ツッコミ日記 Encylopedia

ぼく　わるいしにがみ　じゃないよ

→ 「死に神」報道に朝日が回答　「犯罪被害者の会」は納得せず - MSN産経ニュース

→ 朝日「厳粛に受け止める」　被害者側の“死に神”抗議

→ 朝日新聞：「死に神」回答に犯罪被害者の会不満、再抗議へ - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

→ 朝日コラム：サリン被害者の会も「死に神」に抗議 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

→ J-CASTニュース : 「被害者の会」週明けにも再抗議　朝日「死に神」報道に批判とまらず

(1) 「死神」が本来持っている意味

(2) 本来の意味とは裏腹に「死神」に対して世間の人が勝手に持っているイメージ

(3) 執筆者の意図（表向き）

(4) 執筆者の意図（本音）

(5) 「死神」という言葉以前に、文面そのものが茶化している点

記事を見る限りだと、(5)じゃなくて(2)と(3)が原因になって抗議に至っているように思えますが……とくに(2)ですかね。仮に文脈などで茶化すことなく(1)として死神を使ったとしても、おそらく抗議は来たんじゃないかと思うのが今回の一連の報道を見て思ったこと。

死神というと、死を司って、魂を正しく冥府へ誘い管理する神聖なる神というイメージを持ってますが、そういう意味合いで使うなら個人的には、法務大臣を死神と表現するのは的を射た表現とも言えると思っています。まぁ、物語などで登場すると、邪悪な存在に使われてしまうことが多いので、(2)なイメージが先行してしまうのかもしれませんが。

(1)で死神という言葉を使ったとしても、きちんとした説明無しでは誤解を招いて抗議が来たであろうはずが、執筆者自身が(2)として死神という言葉を用いる上に、(5)が加わっているわけだから四方八方から文句が来ても仕方ない。

むしろですな、死神に失礼じゃね？ (執筆者も被害者の会も）

ハドソンからソルジャーコレクション

「ハドソンのPCエンジンシューティング系の登場にも期待してみる」とあの時書いたけど、まさか本当に出るとは思わなかったですよ。そんなわけで、PCエンジンでハドソンから出た○○ソルジャー3作品とスターパロジャーがセットになってPSPに登場です。

PSP「ソルジャーコレクション (PC Engine Best Collection)」

発売：2008/09/25

価格：2940円

収録：

・スーパースターソルジャー

・ファイナルソルジャー

・ソルジャーブレイド

・スターパロジャー

・高橋名人による攻略解説ムービー

→ Amazon.co.jp： PC Engine Best Collection ソルジャーコレクション: ゲーム

PSPで連射ゲー出されてもどうしろと！　と思う人もいそうですが、私もふとそんな思いがよぎりました。替えのきく外付けコントローラでもあれば、思いの丈を指先に120%込めて限界まで連射でも何でもするんですが、PSPだとあれなんで△ボタンあたりに連射機能つけて欲すぃ。

それにしても今年はコンシューマでシューティングいっぱい出て、なんなの？　新世紀シューティング元年なの？　それとも新世紀草々にシューティング終了のお知らせ？　とりあえずわかっていることは、シューティング好きにとっては、9月は悶え死ぬってことですな。

02/27(水) XBOX360「トリガーハート エグゼリカ」

03/11(火) NDS「nanostray2」

03/19(水) NDS「バンガイオー魂」

03/27(木) XBOX360「RAIDEN FIGHTERS ACES」

04/09(水) XBOX360「斑鳩」

04/10(木) Wii「カラスWii」

09/11(木) XBOX360「雷電IV」

09/11(木) PS2「ファンタジーゾーン コンプリートコレクション」

09/25(木) XBOX360「オトメディウス ゴージャス」

09/25(木) PSP「ソルジャーコレクション」

10/23(木) NDS「ケツイ デスレーベル」

年内予定 XBOX360「ケツイ 〜絆地獄たち〜 X(仮題)」

年内予定 XBOX360「怒首領蜂 大往生ブラックレーベルX(仮)」

胃の最近

4月以来ちょくちょく調子の悪いことが多かった胃は、6月以降比較的調子の良いことが多く、寝る前に薬飲まなくても大丈夫な感じになってきたこともあり、6月中旬に薬もらいに病院行った際にとりあえず調子の悪い時以外は薬を飲まない方針になりました。

そんなこんなで7月。

いろいろと控えたほうがいい食べ物とかあるんですが、今の自分の体質でとりあえずわかったこと。

・脂っこいものを食べても大丈夫な時とダメな時がある

→ たくさん食べても全然平気なこともあって、なんという気まぐれなんだ！と思ったことも。

・カフェイン飲料は高確率でダメ

→ ココアを1杯飲んで気分が悪くなった時のガッカリ感。

・オニオンサラダ

→ 生の玉ねぎをスライスにして鰹節と醤油をかけて食べるのは結構好きなのですが、2回食べて2回とも絶不調になったので、もう食えない。絶望した! たぶん硫化アリルが胃酸分泌を促進させた結果だと思われ。最近食ってないけど、ニンニク(生おろし系)もだめなんだろうなぁ。まぁ、生のニンニクはあまり好きじゃないからいいんだけど。

・甘いものを食べすぎるとダメ

→ その日の調子によるけど、普通の1人前くらいなら問題無いっぽい。

・ヨーグルトが調子いい

→ 6月に病院に行った際、医者に「少し調子悪い程度なら、寝る前に飲むヨーグルトを飲んでみるといいかも」「牛乳よりも、あのねっとりしたのが長続きしそう」と言われましたんよ。その伝聞っぽいのどうよとか思ったけど、理にはかなってることだし、試してみたら意外といい感じでした。

・腹部を圧迫するとアウト

→ 圧迫するとダメなのは知ってたけど、うつ伏せとか横になってても、腹部を圧迫してたり、腹筋に力入れてる状態が続いてもダメなんだ。よく、座布団を肘の下あたりに置いて横になってゲームしてると、ちょうど横っ腹に力が入ったり、座布団があたったりして圧迫するんだろうねぇ、それを1時間も続けてると微妙に気分悪くなるんだぜ？　ひどい話だよ。

まぁ、今はその日の調子にあわせて食事量と内容を調整してれば、だいたい大丈夫なんですけどね。

中高年に多い胃食道逆流症は、食事の欧米化の影響で20〜30代も増えてきてるそうなので、みんなも気をつけましょう。

七夕の曇り率は異常

7/7の東京の天気は曇りか雨が多いと、経験則的に思ってるけど、実際どうなんだろう。

…と思ったら、こんなの見つけた。

→ 7月7日 七夕の星天率 お天気豆知識 − goo 天気

まぁ、都内で天体観測やるなら冬のほうがいいですな (今はたいして見えないと思うが)。

大合奏!バンドブラザーズDX プレイ中

大合奏!バンドブラザーズDX プレイ中

6/26にNDS用「大合奏!バンドブラザーズDX」(以下、バンブラDX)を入手して以来、ゲームをプレイするよりも楽譜打ち込んでる時間のほうが多い今日この頃です。

発売日当日は、当初の目的だった「銀河鉄道999」(ゴダイゴ版)と「宇宙戦艦ヤマト」をダウンロードしてちょこっとプレイして満足してしまい、ほこりかぶってたベーマガ(※)の切り抜き楽譜を取り出して楽譜とにらめっこしながらチマチマと音符を打ち込んでました。

最初に打ち込んだのは、とりあえず試験的に短くて良さげだった「Try to star」(グラディウスIII)。バンブラDXは最大8パート、各パートに楽器を割り当てるやり方なので、MML打ち込むみたいに譜面の途中で楽器を切り替えたり、音色いじったりができない。各パートにどう振り分けようか、とかいろいろ試行錯誤しながら数日かかってなんとか形になりました。

楽譜打ち込みだから形もクソも無いですけれども。

しかし「Try to star」は8パートでおさまるからいいとして、すでにパート数が8より多い楽譜とかどうすりゃいいんだ……と、「風の贈り物」を眺めながらショボーンとしてしまいました。

ちなみにバンブラDXの自作曲は、JASRAC管轄で、かつ配信がOKであればWiFi経由で投稿することが可能です。もちろん、JASRAC管轄でない「Try to star」は投稿できないので、自分で作って自分で楽しむか、DS同士で通信でやりとりするしか楽しめないわけであります。JASRAC管轄じゃないと職人さんのMIDIを気軽に楽しめたりする反面、こういう時は仕方ない。一長一短ですな。

その後、DQIVの「ジプシー・ダンス」に手を出して1週間かけて完成させて7/6に投稿してみたり、個人的に好きなDQVの「哀愁物語」を有休なのをいいことに半日がかりで打ち込んで7/9に投稿してみたり。いずれも現在審査中。

「ジプシー・ダンス」

投稿 7/6

受付番号 17493

状況 受付を待っています。

「哀愁物語」

投稿 7/9

受付番号 18633

状況 ごめいわくをおかけします。審査にじかんがかかっております

文言の違いはよくわかりませんが、さてどうなることやら。

現在「おおぞらに戦う」打ち込みに挑戦中。無茶は承知の上で。

※ 電波新聞社刊「マイコンBASICマガジン」

2008年5月分

・椎名大百貨店

・聖闘士星矢EPISODE.G (0)

・聖闘士星矢EPISODE.G (14)

なぜか0巻のほうは書店で在庫を見かけなくてショボーン。

なんとか入手して、読んでみたらさらにショボーン。半分漫画、半分資料本でやんの。

「０」巻という時点でこの手のものだという予感はしてたけれども。

・セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!！マサルさん ウ元ハ王版 (5)完

欄外だけ読みました。

・おもいでエマノン

発売直前まで小説の再販だと思ってたら、漫画版だということを知って、思わず購入。なんか久しぶりに鶴田謙二漫画を読んだ気がする今日この頃。

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バンブラDXで「おおぞらに戦う」を投稿してみた

大合奏!!バンドブラザーズDXですが、前回打ち込みに挑戦中だった「おおぞらに戦う」(※) が完成したので、投稿してみました。

※ ドラゴンクエストVIII のラスボス戦で流れる曲

「おおぞらに戦う」

投稿 7/13

受付番号 20019

状況 ごめいわくをおかけします。審査にじかんがかかっております。

ベースの音程が低いかなぁというのが気になるところで、そこを突かれて「投稿曲の内容が、原曲と違います。」とNGを食らう可能性が。さてどうなりますやら。

厚生労働省だけじゃないけどね

サボリと取るか、気分転換(休憩の一環)と取るか、人それぞれ会社他のポリシーそれぞれあると思いますが。

・厚生労働省職員の業務外Webサイト閲覧12万件、フィルタリングで防止措置

・厚労省はネットカフェ？　職員が業務中に「２ちゃん」「ゲーム」三昧 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

・“ネットカフェ役人”にネット上では非難の声も (1/2ページ) - MSN産経ニュース

タバコがどうとか、お茶がどうとか、お菓子がどうとか、会社資産を使って云々とか、給与ドロボウだとか、別にそういうことを何か書くつもりは無く、とりあえず厚生労働省だけじゃないんだけどね的なことを書いてみようかな、と。

4月から6月までのログの中で.go.jpなものを抜き出して、アクセス数の多い順に並べてみた。とはいえアクセス数自体が多いわけじゃないので、2桁に行ってないものは伏せ字にしてみましたよ。

あまりこういうのは書きたくないんですけどね、厚生労働省だけが悪者なのもあれかなと思ったわけであります。個人的にはアクセスしてくる人の所属してる会社なり省庁なりのルールは知った事ではないので、ボロを出さずに仕事して結果出してりゃ別にどうでもいいんですが。

PSPグラディウス外伝 ヘブンズゲート安全地帯

PSP版「グラディウスポータブル」。グラディウスからグラディウスIVまでのシリーズ4作とグラディウス外伝が収録された、結構太っ腹なゲーム。お得なことにはお得なのですが、液晶画面だと若干見づらいとか、十字キーが難アリとか、ゲームそのもの以外のところで欠点があるのが難点であります。

たとえば、グラディウス外伝の敵の弾はオレンジ色なのですが、静止させておけば◆こんな感じに見えますが、動くと・に見えたりします。もうね、ばら撒かれたりするとカンで避けろとおっしゃる感じがしないでもありません。

PSPの十字キーは本当に斜めに入りづらいですね。斜めにチョンと入れたりなんて出来やしません。斜めに避けようと思って、上下や左右になってしまってむしろ敵や弾に当たってしまった、なんてのは何度もあります。余裕のある状態であれば上下や左右で逃げられるような状況に持っていけばいいですが、そうも言っていられない事態というのも多々あります。

こんなんでヘブンズゲート戦なんてやってられねぇ！ な人もいるのではないかと思いますが、先日PS版のグラディウス外伝でのヘブンズゲート対策として安全地帯を紹介しましたが、PSP版はPS版と違ってデフォルトで2P側に「PRESS START」の表示がないのでその方法による位置あわせができません。そんなわけで、PSP版「グラディウスポータブル」のグラディウス外伝における、ヘブンズゲート安全地帯です。

まずは、“枠”を表示した状態にします。枠上部、一番右側のここに垂直尾翼を合わせます。でっぱりが目印になるので調整はしやすいです。気持ち右側だといいかもしれません。

あとはそのまま中央付近まで下りて、ヘブンズゲート中央すぐ上のレーザー砲台あたりに合わせます。

そこまでやったらあとは前回と同じです。

こんな感じに当たりません。

遮蔽版を破壊したらレーザーに当たらないように少し前進。

あとは弾を撃ちつづければ楽に倒せる、と。

前回は触れなかったのですが、ランクによってはヘブンズゲートを倒した後に撃ち返しがあります。

安全地帯とは言っても、撃破後はむしろ危険地帯なので、倒したら念のため逃げてください。

逃げるタイミングは、最後のいたちっペなレーザーが怖ければ、爆発効果の時に逃げてみてください。ゲブンズゲートはコアを倒した後、少し間を置いて爆発します。この間、ヘブンズゲートは何事もなかったかのように最後のいたちっペのごとくレーザー発射してきますから場合によっては逃げたつもりが正面からレーザーが来て…ということになります。爆発効果が出た瞬間は撃ち返しが来ますから、タイミングが遅れると撃ち返し弾に当たって死にます。逃げは一長一短ですが、好きなほうで逃げると良いのではないか、と。

以上、2006年3月1日の日記用に準備していてそのまま放置してた動画やら画像やらが発掘されたので今更日記にしてみました。

DS版「ドラゴンクエストV」 開始

7/17(木)、有休（恒例のドラクエ休暇）を取って、プレイ開始。

DQVは仲間モンスターの調査をするからチェックに時間がかかりそうですな。

PS2版の時は仲間モンスターが増えて泣きそうだったけど、今回もはぐれメタルを倒す仕事に疲弊しそうです。

とりあえず、後戻りができない青年前半終了まではチェックと同時進行することにして、なんとか進めてみるも、結局発売日当日はさほど進行せず。

しかし、PS2版の時はあまり気にしてなかったからちゃんとチェックしてなかったけど、SFC版とフラグが違うところがちらほらあるのね。気になるところはフラグもあわせてチェックしてます。月末までには修正版をアップしたいところ。

りんたろう＆板橋克己、とったどー！

7/19(土)。

杉並アニメーションミュージアムで行われる、りんたろうさんのトークショーと板橋克己さんのトークショーに参加すべく、申し込みを行いました。

板橋さんは12時に、りんたろうさんは15時にそれぞれ申込開始となるのですが、それぞれどの程度の人が参加希望しているのか想像すらつかず、最善を尽くす方針でそれぞれの時間にパソコンの前で携帯電話片手にがんばってみました。電話は申し込み開始と同時になかなか繋がらない状態でしたので結局ネットを使って申し込み。

どうなることやらと思いましたが、どうやら申込開始当日は定員に達しなかったようで早めに参加OKの連絡が来ました。

ゲド戦記が面白くなかったなぁと思った件

ゲド戦記。

7/11(金)、金曜ロードショーで放映。

原作は読んでないので原作がどうということは言えないからあくまでこの映画に関してのみ言及します。

とりあえず見て思ったことは、

結局この作品は何が言いたくて何をやりたいのか全然伝わってこない

ということ。

別にすべての作品がメッセージ性がなきゃいけないってわけじゃないけど、いい作品って見てる人に「いい作品だった」と思わせる何かが必ず含まれていると思うのよ。そういうのを感じられなかった。見てても、自分の中で感情の起伏が全く無いんだよね。作品に入り込むことなく、目の前で進行している映像をただ淡々と見てるだけ。

エピソードをつまみ食いしてそれなりにつなげてみました的に感じるというか、別に話の展開に整合性が無いというわけではないんだけど、なぜこういう展開にしているのか、そもそも今見てるシーンは何のためにあるのか、そういう疑問符に襲われてました。

物語ってすべてを説明する必要はないけど、説明しておかなければならないことと、別にやらなくても問題ないことというのがあって、この作品はそのへんの詰めが甘いんじゃないかと感じました。

まぁ、見てる側の読解力・理解力の問題なのかもしれないけども。

…というのを、7/19(土)地上波放送「時をかける少女」を見て思い出しました。

バンドブラザーズDX その後

先に投稿した2曲の審査結果が出てました。

「ジプシー・ダンス」→7/17? NG 投稿曲の内容が、原曲と違います

「哀愁物語」→7/22? NG 投稿曲の内容が、原曲と違います

(笑)

「ジプシー・ダンス」はNG食らうだろうなと思いながら投稿したからいいとして、「哀愁物語」がダメときたか。哀愁物語は原曲とにらめっこしながらどこがダメだったかを確認せにゃいかん……。

いまダウンロード可能な曲、特に重複曲を聞く限りだと、音色の違いや、原曲に存在するパートがあるかないか程度だと採用に大きく影響しないみたいだし、問題となるのは音程ミス（間違い、過不足）、音量バランス、余計なパートが入ってる、これが入ってないとダメ的なパートが入ってない、余計な小節が入ってる、あたりかな。聞き取りづらい音は難しいねぇ。なんとなくこの音、なノリで入れるより、いっそ入れないほうがいいのかもしれない。

そういえば最近になって打楽器を複数パート設定できることに気付いた。「おおぞらに戦う」は、ドラを使いたいだけの理由で泣く泣く楽団セットにして、音の違いにショボーンとしながら打楽器パート作ったけど、いっそNG食らってドラとそれ以外で分けて作り直したい（でもそれだとドラパートがかなりヒマに！）。

まぁ、いずれにせよなおすのはDQ5が終わってから。

前回アップした「おおぞらに戦う」動画は、審査結果が出たらNGでも採用でも削除。

カタカナが無いと困る

業務終了後、所属している事業部のプロジェクトマネージャばかり集めた会議に参加しまして、3分間スピーチをやらされました。

ルールは、

・3分間使って自己紹介すること

・カタカナの言葉は使用禁止

・時計を見てはいけない

そういうのをやるとは聞いていたのだが、事前に連絡すると案内には書いてあったから安心していたのに、まさか当日その場でやる人間を決めるとは露知らず、イヤな予感がしつつも見事に指名されてしまいました。人前で何かするのもアドリブもかなり苦手だし、指名された時点でなんか胃酸がどっぱんどっぱん出てる感じなのがトホホなのでありますが、拒否しても仕方ないので承諾。

途中まで仕事の話をしていたのですが、よく考えたら自己紹介ではなくプロジェクト紹介になりつつあったので趣味の話に変えてみた。

「これだと自己紹介にならないので趣味の話でも……」

……のだが、趣味の分野はカタカナだらけで困った。

「えー、私の趣味は……、人の描いた絵が動くもの……を見るのが好きですね。あとは、………最近元気のあるところでは任天堂さんの作ってるおもちゃなんかありますが、そういうもので遊ぶのが好きです。」

『あー、花札ですね(笑)』

「そうそう、花札いいですね。小学生のころは学校で同級生とこいこいしてました」

ナイスツッコミ。

しかしその後に言いたいことがうまく言葉に出ず、10数秒言葉が出ないこともあり、時間的余裕もないので、最終的にはもういいやと開き直って

「最近はインターネットやブログにはまってます。そろそろ3分だと思いますのでここで終わります。」

カタカナだろうが知ったことではない感じにまとめた。カタカナ使えないのはかなり難しい。結果3分2秒。

だってさ、今ドラゴンクエストVやってるとか、バンブラやってるとか言おうと思ってもどんだけがんばっても無理だもの。こうやって日記書いてるようななんでもない状態だったらいくらでも説明できるんだけど、あの場では無理だ。

暗礁からの脱出

忙しい……という言葉があてはまるほど忙しいわけでもなく、客観的に見ればさほど忙しいわけではないのだが、先週あたりから仕事上の事務的な作業が重なってしまい、帰宅後にちまちまとやっている今日この頃。

個人的にはあまりプライベートな時間にまで仕事を持ち込みたくないんだけど、仕事の環境上、業務中に事務作業ができないので仕方なく家でやってる状況です。

ルーチンワークだったら楽なのだけれど、頭使わにゃならないこともあって時間ばかり食ってしょうがない。後回しにしたくも、期限が決められているので最優先でやらにゃならんのも困ったものです。

仕方ないからメールやら電話やら本やら雑誌やらを一切無視してDQVと事務作業に注力する1週間となってましたが、とりあえず暗礁は脱したような気がします。たぶん。

本当ならDQV発売前の16日か直後の18日までにカタをつけておけばよかったんだけど、ダメだったんだよねー。

「よっしゃ、終わった！　メール送ってチェックしてもらうぜ！」

と意気揚揚とメール送るも、アドレス間違っていて、しかもそれに気づいたのが翌日で。そのちょっとした遅れが翌週まで響いてしまい現在に至る。

えーと、こういうのなんて言うでしたっけ？　バタフライ効果でしたっけ？　ちと違うか？

なんにせよ、とりあえず週末は平和に過ごせそうです。

りんたろうさんのトークショーに行ってきた

杉並アニメーションミュージアムで行われた「りんたろう」さんのトークショーに行ってきました。

現地は普通に住宅地的な街中なので、ちょいと驚きました(笑)

申し込み順に整理券が配布され、整理券に記載された番号順にトークショー会場に入って好きな席に座るシステム。

番号が若かったこともあり、最前列中央付近に座らせていただきました。

13時開始、14時20分終了ですから、トークショーとしては十分すぎる時間ではないかと思います。

内容は、

・アニメ製作に携わるようになったきっかけから銀河鉄道999の監督になって映画公開するまでの話

・質疑応答

・りんたろう最新作「よなよなペンギン」予告上映

・現在制作中の「よなよなペンギン」について

もともとアニメではなく実写撮りたくてこの世界に入ったとか、東映動画時代にまわりに比べて絵では絶対勝てないと思い演出・監督の道を目指すもそういう仕事を東映動画はさせてくれなかったとか、手塚治虫に声をかけられて東映動画をやめて虫プロに入ったとか、そこでしつこく手塚に演出やらせてくれと言ってるうちに「鉄腕アトム」の「ミドロが沼」のコンテ修正の仕事をもらってそれをきっかけにそっちの仕事をやるようになったとか、ハーロックの第1話を当時の東映動画社長が見て感動して涙を流してたとか、それがきっかけで社長自ら「銀河鉄道999」の監督にりんたろうを指名したとか（東映動画では長編アニメの監督は社内の人間を使うにも関わらず）、当時のりんたろうはテレビサイズがテンポ的にあっていて長編は全くやる気がなく、監督の話が来ても逃げてたとか、そんな感じの話が展開されました。

質疑応答ではいくつか質問が出ていたのですが、中でも印象に残っているのは、『「監修　市川崑」はどこまで監修しているのか』かな。日記で書いていいものかわからないので、その点について内容は伏せておきますが。それに関して、NHKの、たぶんBS夜話のことだと思うんですが、それを見たりんさん（とマッドハウスの社長さんだったかな）が激怒してNHKに抗議したと言ってました。訂正して欲しいというマッド側に対しNHK側は、それはできない、時間を設けるから番組中で反論して欲しい、と言ってきて呆れた、など。知りもしないくせに、さも知っているかのように事実と違うことをまるで真実であるかのように話されれば気分のいいものではないでしょうな。その場だけで済むことならともかく電波に乗ってしまっているわけだから、その影響たるや。

あと印象に残っているのは、『OVAハーロックのラストシーンは結局ハーロックを撃ったのか』。これに関しては撃った撃ってないに結論はつけませんでした。撃ったとしてもハーロックはそれを受け入れるし、撃たなくても台羽を責めたりどうこうしたりは無く、一人の漢として接する、とのこと。こういう答えはずるいという人もいるだろうし、すべてはっきりさせなくてもいいという人もいるだろうし、受け取り方は人それぞれと思われます。

そんなわけで、りんたろうさんのトークは初めてでしたので新鮮で、良い話が聞けて満足なトークショーでした。

シューティングなんてこった

前回、こんなことを書いてみたら、今年出るシューティングのラインナップが増えたのでちょっと追加してみました。新旧増えたなぁ、と。好きなジャンルだけど、シューティングが無いと死んじゃうような人じゃなくて良かった。

08/20(水) XBOX360「Galaga Legions」

09/11(木) XBOX360「雷電IV」

09/11(木) PS2「ファンタジーゾーン コンプリートコレクション」

09/25(木) XBOX360「オトメディウス ゴージャス」

09/25(木) PSP「ソルジャーコレクション」

夏 Wii「グラディウス リバース」

夏 Wii「スペースインベーダーゲットイーブン 〜逆襲のスペースインベーダー〜」

10/23(木) NDS「ケツイ デスレーベル」

10/30(木) PS2「THUNDERFORCE VI」

年内予定 XBOX360「ケツイ 〜絆地獄たち〜 X(仮題)」

年内予定 XBOX360「怒首領蜂 大往生ブラックレーベルX(仮)」

冬 PS2「トリガーハートエグゼリカエンハンスド」／PS2「トリガーハートエグゼリカエンハンスド ねんどろいど スペシャルセット」

発売中。

02/27(水) XBOX360「トリガーハート エグゼリカ」

03/11(火) NDS「nanostray2」

03/19(水) NDS「バンガイオー魂」

03/27(木) XBOX360「RAIDEN FIGHTERS ACES」

04/09(水) XBOX360「斑鳩」

04/10(木) Wii「カラスWii」

締め付けすぎると冬の時代になるんだぜ？

→ EZwebヘビーユーザーの通信速度を制限 - ITmedia News

携帯電話だけではなく一般のISPもそうなのだけれど、

提供するサービスに対して通信インフラが追いついていないというプロバイダ・回線業者側の責任を、

一部のヘビーユーザーに押し付けてごまかしているだけに過ぎないんじゃないかな。

記事自体は300万パケットがどの程度のものなのかをわかりやすくするために着うたフルで例えているけど、「着うたフルを300曲もダウンロードしたんだ！」と勘違いする人が発生しないことを祈る。それはともかく、

300万パケット＝約366MB

この程度のサイズでヘビーユーザー扱いになってしまうのか携帯電話は。映像配信を利用していたらあっという間に超えてしまうんじゃないのかな。とはいえ、制限をかけなければ暫定的な対応が取れないわけだからこれはこれでいいのだろうけど、抜本的な対策は取って欲しいものですな。まぁ、ムリか。おそらくヘビーユーザーを押さえ込むところでとどめておくのが費用対効果がよさそうだし。

そういえばブロードバンド回線の利用を従量制にしようとか検討されてるんだっけか。実際にそんなことになったら大容量データを扱っているサービスがことごとく駆逐されるような気がするなぁ。97年とか98年あたりの、インターネットを使った様々なサービスが出来てはポシャって行ったのをふと思い出しましたよ。テレビとインターネットを組み合わせた商品とか。