■ [ゲーム] LCDゲーム「クレイジークライマー」「エレベーターアクション」 [長年日記]
LCDゲーム「クレイジークライマー」「エレベーターアクション」
今度、エポック社からLCDゲームで「クレイジークライマー」「エレベーターアクション」が発売されるそうですよ。以前、同社から出たバブルボブルを買いましたが、この手のゲームでバブルボブルの面白さを再現するのは無理だということを教えられました。こういうもんだよという前提でプレイする分にはいいんですけどね。クレイジークライマーとエレベーターアクションはどうなんだろうって考えると、クレイジークライマーはゲーム的にLCDでも遊べそうな感じはする……かな? 買わないけど。
■ [IT] 2007/03/06 パソコン見放す20代「下流」携帯族 [長年日記]
パソコン見放す20代「下流」携帯族
「パソコン見放す20代「下流」携帯族:FACTA online」
これを読んでいて気になったこと。
・ディジタルデバイドの使い方が強烈に狭義となっている
様々な理由から、パソコンを使いこなせる人とこなせない人との間に生じる格差のことを指す言葉のはずなのに、あえて団塊世代に限定している。
・パソコンは言うほど高額ではない
高額だったのは昔の話。今は新品で4万円台でも入手できる。そういう意味ではPS3より安い。もちろん高機能なメーカー製品なら高いが、今はそう高くもない。10万円もあれば十分いいものが買える。
・そもそも…
パソコンは道具なのだから使う使わないは人それぞれであり、使わないからと言ってどうということもない。携帯電話もまた然り。むしろそういった道具に振り回されてしまい、それらが無いと日常生活が送れない状況になっていることのほうが問題じゃないかな。まぁ、それこそそんなことはどうでもいいことですな。
・なんとなく
中盤以降のことを書きたいがために、無理やり前半を書いたって感じに思えた。
・携帯電話の一番面倒なこと
なんだかんだで使い始めて3ヶ月強になりますが、一番面倒なのは充電。
充電忘れてまる1日使えなかったり、充電したまま忘れていったりってのがよくあります。とはいえ、別段困らないんですけどね。
■ [勉強] 2007/03/10 イチャモンってポケモンに出てきそうですね [長年日記]
イチャモン、言っちゃうもん
「急増する“イチャモン”保護者 無理難題に学校疲弊|学校教育|教育・福祉|Sankei WEB」
イチャモンはイチャモンなんだけど、目の前にある事実を捉える論点が違うから発生するイチャモンって感じですな。
リスク管理という観点からだと、発生しうるリスクに対する原因をあらかじめ取り除いておくという意味では
・子供がひとつのおもちゃを取り合って、ケンカになる。そんなおもちゃを幼稚園に置かないでほしい
これもあながち間違いではない。ただしあくまでそれはリスク管理の上での話で、人を育てるという観点からだと全く解決になっていない。何を最重要視するべきか、というのはケースバイケースなので一概にこれが正しいと言えず、状況に応じた対応というのをしていかないといけない。ただ単にリスクを取り除いただけの教育しかしていないと、そういう考え方しかできない人間が育ちかねないのでそっちのほうが怖いですな。実際親がそういう発言をしているくらいなのだから、それが現実になってしまっているってことになるかもしれない。
それと、
・今年は桜の花が美しくない。中学校の教育がおかしいからだ
これだけ見るとおかしいんだけれども、大事なことは最初の文章と次の文章の間がどうなっているのか、じゃないだろうか? まぁ、途中が特に何も無くこの文章だけの考えだとしたら、もうピーとしか思えませんけれども。
でもこういうのってたぶん学校だけじゃないんじゃないかな。いろんなところで、それも親が…だけじゃなくて。
■ [ゲーム][グラディウス] NDS「コナミアーケードコレクション」 [長年日記]
NDS「コナミアーケードコレクション」
買いました。
コナミ往年のアーケードゲームを15本収録したオムニバス集です。収録されているのは以下のタイトル。
・スクランブル
・タイムパイロット
・ツタンカーム
・プーヤン
・トラック&フィールド
・ロックンロープ
・サーカスチャーリー
・スーパーバスケットボール
・ロードファイター
・イーアルカンフー
・グラディウス
・グリーンベレー
・ショーリンズロード
・ツインビー
・コントラ
GBAで以前出ていたものとタイトルがかぶっているものがありますが、GBA版の移植というわけでもなくNDS版として作り直しているようです。当然、アーケード版の移植です。ちなみに移植担当はM2。M2が担当しているという時点で十分な宣伝効果がありそうに思えるんだけど、判明したのは発売後。
そんなわけで実際にプレイしてみたわけですが、画面の小ささと解像度の低さから来る若干の縮小が気にならなければ特に問題ない出来です。逆に言えばそこが一番の問題点であり、そこが原因で購入を断念したりがっかりしたりするところだと思う。私はNDSの解像度が低いことはわかっているのではじめからそうだということを認識して購入しているので問題なし。
参考までにDSの画面は通常のモニタと比べると解像度が若干低いです。そのため、アーケードやファミコン等の画面はそのまま表示できず、適当にラインを間引いて表示したり縮小して表示する必要があります。
それと問題点がもう1つ。それは音量バランスが悪いということ。
特にグラディウスが顕著ですが、DSの音量を最大にしても普通レベルの出力しかありません。その割りに効果音が大きな音です。明らかにバランスがおかしいです。せめてコンフィグでBGMとSEの音量調整が出来たらよかったのですが、なぜかそれはありません。惜しいです。
プレイして気になったところはこんな感じ。内容のオリジナルとの違い等はわかりません。オリジナルをそこまでやりこんでいないので。
ちなみにこのコナミアーケードコレクションはDSならではの機能がついています。
・コンフィグあり (難易度、プレイヤー数調整など)
・基盤のディップスイッチをいじって設定することも可能
・連射機能あり
・サウンドモードあり
・AC版で2人プレイが可能だったタイトルはワイヤレス通信を使って2人同時プレイ可能
・DSを縦に持つ縦画面モードなどもある
→ただしゲームによって利用できるモードが異なる
・2台のDSを使って、片方を操作のみ、片方を画面のみにしてプレイ可能
→縦画面モードに効果を発揮する。
他にもDSLiteの画面を使って、ノーマルDSのボタンで操作する……なんてこともできる。
・自分のプレイを録画可能
→デフォルトでクリア録画が収録されている
■ [IT] 2007/03/18 ウェブリングのサービスが終了 [長年日記]
ウェブリングのサービスが終了
3月の上旬のことですが、ひょんなことからWEBRINGが4月で終了することを知り、とりあえずどれだけ影響範囲があるのかを調べてみました。
<影響範囲>
で、ここまで調べてはみたものの、忙しくて特に管理人さんへ連絡することなく放置していたのですが、4月に入ってヤマトWEBRIN管理人長田さんより移転連絡があり思い出した次第。そんなわけで書いてるのは4月ですがとりあえず日記の日付は3月にしてます。そんなわけで999管理人の車掌さんには連絡したものの、その他は参加してないこともあってとりあえずそのまま。さて他はどうするんじゃろ。
■ [松本零士] 自然科学研究機構シンポジウム「宇宙の核融合・地上の核融合」 [長年日記]
自然科学研究機構シンポジウム「宇宙の核融合・地上の核融合」
2007/03/21(祝)、有楽町にある東京国際フォーラムで行われた上記シンポジウムに行ってきました。
当初は午前中からいろんな講演・セッションを聞こうかなと思ってましたが、面倒だったのでパネルセッションのはじまる30分前くらいに現地に行きました。まだ1つ前の講演が終わっていない関係で席はほぼ満席。開いているところを探して座るという感じでした。
講演が終わった後、休憩をはさんでパネルディスカッションになるのですが、この時点で帰ってしまう人もいたのでうまいこと空いた席を探して前のほうへ。後ろだと映される絵も見えづらいし、話も聞きづらいし。誰か知り合いはいないかなと思いましたが、人もそれなりに多く会場も薄暗いこともあってよくわからず。こういう催しだから居ないかなと思ったのでそれ以上探すことはせず (後で知り合いに聞いたら来ていたそうで)。
パネルディスカッションでは司会から各出席者へ話を振るような形で行われ、松本先生へは3回ほど話が振られました。話の内容は下に書きますが、当日取ったメモをもとに再構成しているので話が繋がってなかったり等あります。その点はご了承ください。
パネルディスカッション終了後、舞台脇のところでしばらく先生がいたので話をしたり等もできたと思いますがとりあえず今回はパスしました。
■ [松本零士][アニメ] アニメFILMS −東映アニメーションの50年− [長年日記]
アニメFILMS −東映アニメーションの50年−
2007/03/25(日)、神奈川県にあるランドマークホールにて行われたトークライブと999の上映を鑑賞してきました。
この週はイベント盛りだくさん。前日が銀河鉄道物語のイベントでその翌日がこれ、ということでゆっくりできません。その前日も気がかりだったのが、23日の訴えの件。その件で急に忙しくなって……ということも懸念してたんですが、無事すべてのイベントが行われたので安心しました。ただ、舞台挨拶に続いてこちらもマスコミが来るのだろうと思ってましたが案の定。今日のイベントは前日以上にマスコミが来ており、おそらく民放各局がカメラ持って来ていたのではないかと思われます。
イベントですが、まず松本先生のトークからはじまりました。司会と松本先生とのトークで、司会が話題を振って、松本先生がそれについて話をするという形式です。トーク後はフォトセッションとなり、マスコミ各社は別の場所で訴えの件を聞いていた模様。我々はそのまま銀河鉄道999の上映となりました。
で、この999なのですがとりあえず画質が悪いのはまぁいいとして、どうもテレビ放送用に編集したフィルムを使っているのではないかと思われ、CMが入りそうなところで妙に削除されてるところとかあったのが残念でした。せっかくの機会なのだからちゃんとしたものを見せて欲しかったです。
以下、メモをもとに再作成したトーク内容です。すべてを網羅してませんし、再作成している関係で若干本来の言葉や文章の前後関係と違う部分があることはご了承ください。