずは復旧からだ」
古代「島、なにした?」
島「いやオレは何も……、データを送ろうとしただけで」
後ろから真田技師長が肩をたたく。
真田「何もしていない……、最初はみなそう言うんだ。それじゃ解決には結びつかない」
やれやれといった表情で真田は続ける。
真田「もう一度落ち着いて、何をしたか思い出すんだ。ゆっくりでいい。そこに必ず原因がある」
島は自分の行った操作を1つ1つ説明していく。
真田「ふーむ、操作に問題は無い。」
島「ですよね」
真田「お前が本当のことを言っていれば、な」
島「え?」
ユキ「島くんは嘘をつくような人じゃないと思ってた……」
島「え?」
古代「島、みそこなったぞ」
島「え?」
太田「島さん、最低ですね」
島「え?え?」
相原「今日の報告は大変だなー(棒読み)」
島「…………」
艦長「島、しばらく第三艦橋で1人頭を冷やして来い」
島「1人でって、他のクルーは?」
艦長「第三艦橋からはずす。あそこはお前が守れ」
島「もうすぐガミラス本星ですよ? 」
艦長「だから1人で第三艦橋で戦えと言っておる」
島「第三艦橋が落ちたらどうするんですか。1人でどうしろと……」
艦長「そうならないようにがんばれ。十分に反省したらここに戻す。なに、万が一のことがあっても、お前の航海術ならなんとかなる。」
島「無理無理無理無理」
艦長「古代、連れて行ってやれ」
古代「はい。さあ、行くぞ」
島「やだ!行かない!オレ悪くないもん!何もしてないもん!」
古代「ダダをこねるな!」
ユキ「みっともない」
太田「見損ないました」
相原「日誌も書くこといっぱいだなー(棒読み)」
島「お、お前ら、後でぜってーぶっ飛ばすからな!」
引きずられるように連れて行かれる島。
第三艦橋の入り口。
古代「後は1人で行けるな」
島「行かなきゃダメか」
古代「島。よく聞け」
島「なんだよ」
古代「男にはな、落ちるとわかっていても、行かなきゃならない時もある」
島「やっぱり落ちるのかよ」
古代「死ぬとわかっていても……」
島「死ぬのかよ!」
古代「まぁ、とにかく、お前はそれをわかっていた」
島「わかりたくないよ!」
そのころ第一艦橋では徳川が息を切らせて入ってきた。
徳川「はぁはぁ、艦長すみません」
艦長「どうしたんですか、機関長」
徳川「エネルギーを切らせてしまいました」
艦長「そうですか」
徳川「今、若いのにやらせてますが、復旧まで少しかかります」
艦長「そうですか。あとのことはよろしくお願いします」
徳川「はい」
真田「艦長、島はどうしますか?」
艦長「島、か……」
艦長「何もかも島懐かしい」
……ということで、歩数を登録しようと歩数計のボタンを押したら、一瞬音がしてそのまま落ちました。電池切れです。長かった歩数との戦いもついにこれで終わりのようです。水没したのに、よくがんばって動いたなぁなどと思いながら、また気が向いたら電池を入れて再びイスカンダルへ向かって歩いていきたいと思います。
まぁ、たぶん電池入れないんでしょうけど。
_ じく [私には「おっぱいぼーる おっぱいぼーる」に聞こえます。]