■ [宇宙戦艦ヤマト] 遊歩計 宇宙戦艦ヤマト 8週目 [長年日記]
遊歩計 宇宙戦艦ヤマト 8週目
歩いた結果を確認するために歩数計が存在するのに、歩数計のために歩いているような気がしてならない今日この頃です。
もともと理由もなく動いたりするのが好きではないので、なにかしら理由をつけては歩くようにしていますが、だんだん理由が少なくなってきました。
日曜には「隣駅周辺にあるゲーセンにタツノコVSカプコンがあるのか」をチェックしに自転車をひっぱりながら歩いてみるという無茶をしてみました。自転車は帰りに使おうと思っていたのですが、調子に乗って帰宅までずっと歩くというさらなる無茶をしたおかげで歩数だけは稼げました。時間の無駄だなぁと思いつつ。
本当に時間の無駄だなぁ……。
歩数計の使い方、間違ってるな、これ。
■ [事件] 2009/02/03 桃鉄マニアがハドソンを脅して逮捕される [長年日記]
桃鉄マニアがハドソンを脅して逮捕される
・ハドソンに爆破予告メール 桃鉄に改善要求「7000兆円持ってこい」 - MSN産経ニュース
・暴走「桃鉄」マニア「7000兆円出せ」 - 社会ニュース : nikkansports.com
・桃鉄マニア暴走!「7000兆円よこせ」 - 社会 - SANSPO.COM
・「桃鉄」を改善しないハドソンに80兆円要求&爆破予告、29歳男逮捕 - 警視庁
■これまでのあらすじ
▽2006年2月以降、桃太郎電鉄に対する要望を37回送信
要望内容
・20年では全国を回れないから、100年モードを作ってほしい
・フリーズが多い
など
↓
▽改善されないので困らせてやろうと思う
↓
▽携帯電話を使って桃鉄サイト内の「ご意見・ご感想」のコーナーに2008年10月〜2009年1月16日にかけて脅迫めいた内容を11件書き込む。
書き込んだ内容
・何度同じこといわせやがりゃぁ、分かるんじゃクソ野郎! 今から、現金\80兆円を持ってJR高松駅まで来い!! なんならテメェの会社へ爆弾を送りつけて、皆殺しにしてやる!
・今すぐ、JR高松駅まで現金\80兆円を持参せよ! 皆殺しにしてやる!
・現金7000兆円をかばんに入れて今すぐ、四国JR坂出駅に来い
・クソボロサイト、消えちまえ
など
↓
▽ハドソン代表取締役社長が2008年10月14日〜2009年1月26日、爆破予告に関する緊急指示を役員、社員に伝達
↓
▽2009年1月26日、被害届提出、受理。
↓
▽2009年1月30日、威力業務妨害で逮捕。
供述といい、○○兆円の要求といい、やってることが小中学生のイタズラレベルなわけですが、本人もたぶんそんな感覚でやってたんだろうねぇ。本気で「\80兆円」とか書いてたのだとしたら、それはそれでアレなんですけれども。80兆円じゃなくて\80兆円だし。
そもそも80兆円って日本で流通してる貨幣とほぼ同額。80兆円を現金で用意するためには日本中から貨幣を集めなければならない。日本経済が困る。
重さも半端ない。1万円札の重さはだいたい1.05g。80兆円分だと8400tになる。東京タワー2つ分より重い。運ぶのに困る。
大きさも半端ない。100万円の札束は、7.6cm×16cm×1cm。80兆円分で9728立方メートルになる。だいたい1辺21.3mの立方体と同じ大きさ。感覚的には8階建てのビルと同じくらいか。置き場所に困る。
現金を用意するのも、運ぶのも、配置するのも、大いなる困難が伴うこのとてつもない要求。彼はなんという鬼だろうか。彼にはぜひ、現実を知ってもらうためにも、新聞で80兆円分のダミー紙幣を自分で用意し、さらにそれを指定された場所へ自分で運ぶという罰を与えてみてはどうだろうか。
■ [健康] 2009/02/04 人間ドックに行ってきた [長年日記]
人間ドックに行ってきた
2/4(水)、初体験となる人間ドックに行ってきました。
本来なら昨年度と6年前も受けなきゃならんかったのですが、6年前は予約をとろうとしたら期間内は予約が取れず、昨年度はなんか面倒で放置してました。今年度は春にあんなこともあったし、とりあえず受けてみるか!と年末に予約して今日に至るのであります。
午前中で終わる簡易的なドックで、大半は通常の健康診断でやっているような内容ばかり。初めてな私にとって一番気がかりだったのは胃部X線検査で、検査自体受けたことが無いがために勝手がわからず、日ごと調子の異なる私の胃でゲップしないでちゃんと検査受けられるかなぁとか思ったりしてました。
当日は地図を片手に最寄り駅より歩きます。初めて歩く町は、時間制限さえなければ結構楽しいものですが、なにしろ8時半までに受付を済ませなければならないので、大変です。慣れた道なら時間感覚がわかるからいいですけど、そうでないと最短だとかそういうことはどうでもよく、確実に到着する手段を行くだけです。場所自体は駅の近くというわけでもなく、町の真ん中にあるという状態なので少々探しづらい。幸いにも病院の裏手にあるのが目印といえば目印なのでとりあえずは迷うことなく到着したものの、地図そのものがわかりづらかった(Googleマップ利用)。
受付順に呼ばれて“当日問診表”に記入し、検査着に着替える。グループによって順番が異なるようで、私の場合はこんな感じ。
・身体計測・体脂肪率測定
・視力検査
・血圧測定
・採血
・眼底・眼圧検査
・腹囲測定
・診察
・安静時心電図検査
・腹部超音波検査
・胸部X線
・胃部X線
・聴力検査
・呼吸機能検査→
・昼食
・説明
体重は家の体重計で時々測定してるから把握してるけど、体脂肪率はひさしぶり。普段20数%だったけど、今回測定したら16%になっていたので脂肪量的には少し健康的になってた。というかいつの間にか標準体重をちょっとだけ下回ってた。まぁ、同じ体重でも運動してる人とそうでない人とでは数字の意味が違いますな。
裸眼視力は0.1無いので矯正視力を測定。0.3と0.4でいつもどおり。学校に通っていた頃は黒板の文字が見えないと死活問題なので、座席は最前列付近を確保しつつ視力にも気を配ってはいたけど、仕事しだすともうどうでもいい感じですな。困るのは会議などでプロジェクター使っている時やセミナーなどかな。普段は遠くの細かいものを見ることが滅多にないし、車を運転するわけでもないから特に矯正せにゃならんということも無く、もう何年もこんな感じ。
それでも大学の頃はちょっと大変で、講義の中には座席固定のものがあったんだよね。あれで後ろのほうにされると、黒板の文字が判別しづらいから本当に困った。そういう講義以外は座席は自由だからいいんだけども。中学・高校の頃は席替えがあったから、くじ引きで前のほうの席が取れなかった場合でも、前のほうの人と交換してもらってた。特に最前列は人気が無かったからねぇ。矯正視力が安定していればまだいいのだけれど高校くらいまでは徐々に悪化していったし、乱視がきついから小さい字だと若干判別しづらかった。そういうのを一切気にしなくてよい前列の座席は結構快適でした、個人的には。授業中に寝るわけでも遊ぶわけでもないし。
採血は一発で成功。脂身が減ったことが功を奏したかな。とはいえ、それでも血管は見づらかったようで、採血が始まるまで若干時間がかかってた。
さて問題の胃部X線検査。
先に発泡剤(散剤)を水で飲んだのですが、担当の方に「うまいですね」と言われた。うまいですね、と言われてもピンと来ないのでこちらとしては嬉しいという感情も発生せず、心の中では淡々と「はぁ、そうですか」という感じ。私にとっては散剤の飲み方に上手下手は無く、普通と下手があるとだけ思ってます。それはともかく散剤を飲むのが苦手な人もいるので、少量とはいえ発泡剤をうまく飲めない人もいるのかな。ちょっとGoogle先生に聞いてみると、確かにいるようです。普段散剤を口の中で溶かしてから飲み込むという人もいるようで、確かにその方法で発泡剤を飲むと失敗しますな。場所によっては錠剤の発泡剤を出すところもあるみたい。私はどちらかというと散剤のほうがさらりと飲みやすいのでこっちでいいです。
そんなわけで発泡剤を飲んだあと、硫酸バリウムを飲んだのですが、想像以上に飲みづらい。マズイ、最近は味がついてマシになった、などと噂にはよく聞いていたけれど、味以前の問題だということが今回わかりましたよ。やはりこういうのは体験しないとわからんですね。あの粘性では一気に飲むのはちょっと無理だったので一息いれながらなんとか4回くらいに分けて飲みました。昔はあれでさらに味がついてなかったわけか……そりゃ飲むのはつらいわなぁ……。まぁ、胃内視鏡よりは手間も負担も楽だけれども。
終了後は瀉下薬を2錠飲んで次の検査へ。
そういえば、呼吸機能検査は生まれてはじめてやったのですが、風船をふくらませるみたいに抵抗があるのかと思ったら、ただ吹くだけだったので逆にちょっとやりづらかった。
検査がすべて終わったのが11時。結果説明が14時半。3時間半くらい時間があいてしまいました。とりあえず用意されている食事をとって、その後は外出して時間つぶし。おかげでこの日は16000歩を超える歩数を歩いてしまったのでした。
■ [事件] 2009/02/05 スマイリーキクチのブログが炎上 [長年日記]
スマイリーキクチのブログが炎上
芸人のブログが炎上して10数人が書類送検されたというニュースを見て、Google先生に聞いてみると、それがスマイリーキクチだとわかったのですが、そうやってすぐわかるくらいネットではあれやこれやと言われてたことなのでしょうね。後日、中傷にあっていた芸人は自分であると告白したわけですが、とりあえずリンクを1つ。
・「10年間ネットで中傷」――スマイリーキクチさんがブログで告白 「炎上で摘発」報道受け - ITmedia News
それにしても、いまいちよくわからん事件だなぁというのが正直な感想。
そもそも書類送検された当人たちはスマイリーキクチを逮捕された少年たちの1人だと思ってたのかな。それともそれらの少年以外の関係者だと思ってたのかな。もし前者だとしたら相当間の抜けた人たちだとしか思えない。当時、一部メディアで実名報道がされたり、裁判で刑が確定してその内容も簡単に調べられるわけで、仮にスマイリーキクチが彼らの1人だとしたら芸能活動が物理的に不可能だということくらいは小学生でもわかりことじゃないかと思う。
問題は後者の場合だけど、都市伝説の類のように長々とチクチクやられてるあたり、このへんが原因くさいように思える。あの事件、逮捕された少年たちについては耳がうるさくなるほど報じていたけれど、それ以外の人たちについてはなんだかうやむやにされていたように記憶してる。そのうやむやのところを使って、それっぽい(しかも確認のできない)材料を加えてしまえば、結構簡単にある一定の考えを与えたり人を騙したりできるわけで。
それにしても、当時の関係者が語った話ならともかく、いくらでも改変の聞く形であらわされてる文章をまともに受け止めて、よくもまぁそこまで人を憎めるなぁと思いました。怖い怖い。
■ [日記] 2009/02/06 26歳のありがたい言葉 [長年日記]
26歳のありがたい言葉
→ escala cafe | 【働く女子の実態】社会人男性に聞く! バレンタインに貰いたい、チョコ以外のもの 【働く女子の実態】
「セブンイレブン」のコンビニ
「ビッグマック」のハンバーガー
「バナナ」の果物
「大根」の野菜
「ワンピース」の漫画
「ボーイング 787」の飛行機
「ポルシェ911」の車
「松坂屋」のデパート
「富士山」の山
「アサヒスーパードライ」のビール
「任天堂」の会社
「スマイリーキクチ」の芸人
まねして似たようなのを書いてみたけど、26歳のセンス↓には勝てない。
「Wii」のゲーム機
ところで、そんな塾講師ってどうなん? 担当が国語じゃないことを願うのみです。
■ [勉強] 受験と私 [長年日記]
受験と私
面白い記事があったので。
・受験と私:第1回 「川を下りながら英単語覚えた」 弘兼憲史さん(漫画家) - 毎日jp(毎日新聞)
・受験と私:第2回「神様は努力を見ているよ」 押見昌純さん(湯島天満宮禰宜=ねぎ) - 毎日jp(毎日新聞)
・受験と私:第3回 「チョコとチーズでストレス発散」 大橋充直さん(検事) - 毎日jp(毎日新聞)
・受験と私:第4回 「得意科目は満点目指した」小菅正夫さん(旭山動物園園長) - 毎日jp(毎日新聞)
・受験と私:第5回 「下見先を間違え、吹雪の中を猛ダッシュ!」 曽田雄志さん(サッカー選手) - 毎日jp(毎日新聞)
・受験と私:第6回 「きちんとトイレに行って力を発揮して」 小林純子さん(建築家) - 毎日jp(毎日新聞)
・受験と私:第7回 「勉強は図書館が閉まるまで。睡眠は8時間」 近藤淳也さん(はてな社長)
・受験と私:第8回 「一番行きたい大学受けて」 あさのあつこさん(作家) - 毎日jp(毎日新聞)
私は高校受験の時も大学受験の時も、受験勉強をはじめたのが2学期の中間テスト終了後でした (表現が学校によって異なるので一応説明すると、中間テストは学期の途中で行われる定期試験です。1学期は5月中旬〜下旬、2学期は10月中旬〜下旬に行われていました)。ですから、時期的には11月でした。よく、3年生の夏休みが云々とか、いや春からはじめないととか、受験勉強を始める時期についていろいろ言われている世の中からすればかなり遅いほうだと思います。
そんな時期からはじめたのも、定期試験を疎かにしたくないから、という理由からでした。かといって受験を疎かにもできません。両者のバランスをとって2学期の中間試験までは定期試験のみに集中していたのです。ただ、12月になると期末試験があり、並行で器用に勉強できるでもなく、直前になると期末試験に集中していましたが。そう考えると当時の私はまじめに取り組んでいたつもりでいましたけど、客観的に見ると言うほどのことはしてなかったのかもしれません。
まぁ、そもそも受験勉強でなにも1日に10時間も20時間も勉強していたわけでもないし、やっていたことそのものは普段定期試験のためにやっていたこととほぼ変わりませんでした。ただ長時間勉強すればいいってものでもないわけで、もちろん物理的に時間がかかってしまうことはあるにしても、大事なことは時間ではなく内容だし、その結果どう身についたか、身についたことをどう使うか、使えるかが大事。いくら長時間勉強しても目的に対して結果が伴わなければその勉強方法は(目的に対して)さして意味は無いことになってしまう。言ってみれば、無駄な時間を過ごしただけ。
……などと偉そうなことを書いておいて、じゃあ自分が今までしてきた勉強方法はすごいのかと言えば、はっきり言って効率がものすごく悪い。それは今だからこそ客観的にそう思っている、のではなく、当時からそう思っていました。そう思っていながらも改善しなかったのは、その方法が自分にしっくりきて、それ以上にしっくりくる他の方法が無かったから。他にいい方法があったら、もっと時間を有効活用できたのだろうなぁ……と思います。
中でも一番効率が悪かったのが、英語ですな。
■ [勉強] 受験と私 2 [長年日記]
受験と私 2
つづき。
逆に一番時間をかけなかったのが国語で、学校の試験では試験範囲の漢字と言葉をチェックしてノートと教科書を見ていただけだった。それ以上の何をするでもなく、やることもないので試験勉強は一番後回しだったし時間もそれこそ1回30分もかからない程度でした。
受験勉強の時はさらに酷くて、国語(正確には現国)は何もせず、古語のみやってました。当時の私は現国で何すりゃいいのよという状態でしたし、問題文が日本語であるので、読めばわかるというのが大きかったです(言葉がわからないのはどうしようもないにせよ)。今なら、それこそ問題集を買ってきていろいろやるでしょうけど、当時はそういうことしませんでしたからねぇ。まぁ、国語に時間を割かない分だけ他に回してたわけですけれども。
そこまで力を入れてなかったのは、国語という教科があまり好きじゃなかったからだと思います。国語を否定するわけでもないし、他のあらゆる分野、日本語を使うすべての分野に通ずるわけですから、むしろ重要だと思ってます(なのでこれから書くことは国語に対する批判のつもりは無いです)。ことさら試験となると、出題傾向が「作者の考え」であるとか「登場人物の気持ち」とか、その手の問題が多かった。そういう出題をせざるを得ないのはわかる。でも、それって正答があるの? と子供ながらに思ってしまった。そこに、読み手や有識者が勝手に想像してる「作者の気持ち」「登場人物の気持ち」が入ってない? なんてことを考えてしまった。結局、出題者が意図した答えが正答である以上、出題者によって正答が変わる可能性があり、それを考えるとまじめに試験勉強に取り組もうにも何をしていいかさっぱりわからないってなことになってしまうのでありました。ゆえに、やれるのは、正答の変わらない「言葉の意味」「漢字」や、出題者の意図がわかる「ノート」になってしまうという……。
結局、国語の試験は書かれている問題文にすべて答えがあると思って臨んでいたわけで。今思えば、そもそも読解力さえあれば勉強不要ですな。知識より技術が問われるというか。みんな国語はどうしてたんでしょうね。
■ [アニメ] ゲゲゲの鬼太郎終了のお知らせ? [長年日記]
ゲゲゲの鬼太郎終了のお知らせ?
2009/04/05(日)より、テレビアニメ「ドラゴンボールZ」が再編集版で再放送が開始されることが発表されたわけですが、放送時間が“9:00〜9:30”。
つまり、現在放送中のゲゲゲの鬼太郎は3月末で終了、ということですね? なんだかんだで2年になりますし、作品展開も放送初期からだいぶ変わっていいかげんネタ切れ臭もしてきた印象もあるし、そろそろ番組交代でも仕方ないかもしれないかな。
そんなわけでドラゴンボールZの再放送ですが、
・HDリマスター
・再編集
・声を新録
・OP、EDが新映像、曲も新曲
とりあえずこんなのだそうだ。
再編集というのは、そりゃそうだろう。仮にそのまま再放送されても、原作に追いついちゃって原作1話分を無理やり引き伸ばしてアニメ1話分にしたあのグダグダな展開を見ることになるわけだから、がっかりなのは変わらない。
やたらと長い前回のあらすじ
↓
やたらと長い時間使って対峙
↓
しばらく組み手
↓
相手をぶっ飛ばす
↓
吹っ飛んだ相手が崖に突っ込む
↓
土煙
↓
相手がほとんどノーダメージでゆっくり上昇
↓
相手の攻撃を受ける
↓
自分が吹っ飛ぶ
↓
崖(ry
↓
土煙
↓
ほとんどノーダメージで(ry
↓
やたらと長い時間使って対峙
↓
場面変わって他のキャラのやり取り
↓
場面戻して原作の展開を少し進める
↓
以下繰り返し
こんな展開じゃ、ロマンティックあげるよと言われても、ロマンティックが止まらないどころかため息が止まらない(もっとも、こんな無茶な引き伸ばししてた頃はED違うけども)。なにしろ放送中に、普通にアニメにすると1話持たない、戦いが多い回だと原作1話をそのままアニメにしたら5分持たないなんてことをジャンプ誌上で監督自ら発言していたくらい。仕方ないとはいえ、作ってる側も本心は納得した出来じゃないのだろうなぁ。なので個人的に再編集は大歓迎。291話分がどこまで縮むのか、見ものですな。
そして、声は新録。再編集すれば既存の声では対応できないからだろう。しかし、番組途中で声優交代となったキャラはどうするのだろう。交代後の声優でそのまま、かな。天津飯はどうするんだろう。誰か別の人をあてがうかな。セルを足止めするという天津飯最大の見せ場がありますからな。
OP、EDについては、大人の事情ですかね。玉乗りも仕込まないし、ハチャメチャも押し寄せないわけで。まぁ、十分聞き飽きたからむしろいいかもしれない。どうせなら毎回OPとEDの絵が変わったら面白いのに。
■ [アニメ] ヤッターマンは終了でなく左遷に [長年日記]
ヤッターマンは終了でなく左遷に
<前回までのあらすじ>
プロ野球中継や特番、コナンの特別編などにより放送がよく中止になる「月曜7時のアニメ」。現在は昨年秋の改変で「アニメ7」というカテゴリとなり、その都度、ヤッターマンとコナンの放送時間を変えるという変わった方式を取り、放送が続けられていた。そんな中、2009年春の改変より同時間帯を報道番組に置き換える発表があり、コナンはともかくヤッターマンは終了か? とまで思われていた。
<本編>
そのヤッターマンですが、4月から日曜7時〜7時半枠に移動することがいつの間にか発表されてました。とりあえず終了は回避されたことになりますが、名探偵コナンが土曜18時に移動することを考えると、なんという左遷状態。ということで、いまのところこんな感じだそうだ。
・名探偵コナン 月曜19時〜→土曜18時〜18時半
・ヤッターマン 月曜19時〜→日曜7時〜7時半日曜19時〜19時半
・ニュース 平日18時→平日18時35分〜
・サプライズ(仮題)新番組→平日19時〜情報バラエティ番組生放送。ニュースじゃないんだな(笑)
とまぁ、報道番組がいつの間にやら情報バラエティという、そんなの朝やれよ的な番組になってしまっておりますけれども。平日のプライムタイム枠に帯番組を設けるおかげでアニメ番組が酷い扱い受けるのは、TBSの東京フレンドパーク以来だなぁ……。ダイの大冒険……。
それにしても名探偵コナン、NHK教育で同時間帯にメジャーが放送されているわけですが、少年サンデー的にいいんですかね。それとヤッターマン、所さんの目がテンはどうするのよ。貴重な科学系番組なのに。
3/10再修正。ヤッターマンはやっぱ日曜朝7時枠とのこと。
■ [格闘ゲーム] タツノコ VS. CAPCOM やっと100戦 [長年日記]
タツノコ VS. CAPCOM やっと100戦
「タツノコ VS. CAPCOM」のクロスジェネレーションキャンペーンで、アーケード版は10個登録完了したのですがWii版では35個の状態でした。せっかくだから100個登録するつもりで、
・CPU難易度☆×8
・試合タイム30秒
・1戦目放置
・敗戦後、パスワードをメモ
ということをテレビを見ていないときに繰り返すことで、ついに100個に到達。
まぁ、楽しくプレイした後に出るパスワードを入力するというのが本来あるべき姿なのに、パスワードのためにプレイ(しかも放置)ってのも本末転倒ですが。12月の発売から2月末の締め切りまで2ヵ月半ほどですから1日1〜2プレイで到達する数なんですよね。無理する必要はないわけですな。
さて、今更ながらこのキャンペーンについて思ったことでも書いてみますか。
▼アーケード版、10個以上登録で毎月抽選
・Wii版「タツノコ VS. CAPCOM」(10名/月)
・特製卓上カレンダー (100名/月)
・特製QUOカード(100名/月)
▼Wii版/締め切り後に抽選、個数により抽選対象が増える
・ 10個登録→特製クリアファイル (500名)
・ 50個登録→オリジナルTシャツ (100名)
・100個登録→豪華声優サイン色紙 (50名)
▼アーケード版、Wii版両方登録で
・ロゴ入り特製iPod nano (50名)
アーケード版のパスワードを入力すると自動的にランキングにも登録されます。つまり、そのランキング登録の数を見ると、アーケード版のパスワードに関しては応募人数がわかるのですが、2/19現在の登録者数は210人。
ふむ。
当選者数は210名。
ん? 今の人数だと、条件を満たせば全員が何かしらもらえるんじゃね?
さらにiPodの抽選対象者はアーケード版の登録者数を超えることは無い。全員がWii版のパスワードを登録しているという状況だったとしても、当選確率が
50/210 → 23.8%
すげぇ。
……とかなんとか要らぬ期待してると当たらないんだよ、きっと。
これ本当はもっとプレイヤー数を多く想定してたんだと思うんだ。特にアーケード。ところがいざ発売されてみると、アーケード版はあっという間に撤去されるところもあったらしい。中の人も、予想外ですな。
■ [勉強] 受験と私 3 [長年日記]
受験と私 3
つづき。
05:30〜06:00 起床
07:00〜08:xx 通学
08:30〜09:20 1時間目
09:30〜10:20 2時間目
10:30〜11:20 3時間目
11:30〜12:20 4時間目
13:00〜13:50 5時間目
14:00〜14:50 6時間目
14:50〜 清掃?
↓帰宅&自由
18:30〜19:00? 夕食
↓自由
22:00 就寝
普段の1日の行動パターンはこんなものだったろうか。ホームルームがいつだったか、そもそも時間割の時間が正しいかどうかあやしい。部活をしていなかったので基本的に学校でやるべきことが終わればそのまま帰路につく。まっすぐ帰れば1時間かからないので16時〜17時くらいには家に到着していたはず。どこか寄り道をすればその分遅くなる。ただし、夕食までには必ず帰っていました。平均すれば17時前後になるんですかね。たぶん。
当時寄り道していたのは、錦糸町周辺、秋葉原、東陽町・木場・門前仲町周辺。都バスの定期券は全区間有効なのでずいぶん役に立ちました。秋26はよく利用させてもらいました。東陽町・木場は、バス通りのところにゲーセンがあったので(今は無いです)。門前仲町は永代橋通りに当時は4軒ほどゲーセンがあった。錦糸町だと駅の北側にとことこ歩いていって、とあるビルにあったとあるお店に行ったりとか、秋葉原だと店のデモ機で遊んでみたり、新作ソフトを物色してみたり、昭和通りそばのビル2Fだか3Fにあったとあるお店とか。とあるお店とかわかる人はわかると思いますが、今思うととんでもないですな。まぁ、所詮、私の寄り道するところなんぞ、ゲーム屋とゲーセン、書店、コンビニと、そんなもんでした。
普段は勉強しませんし、やるのは英語の予習と、各教科の宿題程度。宿題なんぞ毎日出るものでもなし、予習と言っても単語の意味を調べてメモるのと、和訳するだけだから別に毎日やるわけでもなし。なので基本的に自由となる時間はテレビを見るかマンガや雑誌を読むか、ゲームするか、でした。部活やってる人は部活やる。そうでない私は遊んでる。そんなもんですよ。定期試験前に試験勉強する際、利用した時間は朝起きてからの30分〜1時間、帰宅後夕食までの1〜2時間、夕食後の3時間ほど。仮に最大の時間を使ったとしても6時間ですか。そんなにやったことないなぁ……。見たいテレビは見てましたし、ゲームもやってたし。そう考えると平均で3時間くらい?
そのかわり授業はまじめに受けてました(当たり前のことですけれども)。無遅刻無欠席、授業中に寝ることもせず(※)、板書をひたすらにノートに写し、先生の話を聞きながら、理解していく。そもそも板書はすべて書き写す必要は無いんですけど、性格なのでしょうね。板書を写しながら先生の話を聞きつつ、授業内容を理解するわけですから、寝てる暇なんぞ無いんですけどね。この理解するってのが自分にとって重要で、覚える覚えないはどうでもよく、とりあえず理解しないと自分自身が自分自身に対して納得ができない。ただ板書を写すだけ、話を聞くだけという、ただ授業を受けているだけというのは正直意味が無いと思う。だって理解しないと、理解しないまま授業が進んで、さらにその内容も理解できなくなるじゃないですか。それがとても嫌だった。置いていかれることに、怖さを感じていたというか。無遅刻無欠席だったのもそんな理由からで、1回授業出ないことによって、どれだけ自分が置いていかれるかということが怖かったです。中学1年からそんな感じで授業に臨んでいましたが、それがプラスになったかどうかはなんとも言えません。なったかもしれませんし、ならなかったかもしれません。ただ言えるのは、何も考えずに授業を放棄するのはもったいない、生かしてなんぼ、ということでしょうか。
例えば私は英語の授業は、どちらかというと確認の場になってました。文法や用法などは別ですが、和訳などはすでに予習で済ませてあったので、それが正しいかどうかを確認するだけでした。もっとも、英語に関してだけ予習をがっつりやっていたのは、英語だけはその場でなんとかできないことが理由ですけれども。他の教科であれば日本語で書いてありますから、何か聞かれても何を話されてもそのことは理解できる。質問に対し、答えがわからないかもしれないけど、それはその場だけで済む。しかし英語に関してはあらかじめ調べておかなければその場ではわからないわけで、いちいち授業中に出てきた単語をその場で調べるのも時間が無い。訳せと言われても困る。だから、必要なことは事前に済ませてました。その結果、授業は単に予習の内容を確認するだけになってしまった、というわけです。でもおかげで、英語の授業中、わからなくて困ること、は無かったです。
ただ、授業を受けていると、どうしようもなくつまらない瞬間ってのがあるんですよね。比較的数学に多かったのですが、たまに面白くなる。あれは困った。やはり先生によって説明の上手下手ってのがあるもので、あの先生はつまらんとか、あの先生は面白いとかある。つまらん先生に限って教科書どおりの内容を教科書どおりのまま進めるから、
「この授業って先生いなくても教科書さえ読んでればいいんじゃないかな?」
当時そんなことを思ってました。口には出さなかったけど。
他にもつまらなくなる要素があって、今やっていることがわかってしまって、かつ、それ以上先生の話を聞かなくても済む状況がそれにあたります。そうなると、授業が急につまらなくなるので、仕方なく教科書の先のほうを勝手に読んでしまったり、こっそり問題を解いてしまったりする。ところが授業が進んで、自分が先に見ていたところに来ると、さっき見たところだから授業を聞かなくても済んでしまい、また先を……(悪循環)。
そんな生徒でした。
これだけグダグダ書いておいて、受験に関係ありそうなことは授業を活用することと、睡眠を確保することくらいか。これは実にひどい日記ですね。
※ 唯一、高校の音楽の授業でアマデウス見せられたときは寝た。ただしこれは先生自ら「興味ない人は寝てもよい」とOKが出たため。そもそもアマデウスを見せるのは先生の好みの映画だったからであって音楽の授業に直接関係があるかというと微妙だった。生徒の好きな音楽を皆に聞かせるというのがあって、毎回担当を決めてテープなりCDなりを持ち込んではラジカセを使って聞かせるということもやっていた。他にもオルゴールの譜面を作って自分で演奏してみたりとか。音楽の授業は楽しかった記憶が多いです。試験は筆記と実技があり、実技は課題曲を歌うだけですが、ちゃんとキーを調整してくれるので本人の歌いやすい歌い方ができましたし。
■ [勉強] 受験と私 4 [長年日記]
受験と私 4
つづき。
睡眠といえば、人の記憶は睡眠時に整理が行われ、短期記憶から長期記憶として保持されます。
私は暗記系に関しては、朝に確認し、夕方〜夜に覚えて、適当にテレビを見たあとに寝るということを行っていました。例えば前々回書いた英語の書き取りも、書き取る前の英→日や日→英のチェックは朝起きてから実施し、実際の書き取りは学校から帰宅して以降寝るまでの間に行うといった感じです。はじめからこの方法で行っていたわけではなく、誰に教わるでもなく自然とこの方法に落ち着いていきました。
まぁ、テレビ見ないほうが効率が良さそうには思えますが、個人的には適当に余計なことを入れておくほうがモチベーションを保てるし、なんとなく記憶しやすかったように思える。仮に余計な情報があるせいで朝起きたらさっぱり忘れていたとしても、その程度の情報に負けるような記憶内容ならむしろそれを気にして、本腰入れて覚えにゃならん、というある種の覚悟みたいなものが生まれ、より意識して記憶しようとする…………かどうかは知らないけど、その程度で忘れるような記憶なら後で困るだろうとは思ってた。だから覚えやすいことと忘れやすいことを区別はしやすかったように思えます。なにしろ目の前の定期試験だけじゃないですからね。
当時は意識したことはありませんでしたけど、長く記憶を維持できたほうが後々楽ですから。一夜漬けしてた人もいたみたいですが、記憶は風船みたいにその場限りじゃだめなんだよ。引き出しにきちんと入れておかないと。引き出しの場所がわからなくなってもいい。どこの引き出しに記憶をしまったか忘れてしまっても、また学習したらどの引き出しかがわかる。どこかへ記憶が飛んでいったら取り戻せないけど、どこかにありさえすれば場所さえわかれば引き出せるから。
■ [勉強] 受験と私 5 [長年日記]
好きこそものの上手なれ
だいたい、頭ごなしに勉強やれ勉強やれと強制したところで、好きでもない事を無理やりやらされても、期待通りに伸びるわけがないし、自主的に勉強するより効率がいいとは思えない(無論、自主的な勉強が必ずしも効率がいいとは断言できないが)。より伸ばすなら、好きになったり興味を持ったりするのが一番いい。そのほうが長続きするし。あの情熱の裏に隠された驚異的な記憶力と集中力。あの無限の可能性は無視できませんよ。物事を知ったり理解すること、何かにチャレンジしてそれを解決できた時に、それらが楽しいと思えるかどうかがポイントでしょうな。以前日記にも書いたけど、あるテレビ番組でのラサール石井の発言と周囲の反応が、勉強する人としない人の、勉強に対する考え方の違いが見え隠れしていた。似たようなことは他にもある。
■ [日記] 2009/02/18 肉 [長年日記]
肉
私は神奈川生まれであり、神奈川と東京育ちであり、旅行を除けばほぼ東京湾に近いような場所に生息しています。そんな私にとって、「肉」とは総称であり、
肉
├─牛肉
├─豚肉
├─鶏肉
└─その他
こんな感じです。
関西で「肉」とは牛肉のことを指すとたまに耳にすることがあります。だとすると、総称は何なのだろう……と思ってしまった今日この頃。
?
├─肉(→牛肉の意)
├─豚肉
├─鶏肉
└─その他
■ [勉強] 受験と私 6 [長年日記]
学歴とスタートライン
学歴って所詮、スタートラインに立つための道具でしかないんだよね(学閥があれば別だけど)。スタートラインに立ったら、あとは本人の実績次第。まぁ、スタートライン以降は中学進学でも高校進学でも大学進学でも同じですけどね。
ただ、採用する側からしたら有象無象を入れるわけにもいかないから、ある程度のふるいにはかけないとならない。全員面接するわけにもいかないから、書類選考してスペシャルマンやカナディアンマンのような弱小超人には参戦をご遠慮願うわけですな。スタートラインにさえ立てない。これがどの程度の企業で行われてるかは知らないけど、実際にやってるところはあるから、都市伝説でもなんでもない。他にふるいにかけるより良い手段がない限り、結局のところ新卒採用は学歴に左右されてしまう。
履歴書(学歴)と成績証明書でその人の何がわかるんだ!!
と怒る人もいるだろうけど、最高水準の可能性と最低水準の確保はできる。あとは正規分布に従うことを期待して、ある一定ラインの水準を見込むわけだ。その後さらにふるいにかけていらない人を落としていくわけですな。
どこの大学を出たかではなくて、大学で何をしてきたかということを本来評価してあげないといけないんだろうけど、そのあたりが出てくるのは面接だし、いわゆる文系として分類されてる学部だとどの程度参考にしてるかさっぱりわからない。仕事だったら業務経歴書ってのがあるからいいんだけどね。
昔は学歴がかなり重視されていたようで、それこそいい大学を出ればいい会社に入れて云々となっていたかもしれませんが、今は大学進学率も高いですし大卒ってのも普通のことになってしまってる。それまで優秀とされてきた人たちが増えてきてしまってるってのは、採用人数が学生より少なければ、大卒であろうとも希望する仕事に就けないってことになる。そういう意味では、今の社会は努力すればそれに見合うだけの良い結果が得られるとは限らない。だからと言って、努力しないと、泥沼にはまって抜け出せなくなるのですけれども。
■ [宇宙戦艦ヤマト] CR宇宙戦艦ヤマト2に突っ込んでいい? [長年日記]
そろそろ突っ込んでいいかな。
いいかげん、CRヤマト2は
CM作りすぎだろ!!
もっとやれ!!
■ [健康] 2009/02/22 ブタのように鼻を鳴らす その2 [長年日記]
ブタのように鼻を鳴らす その2
前回のこれ。
例えば、朝から夕方まで数秒おきにグボボボボ、グモ゛モ゛モ゛モ゛って鳴っていたとしたら、みんなどう思うだろう。
現在そんな環境で仕事してます。さすがにちょっとイラっときます。はい。
毎日常にというわけでもなく静かになることもありますが、すぐ隣の人とか気にならないのかなぁ。仕事だからたまに自席で会話してるみたいだけど、会話中もグボボグボボ状態だし。ここまでの頻度になると、よくそこまで出来るなぁ、しんどくないかなぁなどと思ってしまう。
Google先生に聞くと、指摘したところでいいことはない(※)みたいだから、結局赤の他人にゃ、なんもできませんな。
ふと思ったけど、会議中もあんな感じなのかな。ブタ鼻の人だけを集めて会議したら、議論は進むだろうか。
※ チックである場合は指摘したり止めるように言うのは逆効果だそうで。そうでないケースで指摘して「バカにしてるのか!!」と切れられた人もいるらしい。世の中うまくいかないものです。
■ [日記] 2009/02/23 お召し上がりでよろしいでしょうか [長年日記]
お召し上がりでよろしいでしょうか
ハンバーガーチェーン店などで買い物すると、「こちらでお召し上がりでしょうか」と聞かれますよね。もし、「こちらで」が無く、「お召し上がりでしょうか」とだけ聞かれたら、どうしましょう。
やはりその場合、店側は“お召し上がらない”ケースも想定しているのでしょうか。
ハンバーガーを購入したのにお召し上がらないケースを考えてみた。
- 仏壇に供える
- お墓に供える
- 釣り餌にする
- 「これをあちらの女性に」
- バンズをカスタネットして使う
- サンダルとして履く
- フリスビーとして遊ぶ
- メンコとして遊ぶ
- ブラジャーとして身につける
- ブラパットとして使ってみる
- もむ
- クレー射撃する
- クッションとして座る
- 耳飾りにしてみる
- 車に取り付けて緊急車両のふりをする
- 背中に乗せて火をつけてお灸
- 腰につけて超電磁ヨーヨー
- 2つ合わせて1バーガーにする
- 2つ合わせて、ハイハイサー
- 何かが飛び出るまで短剣を刺してみる
- 答えがわかったら押してみる
- 満員電車に持ち込んで合法テロ活動を行う
- “ハンバーガーを放置したらどうなるか”という自由研究を行う
- 納得のいかない政治家に投げつける
- 夜のおかずにする
- 混ぜるな危険と混ぜてみる
- ハンバーガー風呂
- モニターとキーボード、マウスを接続してみる
- 7個買ってきて何かを呼び出す
- 9個買ってきて試合する
- 白面金毛九尾の狐と戦う
- 擬人化してみる
- 俺の嫁と言い張る
- 「ハンバーガー、ピクルス抜きで。あ、胃に悪いのでタマネギも抜いてください。あと宗教上の理由でパティも抜いて。それと小麦アレルギーなのでバンズも抜いてください。」
- バンズとパティとピクルスを使ってレッドヘアードファントムを特殊召喚する
- 「やれやれ、こんなハンバーガーをうまいと言ってるようじゃ、ドナルドマジックもたいしたことは無いな。明日、もう一度この店にきてください。こんな店員が作ったようなハンバーガーよりずっとうまいハンバーガーをごらんにいれますよ」
- 体中に装着してハンバーガーの聖闘士になり宿敵カーネルと戦う
- データイーストの社員が新作ゲームのヒントにする
- いつの間にかいなくなったハンバーグラーを練成する
たまにはお召し上がらないのもいいかもしれませんね。
■ [勉強] 受験と私 7 [長年日記]
大学に入るだけが道じゃない
世の中はそんなことを言いつつも、なんだかんだで大学卒業者(しかも新卒)が優遇されて求められるのは矛盾を感じざるを得ない。
例えばシステムエンジニアになりたいと考えて専門学校に進んだ人と、大学に進んで特にコンピュータの勉強してないけどそっちに進んでみようと考えた人がいて、同時に就職活動すると、たぶん大学生のほうがいい会社に入ってる可能性が高い。もっとも、上の会社ほど、欲しい人材はプロジェクトを管理できる人間だったり、提案なり企画ができる人間だったり、コンサルティングができる人間だったり、設計できる人だったり……なので、最終的にそういう人になれそうな人を選ぶわけだから仕方ないのかもしれないけど。
新卒信仰もさ、第2次ベビーブーム世代までのやたら人がいる状態ならともかく、少子化が叫ばれているこれからの人たちに関しては、そんなことも言ってられないんじゃないかと思うわけですよ。そりゃまぁ、ピラミッドの上のほうの、(弊社基準で)優秀と思われる人材しか取りませ〜ん、ということであれば、就職活動からあぶれちゃった就職浪人組から人材を選ぶということはしないのもわかる。でもそうでなければ、たくさんいる新卒者の中の、下層の人より優秀な人というのは就職浪人組にもいるはずなんだよ。でも今の世の中は、新卒からあぶれちゃうとチャンスすら無くなる。ちょっとかわいそうな気がしますな。まぁ、会社によっては卒業1年経った人も新卒扱いする場合もあるでしょうけれども。
受験と関係ないな。
■ [勉強] 受験と私 8 [長年日記]
勉強時間
受験といえば、こんな記事がありました。
→ 勉強時間 中国の半分なのに日本の高校生8割「きつい」 1日8時間 - MSN産経ニュース
簡単にまとめるとこんな感じ。
・日米中韓の主要都市の中高校生約8300人に対して、生活に関する意識調査を実施
・中高生の勉強時間(学校・塾・自宅などすべて含む)は、
日本 平均8時間
韓国 平均10時間
中国 平均14時間
・平成9年調査と比べると、日本の高校生は1時間、中学生は約2時間短くなっていた
・学校の勉強を「きつい」と答えた日本の中高生は、77.2% (4カ国1位、他国は40〜60%)
・就寝時間(午前0時以降)
日本 中学生35%、高校生70%
ほか 中学生10%、高校生20%
・「自分はだめな人間だ」と考えている
日本 中学生 50%、高校生 60%
ほか ?(日本に大きく引き離されている数値らしい)
・調査した財団法人日本青少年研究所のコメント「中韓と比べて、勉強もしていないのに弱音をはいている現在の子供たちの姿がはっきりとみえた。甘えの気持ちが強いのではないか」
これを見て、みんなはどう思うのだろう。今の子供たちはすぐ弱音を吐いて情けないな、とか、他の国に負けてるじゃないか、とか、もっと勉強しろよゆとり世代!!、とかそんな風に思ったりするのでしょうか。確かに数字の上では他国に大きく離されているし、前回調査に比べて下降しているのもわかる。ただ、個人的に問題があると思ったのは、勉強時間が10年前より低下していることではなく、中央下寄りに書いた“自分はダメな人間だ、と考えている”子供たちが妙に多いということ。勉強時間と学力にどの程度の相関関係があるかにもよるけど、X軸に勉強時間、Y軸に学力をとってプロットしていったらどういう相関関係が見えるだろう、という調査はしてないようだ。「勉強時間 学力 相関関係」というキーワードでGoogle先生に聞いてみると、それに近い調査をしているものもあるようだが、成績ごとにグループに分けて勉強時間の割合を提示し、「成績がよいグループは勉強時間が長い子供が多く、そうでないグループは少ない傾向がある」と結論付けているだけだった。
まぁ、統計データだから傾向がわかればそれはそれでいいのだけど、だからと言って単純に時間だけ増やせばいいのかっていうと、それはちょっと違うだろと思うわけですよ。ダイエットやら肥満やらで体重の数値だけを見てあれこれ言ってるのと同じように思えてねぇ。意味はあるけど、なにか違うというか。勉強ってさ、ただ長時間やればいいってもんじゃない。そりゃもちろん、どうしても時間の必要なこともあるし、さすがに8時間と14時間くらい差が出ると、時間なんて関係ないよ!!とは限らないこともわかる。でも、やっぱ、中身も伴わないと。
そもそも勉強時間が10年前より減少しているということが、単に「弱音を吐いている」「甘え」と結論づけるのであれば、この調査は意味がない。“学校の勉強を「きつい」”における“きつい”の真意が見えない(今回無償公開されているのが“概要”だから、完全版の報告書を見たらそのあたりがわかるのかもしれないけど)。つまらないからきついのか、難しいからきついのか、量が多すぎてきついのか、50分拘束されるのがきついのか、イスが硬くてきついのか、全力を出し切っているからきついのか、普段なまけているからきついのか、そのへんがわからない。別に“弱音”“甘え”の結論を否定するつもりは無く、その根拠が明示されてないよ、というだけなんですけれどね。
それでふと思ったのが、勉強に対する意欲が減ってきてることがあげられるのではないかなぁと。概要のほうを見ると、“他の国に比べて自分の能力に信頼や自身が欠けている”となっているけど、だいたい、「自分はダメ人間だ」と考える人が、意欲的に勉強するか? しない、とは言わない。する奴はする。自信がないから自信をつけるために、信頼できないから少しでも自分自身を信頼できるようにやる、そういう奴はいるだろう。ただ全員が全員そうじゃない。きついと感じていて、自分に自信がなくて、これ以上続けてどうなるんだろうと考えて、あきらめちゃう人いるんじゃないかな。経済不況や社会不安を目の当たりにして、自分の将来に絶望しちゃってる人いたりしてな。
私も中学や高校の頃、学校の授業に対してきついか否かを問われたら、きついと答えたと思う。もちろん、そのきついにはいろんな意味が込められてる。でも楽しかったよ。ちなみに高校当時の勉強時間は、概算で6時間。時間が減ったという今回のアンケート結果の平均値を大きく下回るものとなった。そんな当時の私が1日8時間勉強してたら、かなり「キツい」と思ったかもしれないですね。当時の平均勉強時間がどれくらいかわかりませんけど、正規分布の中央からはずれたところにいる1人になるのかな。
まぁ、今回のアンケート的には、弱音とか甘えって言われちゃうんだろうなぁ(笑)
■ [日記] 2009/02/27 メーテルさんは私がおいしくいただきました。 [長年日記]
メーテルさんは私がおいしくいただきました。
着衣などは何もない。
私に対して手も足もでない。
まさに無抵抗のメーテルさん。
そんなメーテルさんに私は襲い掛かり、そして、そりゃもうメーテルさんのすべてを味わうようにおいしくいただいたのでした。
パンなんですけどね。
食べてみたい人は、スーパービバホーム豊洲店2Fにあるパン屋さんでどうぞ。
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