■ [ゲーム] NDS「ゲーム&ウオッチコレクション」 [長年日記]
NDS「ゲーム&ウオッチコレクション」
♪ゲームウオッチ
♪ゲームウオッチ
♪いつでもゲームウオッチ
♪どこでもゲームウオッチ
♪誰でもゲームウオッチ
♪ゲームウオッチ!
反応できた人は私と同年代近辺だと思われ。
そんなわけでクラブニンテンドーで先月からNDS「ゲーム&ウオッチ」が追加されてますが、交換は500ポイント。ゼルダコレクションの時はポイント低かったのに今回は妙に高い…。
■ [マンガ] BASTARD!! 24巻 [長年日記]
BASTARD!! 24巻
BASTARD!! 2年ぶりの新刊である24巻が発売。
2年前の秋に連載再開した回から、昨年の秋に連載中断したところまでの全9回分が収録。言い換えれば、ちょうど23巻が発売されて2年ぶりの連載再開で、各キャラの絵柄が大幅に変わってしまって誰が誰だかよくわからないようになってしまった回からの収録。
連載の時は下書きがやたら多かったですが、コミックになってきちんとそのあたりは修正されています。修正というか、410円のコミックとしては絵のクオリティが高すぎる感じではあり、こんなことやってたら月刊でも間に合わないだろうなという印象を受けました。
連載再開はいつだろうか。やっぱ秋かな……。で、また1冊分連載したら修正作業に入って25巻は北京オリンピックが終わった頃だったりして……。
<参考情報>
20巻 1998.12.08 第1刷発行
21巻 1999.09.08 第1刷発行 9ヶ月ぶり
22巻 2001.06.09 第1刷発行 1年9ヶ月ぶり
23巻 2004.05.05 第1刷発行 3年ぶり
24巻 2006.07.09 第1刷発行 2年ぶり
そして、また絵が変わってたりして……。
■ [日記] 2006/07/05 テポドンテポドン言うから天丼食いたくなった [長年日記]
テポドンテポドン言うから天丼食いたくなった
なんとなく一首。
蝉遠く 水面揺れる 嫁入りに
機械狐が 北の国から
■ [事件] 2006/07/06 難聴予備軍 [長年日記]
難聴予備軍
・ITmedia +D LifeStyle:電車の中の「iPod」 (1/2)
電車で音漏れしまくってる人を見かけると、この人、耳大丈夫かなと思ったりしてます。
音漏れは確かに昔から言われていて、電車の中は騒音も多いけど音楽を聴くにうるさすぎて困るほどのものでもないなとは普段感じています。ただ、何を持って良しとするかは人それぞれの基準があるので、音の1つ1つまで認識できないとガマンならない人もいるだろうし、私みたいに普通に曲が聴ければそれでよし、な人もいる。だから雑音を消すための人もいれば、聞きづらいから音を上げる人もいれば、中にはストレス解消のためにワザと音量を上げるという人もいるみたいだから様々。
そんな中でも「聞き取りづらいから音量を上げる」難聴予備軍に属する人がどの程度いるのかは気になります。昔に比べると子供の体力が低下しているって話をよく聞きますが、全年齢層の聴力はどうなんだろう。昔に比べると聴力に多少なりとも問題のある人が増えていたりしないのかな、と。
普段会話していて聞き返されると、こっちの声が小さいからなのか、相手の聴力の問題なのかよくわからないのが困ります。言い直すのは別にいいのですが、音量を上げて3回4回と言い直して最終的に (自分の感覚で) 大声レベルまで達してやっと伝わるということになると、なんなんだかなと思ったりします。そういうケースでもたいてい話すほうに問題ありという認識がされがちですしねぇ。
■ [ゲーム] 極魔界村と黒田アーサー [長年日記]
極魔界村と黒田アーサー
魔界村というとカプコンが難易度の高いアーケードゲームを連発していた頃に出た有無を言わさず高難易度な横スクロールアクション。しかしながら各ステージの特色あるギミックや、さまざまな武器による戦略性など、そういったことが難易度が高いにもかかわらず今に至るまでシリーズが支持される所以であると私は思っています。難しいのだけれど、なぜかプレイしてみたくなる、そんな魅力を持ったゲームです。
魔界村はその後、大魔界村、超魔界村とシリーズを重ねていきます。1991年にスーパーファミコン用に発売された超魔界村を最後にしばらく新作はリリースされていなかったのですが、15年ぶりにPSP用ソフトとして極魔界村が発売されることになったのです。
そのPSP極魔界村の発売が近いこともあるからかどうかはわかりませんが、極魔界村の極真面目なプロモーションが公開されました。
「アーサー空白の15年間を語る」
私を笑い死にさせる気ですか(笑) ぜひもっとやってください。
■ [マンガ] 映画「DEATH NOTE」を観てきました [長年日記]
映画「DEATH NOTE」を観てきました。
7/8、有楽町で13:20からの回だったのですが、結構席が開いてて見やすい位置で見れました。公開されて時間経っているからかな。もっと混んでると思っていただけにラッキーでした。
総合的な感想は「まあまあ」といったところ。中盤以降は良かったのですけどね、バスジャックやラストのくだりなど。ただ、序盤がよろしくなかったです。
たとえば街中の、それもまわりに大勢の人がいるような場所でノートに名前を書くというのはどうだろう。一応、その場の人たちがモニターを注視していたから、という設定だったから良かったのかもしれないけど、夜神月というキャラクターが本来持っている性格を考えるとあの場で名前は書かないのではないかな。渋井丸拓男の時は相手に顔を覚えられている状態であるにも関わらず、踏み切りでノートを使っている。電車で隠れているとはいえ、周りからは見えてしまいかねないわけで。実はそういうところが後編で生きてくるある種の伏線……なわけないか。
中盤以降が良いと言ってもベタほめはしない。デスノートが便利道具になりすぎているかな、と思った。映画の物語をうまく進めるためにデスノートが都合のいいように使われているという印象を受けてしまう。デスノートを使って人をうまく使いすぎている、というか。ルールにのっとっているのだからいいのだろうけど、そこのところが気になったかな。
バスジャックのところは原作と若干違う展開ではあったけど、むしろあれはあれでよかったと思った。原作だとメモに長い文章が書かれていて、ああいう状況でそれを瞬時に読めと言われても読めないわけですが、そこのところはうまく短くまとめ、それにあわせてセリフなども変えてあった。原作の説明臭い展開のままだったらつまらなかったと思う。
ラストのあたりは完全にオリジナル。これを見て、序盤のデートが伏線だったんだなと思った瞬間でした。ラストシーンは原作よろしく“Lから月(キラ)への挑戦状”だと私は思いましたが、見た人によって感じ方は違うのだろうなぁ。
今回の映画に使われた原作のエピソードは以下の通り。そのすべてが使われているわけではなく、うまく取捨選択がされていて2時間の中に収められていました。
・page.1 退屈
・page.2 L
・page.3 家族
・page.5 眼球
・page.6 操作
・page.7 標的
・page.8 女
・page.9 穴
・page.10 合流
・page.11 一
・page.15 電話
・page.16 逆立ち
・page.17 芥
・page.18 視線
引き出しに細工するエピソードは全く使われてません。読者が疑問に思うであろうことに対する一つの回答にすぎないのと、月の性格を強調するのにちょうどよい話というだけで映画のほうで抜けていたとしても特に問題はないからいいのではないかと思われます。
それから、南空ナオミに関する以下のエピソードは、映画用に完全に作り変えられています。前編が1つの話としてきちんと終わるため、でしょうね。
・page.12 神
・page.13 秒読
・page.14 誘惑
さらに、以下の月とLの出会いは違った形で使われています。
page.19 屈辱
以下に含まれる一部エピソードが早くも前編で使われているといった感じになっていました。
page.27 戀心
そんなわけで、前編を見た限りでは後編もオリジナルな展開が十分ありうることがわかりました。Lと月にどのような決着をつけるのか、楽しみです。
■ [事件] 2006/07/10 わらしべ長者の結果 [長年日記]
わらしべ長者の結果
アンビリバボーだったかな。
赤いクリップから物々交換で家を目指すというわらしべ長者を実践する人がテレビで紹介されていたのですが、ついに家をゲットしたそうです。こういう企画は、やった者勝ちですな。その後に同じことをやろうとしたところでその頃には我も我もな状態で効果が低くなってしまうから。
■ [ゲーム] ニンテンドーDS 新色「ジェットブラック」 [長年日記]
ニンテンドーDS 新色「ジェットブラック」
黒国内で出ないよ、何やってんの!! と思っていたら、新色ジェットブラックが9/2(土)発売だそうで。
テカテカしてて指紋が思い切りつくのではないかという心配も出てきそうな感じですが、とりあえず黒出ます。こんなタイミングは予想外なのでピンクをスルーして黒にするか、気が付いたらピンク買ってしまうか、さてどうなることやら。困ったもんだ。
→ ニンテンドーDS Lite ハードウェア情報 - カラーバリエーション
→ ニンテンドーDS Liteにまたまた新色! こんどはジェットブラック! / ファミ通.com
さらにFFIII発売にあわせて、イラストとシリアルナンバーが入ったクリスタルホワイトが同梱する「クリスタルエディション」が発売されるとのこと。
→ ITmedia +D Games:「FFIII」仕様のニンテンドーDS Liteが同梱――クリスタルエディション発売
■ [日記] 2006/07/13 プロジェクトマネージャ [長年日記]
プロジェクトマネージャ
私が苦手とすることといえば
スケジュールを組んだり、
予算の計算をしたり、
人員の配置をしたり、
お客さんと交渉ごとをしたり、
そういうのはあまり好きではありません。
もともと典型的な理系人間なので管理職そのものに興味がなく、シコシコと仕事するのが好きだったりします。こういう感覚ってのは上の役職を狙ってる人には理解し難いものがあるかもしれないし、私みたいな人は向上心や野心のない人であると思うかもしれません。
そんな私が「PMやらない?」って言われた。
遅かれ早かれそういう日が来るとは思っていたけど、意外と早かったなと思っている今日この頃。他にやりたい人もいるだろうに、何も私に言わなくとも……。
■ [ゲーム] スクウェア・エニックス メンバーズ [長年日記]
スクウェア・エニックス メンバーズ
スクウェア・エニックスが自社のゲーム等を購入した人を対象にメンバーズポイント制度をはじめるとのこと。集めたポイントによっていろいろなオリジナルグッズと交換できるようになるらしい (交換は今秋開始予定)。ようはクラブニンテンドーと似たようなシステムってことですな。
対象商品がどこまで広がるかが気になりますが、スクエニ限定となるとなかなかたまらないような予感が……。ドラゴンクエストモンスターズジョーカーのシリアルを登録したら漏れなくシリアル登録でしか入手できないモンスターを入手できる、みたいな要素があったら面白いかも。
■ [催事] 2006/07/15 東京おもちゃショー [長年日記]
東京おもちゃショー
7/15(土)、午後から東京おもちゃショーに行ってきました。いつもはスルーしてるのですが、おもちゃを中心にいろいろと新製品のプロモーションが行われるのでトイ関連で何か新作がないかなと思って行ってみた次第。入場無料というのも理由としては大きいです。
松本零士関係はすでにニュースで伝えた通り、宇宙戦艦ヤマトの1/350プラモだけでそれ以外のものは特にありませんでした。バンダイブースで他に気になったのは、ちょっと小さなガシャポンでリリースされるピンズ。人気アニメを題材にしたピンズが小さいカプセルに入って販売されるもので、コレ今後いろいろなアニメ作品で展開していくのなら面白いかなと思った。っていうか999やハーロックやヤマトで出たらいいななんてこと思ったわけで。
それら以外で今回おもちゃショーで一番気になったのが、実はこれ。
家庭用孵卵機。
これは(株)ベルバードが出展していたブースにあったもので、通り過ぎようとしたらふと視界にヒヨコが入ってきたので何だろうと思ったら孵卵機でした。小さいのから大きいのまである中で一番大きいの写真撮ってきましたが、小さいものは卵が3つくらいあたためられるようになっていました。
家庭で卵を孵して子供達に命の尊さを認識してもらいつつ、大きくなったら卵を産んでもらって毎朝新鮮な卵かけご飯食うぜという人にはいいかもしれません。大きくなった鶏をさばいて肉にして本当の親子丼を食べるのもありかもしれません。くれぐれもトラウマにならないよう気をつけて下さい。
でもふと思った。孵卵機があっても、今度は有精卵を探してこないといけない罠。
_ 初見 太 [最低20個以上を、孵化させたいのですが、画像と価格支払い方法をお伝え下さい。]
■ [食べ物] 2006/07/16 黒糖モナカ [長年日記]
黒糖モナカ
今、セブンイレブンで沖縄フェアをやっていて、期間限定で沖縄っぽい商品が販売されています。その関係もあるのか、黒糖モナカなるアイスがセブンイレブンで売られていました。ちょうどアイスが食いたかったので、ためしに購入。
買ってはみましたが、心の中では
「真ん中にちょこっと黒糖が入ってるだけなら普通のチョコのやつとたいして変わらないなぁ」
なんてことを思いながら開封し、さっそく割って中身を確認してみました。
真ん中に黒糖。パッケージどおりだ。
でもちょっと違う。パッケージを見る限りアイスの部分がバニラだと思っていたけれども、どうもやや茶がかってる。もしかしてアイス部分にも黒糖が入ってるのか? と思って実際に食ってみると、確かに黒糖味のアイスでした。だったら、もうちょっとパッケージのアイス部分を黒糖っぽくしたほうがいいような気がするけどなぁ……。
黒糖アイスを食べて油断してるところに濃い黒糖ペースト。まさに黒糖ダブルパンチ。これなら黒糖モナカという商品名がついていても納得しました。ただし、黒糖なだけに少し口の中に甘さが残ります。そういうのが苦手な人はダメかもしれません。今日はかりんとうか、アイスの気分…な時はちょうどいいかもしれません。
ちなみにうちの親にススめてみたところちょっと首をかしげてました。
「もう1回買おうって気にはならない」
そう言いつつ、翌日も翌々日も冷凍庫に入れてあった黒糖モナカを食ってました。気に入ったなら素直に認めればいいのに。
■ [日記] 2006/07/17 海の日と私 [長年日記]
海の日と私
海といえば最後に海で泳いだのいつだろう、と、ふと思いました。
記憶をどんどんたどっていくと、思い出されるのが九十九里。中学生くらいのころだったと思うけど、家族で九十九里の海へ行ったことを覚えています。海ってのは、いいもんですね。人だらけで、泳ぐんじゃなくてただ浸かってるだけじゃん! なプールに比べて広広としてある程度自由気ままに泳げるってのは楽しいもんです。個人的には塩水がベタつくのと、砂がうざったいのと、日に焼けて帰宅後の風呂が地獄だということでしょうか。わがままですね。
そんなわけで、記憶をたどるかぎりは以降海では泳いでおらず、最後に泳いだのは高校の体育の授業 (つまりプール) のはず。そう考えるとずいぶん泳いでないことになります。
泳ぐのはどちらかというと好きなんですよ。何か1つ運動せよと言われたら迷わず泳ぎます。普通の運動と確実に違うのは水の中だということと、余計な道具を使わないこと。自分の体1つだからある程度自由が利くので楽だし、なにより汗がまとわりつかないのがいい。
私は小さいころからあまり運動は好きではありませんでした。体育の授業とか、体育祭とか、あまり好きじゃなかったです。運動が苦手だったというのもありますが、どうも典型的体育会系のノリが好きになれなかった。体操着が砂で汚れたのをはたいて落としてると怒るし、額に汗かいたのをふいてると怒るし。今思うと気持ちはわからんでもない。先生からすればいちいち汗ふいたり汚れを落としたりしてるのを見たらちんたら何やってんだって思うのも無理はない。自分が同じ立場だったら同じこと言って怒ってるやもしれない。
まぁ、そんなことはどうでもいいが、とにかく昔から汗かいてそれがベタリと肌についている状態がイヤでした。だからいまだにハンカチは手放せないですし、真夏などはタオル持って学校行ってましたし、今はタオル持って仕事に行ってます。でも汗かかないと死んじゃうから、難しい。
でも水泳は汗かいても関係ない。いくら泳いでも水の中だから体が必要以上にあつくならない。ただ疲れるだけ。私のわがままをカバーしてくれるそんな水泳は、数ある体育の授業でのスポーツの中で唯一やる気の出るスポーツでした。
でもよく考えるとプールの水って汚いんですよね。汗はもちろん、唾液も、鼻水も、涙も、そして小さな子供が入ってるならほぼ確実に小便も混じってるわけですから。いや、小さな子供じゃなくとも面倒臭くてプールの中でこっそりやっちゃった人、結構いたりして。
■ [日記] 2006/07/18 海の日と私 その2 [長年日記]
海の日と私 その2
私は小学三年生まで泳ぐことが出来ませんでした。水に対する恐怖心があり、泳ぐどころか水面に顔をつけることができなかったのです。幸い風呂は問題なく入ることもできましたし、顔を洗うこともできたので生活するに困ることはありませんでしたが、たとえば洗髪時や洗顔時に顔が濡れるとすぐ拭い落としてしまうあたりを考えると心のどこかに常に恐怖心があったのだと思います。
泳げるようになったのは水泳教室に通うようになってからです。私が習いごとをしたのはいまのところこれが最初で最後で、小学六年生までおよそ3年間行っていました。
まずやらされたのは子供用の浅い場所で、水に慣れるということ。泳げない人には泳ぎ方を知らない人と私のように水が怖い人の2パターンあり、後者の場合は水と戯れたり、ちょっとだけ顔を水につけたりして慣れることからはじめます。書くのは簡単ですが、当人にとってはそれこそ生きるか死ぬかみたいな気分で、結構大変なものでした。
次第にそれが顔をつけたままで底にある碁石を確認したり、潜って拾ったりということをやるようになります。顔をつけることができても潜ることに対して抵抗があったころは、足の指を使って拾うなんてズルをよくやってました。そんなことを繰り返しながらなんとか水への恐怖心や抵抗感を拭うことができるようになると、やっと水泳にとりかかることになります。
水泳にとりかかると言っても、まずやるのは基本的なこと。しかしこの基本的なことこそが重要であり、これをおろそかにすると後になって「25m泳げない」人になってしまうから、怖ろしい。最初に習う泳法はクロールになりますが、それに至るまでにやることは次のようなこと。
・プールの端を使ってバタ足練習
・けのび
・ビート版を使ってバタ足だけで進む
“けのび”で水に浮くということ、水を進むということ、水中での姿勢を身につける。バタ足をひたすら練習してバタ足のやり方を体で覚える。バタ足ができるようになったら、ビート板を使ってバタ足だけで進む。そんなことをやります。
ビート板を使う場合はまず顔を上げた状態でやります。次に水に顔をつけた状態で練習します。これだと25mは無理なので、5〜10mくらいのところまでを目標に練習することになります。バタ足さえきちんと練習していれば十分な距離です。それに到達できなければバタ足を再度練習したりします。それができるようになると今度は息継ぎを加えて距離を伸ばすことになります。息継ぎ直前に水中で呼気を出し、顔を上げて吸い込み、すぐ水の中へ。この流れを覚えることになります。
これらの段階で手を抜いてしまうと水中で妙な体勢になってしまったり、バタ足が弱くてうまく進めなかったりします。うまく進めなければその分余計な体力を使ってしまうわけで、途中でバテてしまう可能性もあります。特に水中は結構抵抗がありますから、いかにその抵抗を少なくするかというのも技術の1つです。その抵抗を低くするために必要なことがちゃんとした姿勢、ちゃんとした動きによる「ちゃんとしたフォーム」で、これがきちんとしていればそれぞれの動きに無駄がなく、スムーズにできるのです。逆にフォームが悪いと動きのところどころに無理が生じ、うまく泳げなくなります。
話がズレましたが、そうやってバタ足で進むことを覚えたら、やっと腕の動かし方を学ぶことになります。ここではいきなりバタ足を使って腕を回すことを学ぶのではなく、歩きながら腕を動かす練習を延々やります。腕だけの練習です。それが終わればけのび+腕で進む練習をして、泳ぐ姿勢での練習をやります。その後、バタ足と組み合わせることになります。これでやっとクロールとして泳ぐことが出来るようになります。
最初は息継ぎはやりません。息継ぎなしで10〜15mを泳ぐことになります。まずはクロールのフォームを叩き込むわけです。
あとは息継ぎです。ところがここまできちんとやっていれば息継ぎは結構簡単にできます。腕を上げた時にちょこっと横を向けばちゃんと息継ぎができるのです。ところが体が沈んでいたり、妙なフォームになっているとこれがうまくできません。「25m泳げない」理由として息継ぎがうまくできない、という人がいると思います。その原因は息継ぎのやり方が間違っていることを除けば、フォームの悪さが原因なのではないかと個人的には思います。
そんな感じで水泳教室に通い、クロール→平泳ぎ→背泳ぎ→バタフライを学んだところで通うのをやめました。この水泳教室は級の制度を設けていて、試験にパスすると級があがり、次のことを学ぶことになります。そうやって順々に級をあげていってバタフライを25m泳げるようになった次の級からは、4種を組み合わせたメドレーや、さらにタイムを縮めていく、選手への道まっしぐらなコース。私はただ泳げるようになればよかっただけなのでバタフライ25mの時点でやめました。
そのおかげもあってか、体育の先生には水泳だけ一般生徒の“中の上”くらいの評価がされていたようでした。5段階評価で唯一体育の評価が4になる、二学期の通知表。まぁ、泳げるってだけで早いわけではないから仕方なし。
■ [日記] 2006/07/19 犬と私 [長年日記]
犬と私
水が怖かった、ということで思い出したことがあります。
私は犬が苦手です。
っていうか、恐怖心があります。
小型犬は犬を飼うことで大丈夫になったのですが、中型犬、大型犬はまだまだダメです。顔では平気そうな顔をしていても、心の中ではできれば壁を作って安全地帯に逃げ込みたい気持ちでいっぱいです。
そもそもなぜ犬が嫌いになったかをたどっていくと、両親の話ではどうも小さいころに大型犬に顔をべろりと舐められたことが原因らしい。犬にしてみれば愛情表現なんですけどね。小さな子供にしてみればそういうわけにもいかず。
幼稚園に通っていたころ、犬にひっかかれたことがあります。友人と遊んでいて、友人宅の庭を通過しなければならないことがありました。その庭には犬がいて、庭を横断する形でリードのようなものが置いてありました。犬はそのリードづたいであれば自由に動くことができるようになっていたのです。そこを横切ろうというわけですから、犬嫌いな私にとってみれば躊躇の対象にしかなりません。とはいえ通らなければ遊びにいかれないわけで、そこを一大決心でそこを通ることにしたのです。
ところがそれにあわせて犬もこちらに駆け寄ってきて……馬乗りのような状態になったことまでは記憶にあるのですが、そこから先を覚えていません。覚えているのは左目のまぶたにガーゼなどがテープ固定されているあたりから。その途中がごっそり抜けていました。結局犬が馬乗りになったあと、ツメでまぶたを切られたようでしたが、幸い目のほうには影響はなかったので大事には至りませんでした。
ただ、そうやってケガをしたことや、庭を一定制限内で自由に動ける状態になっていたことに対して別に文句の1つもないのです。当時の自分も、そこを通って犬が来たらどうなるか、ということを想定した上で自分の意思で通ろうとしたわけなので、いわば自分が悪い。
そういえば小学生のころ、犬に追いかけられたことがあります。どこから迷い込んできた犬かはわかりませんが、中型犬がいたわけです。友人たちは犬が平気だったので戯れていたのですが、その犬が私のほうに近寄ってきたので私は思わず逃げてしまったのでした。当然犬は喜んで追いかけてくるわけで、階段に逃げ込んでなんとかやり過ごしました。
今思うと逃げないほうが良かったのですが、なにしろ怖かったのだから仕方ない。噛み付かれるかもしれないじゃないですか。その感覚がわからない場合は、犬をライオンに置き換えてみてください。おはようからおやすみまで、暮らしをみつめられていた日にゃ……。
_ エルメス 手帳 ペンホルダー 位置 [レビュー遅れましてすみません。無事に商品が届きました。プレゼント用と頼んだのですがしっかり梱包してありました。商品も..]
■ [ゲーム] ニンテンドーDS Lite ノーブルピンク [長年日記]
ニンテンドーDS Lite ノーブルピンク
どうするかねぇ、ノーブルピンク。
なんてことを思っているうちに買えたら買うか、の気持ちになって、そして買ってきました。
実際の中身はこんな感じなのですが、表面は個人的にはあまりいい色には感じませんでした。なんか、何かの肉みたいな感じ。
いまさらですが、普通のDSとLiteを比べてみました。
見た目は一回りくらいにしか感じないのですが、実際持ってみると全然違う。こDSで慣れてるせいもあってか、ここまで違うのかと思いました。一番衝撃だったのは画面。Liteでは明るさの調整ができるようになって普通のDSより明るくできるようになったのですが、明るくなったせいで色もはっきりと出るようになって、画面がより綺麗に見える。さっきの話じゃないけどここまで違うのか、と。ちょっと感動しました。
ホント、いまさらな話ばかりですが。
今回、秋葉原のヨドバシカメラに買いに行きました。休みが取れたので朝から並んだのですが、私が行った時には100人も並んでいませんでした。何百人も並んでるのかなと予想してたし、ダメもとで行ったので拍子抜けというか……。結局レジのところに積んであったノーブルピンクが600〜700台近くあって、どうやらわざわざ並ぶ必要もなかった模様。
さて今回大失敗したことがあります。一応保険のつもりで別の店で予約 (といっても当日購入できるか保証なし) をかけておいたのですが…………。
(ノ∀`)アチャー
ヨドバシで入手できた時点でマズいなと思ったのですが、今回出荷数が多かったのかな。仕方ないので1個をオークションで処分しました。
→ Amazon.co.jp:ニンテンドーDS Lite ノーブルピンク: ゲーム
→ Amazon.co.jp:ニンテンドーDS Lite クリスタルホワイト: ゲーム
■ [日記] 2006/07/27 ロナウジーニョ [長年日記]
ロナウジーニョ
最近、ロナウジーニョが出演してるテレビCMがあったので、じっくり眺めていたら、ふと
デスノートのリューク
に似ているな、と思った。
■ [IT] 2006/07/28 携帯電話と私 [長年日記]
携帯電話と私
私は携帯電話を持っていません。
理由はいろいろありますが一番大きな理由は使い道がないというもの。人と会う時など外出時における連絡手段として便利な道具であるのはわかるのですが、それを有効活用するには自分には頻度が少なすぎてしまうのがなんとも。普段電話しまくる人にとっては信じられない理由かもしれませんが、普段電話しない人にとってはこんなもん。クレジットカードを使わない人にとって年会費を払うのがバカバカしいように、普段ゲームしない人がFF11の月額料金を毎月払うのがバカバカしいように、
クレジットカードといえば、最近になって、まんだらけカード(JCB)とソフマップカードを退会しました。前者は初期に使ってはいたものの、ここ2年くらいの利用回数が0回という状況で、とどくミニまんだらけも自分の趣味に合う品も特にないということもあって退会に踏み切りました。後者は入会以来、1度も利用せず。持ってる意味も特になしとの判断。とりあえず4枚あったカードが普段よく使う2枚にまで減らせてすっきりしました。
閑話休題。
でもこんなことになるようじゃ、さすがに携帯電話を持たざるを得ないだろうなぁ……と思っている矢先に上司にもそろそろ持とうよと言われてしまった。
さすがにもう逃げる道は無いか……。
_ 龍谷 [いろいろか!!]