■ [マンガ] こどものじかん [長年日記]
こどものじかん
こどものじかん。双葉社発行の雑誌「コミック・ハイ!」で私屋カヲルが連載中のマンガ作品。
昨年1巻が出た時だったか、今年3巻が出た時だったか、初版があっという間に市場から消えさってしまうというようなことを耳にしたのをふと思い出して、そんなに人気があるのならと最近になって試しに読んでみたんですが、とりあえず既刊3巻分を読んでみて
読むだけにとどまらず、カッとなって思わず買って来てしまった。
反省してない。
■ [タイトー] 虹に乗るってどんな感じ? 「レインボーアイランド」 [長年日記]
虹に乗るってどんな感じ? 「レインボーアイランド」
ゲイムマンがレインボーアイランドを取り上げたようなので。
→ ITmedia +D Games:虹に乗るってどんな感じ? 「レインボーアイランド」
これを読んで大人気ないことを書いてみる。
・タイトーメモリーズに収録されているレインボーアイランドは、AC版と音楽が違う。
・…のでタイトーメモリーズにAC版が収録されていると言っても実はちょっと違う
・ファミコン版が虹が2つまでという件がなぜか1ページ目にだけこっそり書かれてる
・これ、ゲーム性に関わる大きな違いなんだけどなぁ…
・そもそもAC版には宝箱を選択する要素は無い (FC版オリジナル要素)。
・バブルボブルはファミコン(ディスク)にしか移植されず、と書かれているが大きな間違い。
・セガマークIIIにファイナルバブルボブルとして移植されている。
・ゲームボーイにバブルボブルジュニアとして移植されている。
・ゲームボーイカラーにバブルボブルとして移植されている。
・国内に限らないならゲームギアにも移植されている。
・もっと国内に限らないならPSやSSにも移植されている。
・パソコンには数多く登場したが、とあるが国内だとMSX2、FMTOWNS、X68000、Windowsしかない。
・たまには「パラソルスター」も思い出してあげて。一応「THE STORY OF BUBBLE BOBBLE III」で隠れた名作だから。
■ [アニメ] ハヤテのごとく! [長年日記]
ハヤテのごとく!
6/3、ハヤテのごとく!をたまたま見た。
アニメ版を見るのは2回目。1回目は第3話かそのくらいだったと記憶している。で、今回はたまたま見た作者原案のアニメオリジナルの回。
とりあえず見ては見たものの、いったい何のアニメが始まったのやらという感じで話は崩壊してるしパロディは盛り込みすぎだしって感じでどうしたものかと思ったわけですが、途中まで見ててふと
全体的な素人臭い作りは「朝比奈ミクルの冒険」のパロディなのか?
もしかして今回は普段できないパロディを、むしろ吹っ切れてぶち切れてパロディのみで構成してみるという無茶…もとい前衛的な作品なのか?
……と、無理やり好意的に受け取ってみた。
■ [日記] 2007/06/05 片付けができないわけじゃないけど、なんか中途半端に散らかってしまっている人の特徴 [長年日記]
片付けができないわけじゃないけど、なんか中途半端に散らかってしまっている人の特徴
・一見いらないものでも、これ使うかもしれないから、と思って箱や袋に入れて取っておく
・片付けてしまうと、どこに片付けたか忘れてしまう
・…ので使いそうな書類や本を手の届くところや見えるところに置いておく
・よく使うものは手の届くところに無いと気がすまない
・ものを分類して整理してから片付ける
・…ので、整理前のものはつい部屋の片隅に積み重ねてしまう
・ブラウン管系のテレビやモニタの上にものを置いてしまう
・パソコンの本体の上にも、ものを置いてしまう
・机に何も置かれていない場所があると、そこに“手の届くところに置いておきたいもの”をつい置いてしまう
・ペンなどを片付けたはずなのに、ある日見ると机の上に置かれている
・無くなった時のために予備を確保してしまう
・片付けて空いた場所に、新しく買ってきたものを置いてしまう
・パソコンのデスクトップは整理されているものの、アイコンがやたら多い
・シリーズものをつい揃えてしまう
・テトリスは好きだが、すぐ飽きる
・映画を録画して、後で見ようと思っても、なぜか見ない
・昔の教科書を保管している
・昔のノートも保管している
・なんか仕事とかに使えそう、と雑誌の切抜きを保管してある。
ま、自分のことなんですけどね( ´・ω・`)
■ [アニメ] 機動戦士ガンダムOO (ダブルオー) [長年日記]
機動戦士ガンダムOO (ダブルオー)
「地球へ…」の後番として、またガンダムはじまるよ!
「機動戦士ガンダムOO」
TBS 毎週土曜18時放送
2007年10月〜
・監督 :水島精二
・シリーズ構成・脚本:黒田洋介
・キャラ原案 :高河ゆん
・アニメーションキャラクターデザイン:千葉道徳
・メカニックデザイン:大河原邦男、海老川兼武、柳瀬敬之
・メカコンセプトデザイン:福地仁、寺岡賢司
・アニメーションメカニックデザイン:中谷誠一
ふと、昔PCエンジンで出てたシューティングゲーム「キアイダンOO」(ダブルオーと読む) を思い出した。
西暦2307年とか、ガンダムマイスターとか、赤いマフラーとか、背中にコブがあるガンダムとか、今回はどういう方向性だろうか。それはともかく、千葉さんが参加されてますな。気合の入った絵を楽しみにしてみるですよ。
→ 機動戦士ガンダム:最新作「00(ダブルオー)」 「鋼」の水島監督で10月スタート−アニメ・マンガ:MSN毎日インタラクティブ
■ [音楽] ゲームミュージックイベント「EXTRA - HYPER GAME MUSIC EVENT 2007」 [長年日記]
ゲームミュージックイベント「EXTRA - HYPER GAME MUSIC EVENT 2007」
目の前の紙と手に持ったペンを使っているわけでもなく、パソコンを扱うわけでもなく、ただひたすらに脳内で考え事をするような時、気がつくと目を閉じていることが多い。寝ているわけではなく、目を閉じて視界をふさぐことで視覚情報を遮断し余計な情報を処理せず思考に集中する、ということだと思う。あるいは逆に、思考に集中するにあたり、視覚情報の処理をしないがために視野を塞いだのかもしれない。にわとりが先か、たまごが先か、ってところだろうか。意識してやっているわけではないので“思う”としか言いようが無い。考えごとをする際に目線を外して上のほうに視線を向けるようなことがあるが、おそらくはそれの究極形だと思う。
他にも、音楽を流しながら、あるいはテレビをつけながらという状況で勉強しているうちに、気がつくと物理的に聞こえているはずの音を認識していないことがある。どこかで飛んでいる。
それと似たことなのかもしれないけど、音楽を聞く、ということに集中してしまう…聞き込もうとする…と、その音楽のことだけになってしまう。
そんな私が普段聞いている音楽はゲームミュージックが多い。アンケートなどで好きな音楽ジャンルは何かという問いがあれば、その他を選んでゲームミュージックと書くくらいである。まぁ、聞くと言ってもおそらく年代的には旧世代のものが多いわけで、いわゆるゲームミュージックらしいゲームミュージックと言うのでしょうかねぇ。
普段でもパソコンで何か作業している時、テレビを見ていなければゲームミュージックを聞いていることが多い。
最近だとおもむろにドラキュラシリーズの曲が聞きたくなって「Bloody Tears」や「Beginning」や「Aquarius」や「Vampire Killer」や「Riddle」あたりを聞いていたこともあるし、グラディウスIIが聞きたくなって「Burning Heat」「Crystal World」「A Way Out of The Difficulty」「Maximum Speed」あたりを聞いてみたり、グラディウス2やグラディウスIIIが聞きたくなって全曲聞いてみたり、パロディウスシリーズを全曲聞いてみたり、……コナミが多いな……。
他にも日記でたまに書いてるファルコムのイースIIやらワンダラーズ・フロム・イースやら、先日もニコニコ動画でバレスタイン城のBGM聞いて、フェルガナ(未プレイ)の音楽の良さを認識してみたりしたばかり。ちょっとサントラが欲しくなりました。
そんなわけで、ゲームミュージックが好きな人ならちょっと気になるイベント「EXTRA - HYPER GAME MUSIC EVENT 2007」が7月に行われます。
→ 5pb:FF、アフターバーナー…、ゲーム音楽をライブで 小柳ゆき、桃井はるこも−ゲーム:MSN毎日インタラクティブ
→ EXTRA - HYPER GAME MUSIC EVENT 2007
コンサートなどで“聞く”以外のことができない(できればしたくない。できることなら聞き込んでいたい)私には、たぶん場違いだと思うので興味はあっても行かれないけど。
そんな人は仕方ないのでこっちでガマンするですよ。
■ [食べ物] 2007/06/09 メガてりやきを食った [長年日記]
メガてりやきを食った
マクドナルドがメガマックに続くメガシリーズとして、てりやきマックバーガー2つ分を1つにしたメガてりやきを発売! というCMがあったので興味があって買ってきました。
メガマックの時も感じたんですけど、広告に比べるとなんかしょぼい。それと、なんか歪んでるのが気になります。
それにしても2枚。マクドナルドのハンバーガーの中だとてりやきマックバーガーが一番好きなのでこれはちょっと嬉しい。
ただ問題点が2点あって、1つはカロリーが高いこと(約900kcal)。
もう1つは……
……異常に食べにくいこと。食べてる途中でこんな状態に……。別にこれわざとやってるわけじゃなくて、普通に食べてたらこうなってしまったっていうか、なんていうか。
普通のてりやきマックバーガーでさえ食べにくいのに、これはまた一段と食べにくい。崩れるは、手が汚れるは、でそりゃもうあんた。
■ [音楽] 古代祐三 BEST COLLECTION Vol.1 [長年日記]
古代祐三 BEST COLLECTION Vol.1
昔、アクトレイザーをプレイしたことがある。
JR秋葉原駅の電気街口を出るとほぼ目の前にあるトキワ無線で、980円だったかなぁ、激安ソフトの常連と化していた。世間的な評判としてはそれほど良いものではなかったが、音楽に関してだけは古代祐三が担当しているからか評判は良かったと記憶している。で、その昔、そのアクトレイザーをトキワ無線で買ってプレイした。
内容的には2つのフェーズに別れたゲーム内容で、神として世界を作っていくシムシティーのようなゲーム内容と、時々見つかる魔物の巣窟みたいなところに神自ら出向いてそこにいる魔物たちをぶった押していく横スクロールのアクションゲームである。
一見2つの要素を兼ねた面白そうなゲームに聞こえるが、実際にプレイしてみると、なんというかどちらも中途半端だった。世界を作るにしてもさほど自由度があるわけではなく、おそらく同じような作業を繰り返すのみである。おそらくプレイした人それぞれ個性的な世界ができる……ということは無く、最終的には似たようなものができあがるのだと思う。アクションは普通だった。決してつまらないわけではなく、クソゲーというわけではない。一言で言えば普通すぎるのだ。他人に大いに勧められるほどのものというわけでもない。そんなゲームだった。ただしあくまで断っておくが980円で買ったこのゲームは、きちんとエンディングまで見て十分に楽しんでいる。980円だからかもしれないけど。
このアクトレイザーの最大の特徴は音楽だろうか。スーパーフェミコン初期のソフトはプリセット音色の中でもシンセ系のものを多用するものが多く、聞いていても似たような印象が強かった。そんな中で古代祐三作曲のアクトレイザー楽曲は、音色と音楽のバランスが良く、オーケストラ調の音楽は当時のSFCでは他に類を見ず、聞き心地、聞き応えともに十分すぎるほどのものだった。個人的にはフィロソマが一番好き。
アクトレイザーはWiiを持っている人ならバーチャルコンソールでプレイできる。Wiiポイント800だから損には感じないと思われ。
そんな古代祐三の作品が、CDに収録されて発売されます。
→ 【全曲新規レコーディング 豪華3枚組】ニンテンドーDS『世界樹の迷宮』作曲者、古代祐三氏の作品群が蘇る!
収録されるのはアクトレイザーとストーリーオブトア。それと、アクトレイザーとミスティーブルーのサウンドボードIIバージョン。アクトレイザーの音楽が死ぬほど好きという人がいたら、たぶんその人にとっては鼻血噴き出しながらうんこもらしちゃうほど興奮しそうな感じがします。私もサウンドボードIIバージョンのフィロソマ聞いてみたい。
一番気になるのは「Vol.1」となっていることだろうか。
ザ・スキームとか68Kボスコニアンとか高橋名人の大冒険島とか出ちゃうんだろうか。
→ Amazon.co.jp: 古代祐三 BEST COLLECTION Vol.1: 音楽: 古代祐三,ゲーム・ミュージック
■ [動画] 2007/06/17 ニコニコ動画 [長年日記]
ニコニコ動画
ニコニコ動画を見ていると、動画そのものよりもコメントのほうが面白いと思うことも多い今日この頃。
・ドラゴンクエスト3 戦闘時65535ターン経過で疲れきってしまう
SFC版ドラゴンクエストIIIではセンタ王ターンが65535で「つかれきった」と表示されて全滅処理がされるというもの。設計時に上限値に対する処理も盛り込むのが普通だけど、こういうのもちゃんとやってたんだねぇ。なにも「つかれきった」にしなくても良いと思うけど、そのへんがドラクエ的なこだわりなのかもしれない。
ってことは、わざわざターンのカウントをしてるってことなのか…。何のために?
途中でパーティを離れるキャラをやたらレベルあげてみるとか、そういうのは昔はよくやりましたよ。
仕事から帰ってきてから夜中に見てて、思わず馬鹿笑いしてしまいました。
・【激強!】 FF4 バトルスピード最速、アクティブでラスボスに挑む!
ゼロムスって強かったんだなと再認識した。
面白ければそれでよし。
■ [マンガ] 食玩みたいなマンガ [長年日記]
食玩みたいなマンガ
お菓子のオマケで、オマケが欲しくて肝心のお菓子が捨てられるということがかつてあった。有名なビックリマンチョコである。私はシールを集めていなかったので、特にビックリマンチョコを好んで買うことはなかった。それもあってか、ビックリマンチョコを食べずに捨てるという行為に対して、なぜそれを行うのか疑問に思っていた。お菓子自体はマズいわけではなく、むしろおいしいのになぁなどと思っていた次第である。ちなみに当時、店先に「シール目的でお菓子を捨てる人には売りません」と張り紙がされるような状況だった。
しかし、ひょんなことからこの心理を痛いほど味わうことになる。
2001年、東ハトからスナック菓子「千年伝説」が発売された。カールのチーズ味のようなお菓子に、カードが1枚封入されているというもの。カードは全40種。ところが困ったことにカードは均一に出荷されいるというわけでもないので、たとえば箱で買ったとしても全部揃うわけではない。カードコンプリートの道は想像以上に出費がかさむものでありました。
ただ単に40種揃えるだけなら、トレードという手段があったのでそれはそれで問題はない。何が問題だったかというと「直筆サイン入りカード」の存在だった。40種揃えたとしてもそれで終わりではなく、そこに欲しいものがあればとことん突き進むしかない。近所に在庫が無くなれば、仕事場近辺まで手を伸ばし、だんだんと購入範囲が広がっていく日々が続いた。ここまでくると手に入るかどうかというよりも“どこでこの行為に納得して止めるか”という状態に陥った。もはやコレクターとしての意地と理性の戦いである。
一方では、お菓子本体がどんどんたまっていくわけである。一気に大量消費しても良いが、さすがに摂取カロリーのことを考えると限度がある。なるほど捨てたくなるのもわかる。私はチーズ味のカールっぽいお菓子は嫌いではなかったから良いものの、この手のお菓子が嫌いな人はもうどうにもならないだろうなぁと思った。ここまで来ると、もはやお菓子のほうがオマケで、酷い言い方すれば邪魔もの以外のなにものでもなくなってしまっている。メーカー的には売れればいいだろうけど、商品の存在意義としては本末転倒に近い。
でもまぁ昨今のフィギュア付きお菓子あたりは、さらに上をいくレベルでどっちが本体かわからなくなっているのも事実。確か、景品法的にはかなりグレーなのだったけか。真っ黒だったっけか。ま、消費者は(お菓子じゃなくてオマケが欲しいという意味で)わかって買ってるから別にそんなこと知ったこっちゃないですな。
そんな“どっちがオマケなんだ?”の世界についにマンガも参入するようです。DVDのオマケに短編マンガがつくようなものは昔あったけど、今度はマンガにアニメDVDがつくのだそうだ。
・こどものじかん 4巻 特別限定版 (9/12発売、3980円)
本編薬30分のOVA付き特別限定版。
→ Amazon.co.jp: こどものじかん 4巻 特別限定版: 本: 私屋 カヲル
・ツバサ 21巻 初回限定版 (11/16発売、3360円)
DVD「ツバサ TOKYO REVELATIONS 1 魔術師の伝言」(本編25分)付き
CLAMP描き下ろしDVD全3巻収納可能ディスクケース付き
・ツバサ 22巻 初回限定版 (2008/01/17発売、2980円)
DVD「ツバサ TOKYO REVELATIONS 2 少年の右目」(本編25分)付き
・ツバサ 23巻 初回限定版 (2008/03/17発売、2980円))
DVD「ツバサ TOKYO REVELATIONS 3 姫君の視た夢」(本編25分)付き
もうなんて言ったらいいんだろう。特にツバサあたりは、ディスクケース付きだけどその分も値段に入ってるあたりが。
■ [テレビ] 2007/06/23 ライアーゲーム最終回3時間スペシャルを見た [長年日記]
ライアーゲーム最終回3時間スペシャルを見た
以下、登場人物を借りて見た感想に近いものを書いてみる。
<ナオ>
最終回は3時間スペシャルって言ったじゃないですか。前半2時間が総集編ってどういうことですか? もしかして、騙したんですか!?
<フクナガ>
3時間スペシャル?
うん、言ったよ。
3週に渡って、最終回3時間スペシャル!って宣伝したよ。
で・も・さぁぁぁああ
そんなわけ、ないじゃぁぁぁあああああん!?
よく考えてよ。誰が3時間も新作を流すなんて言った?
一言もそんなこと言ってないよ。
最終回3時間スペシャルって言っただけ。
2時間はいままでの話をダイジェストに総集編やって、残りの1時間はレギュラーで最終回を流すに決まってんじゃん。2時間かけてさ、途中から見た人とか今回はじめてみる人を取り込むわけ。
だいたいさ、深夜ドラマだよ、これ。
普通のドラマだって15分延長がせいぜい。
通常の放映を2時間も延長して拡大版で3回戦やって次の4回戦やって……なんてやるわけないでしょ。そんなの、映画でもサスペンスドラマでもなかなか無いよ。
そんなことするんだったらぁぁ、もう2週追加で放映しちゃいますー。
つまり、ナオちゃんはさ、またまた騙されちゃったってわけ。
ホント、学習しないよねぇ。バ・カ・だよねぇえ。
アハハハハ アハハハハ
うけるー、超うけるー。
アハハハハ アハハハハ
アハハハハハハハハハハハ
<アキヤマ>
そうでもないぜ、キ・ノ・コ。
<フクナガ>
あああ!?
キノコじゃねぇって、キノコじゃねぇって、キノコじゃねぇって言ってんだろ!!
秋山さぁ、いい加減負けを認めちゃいなよ。
もう総集編なのは明らかなんだよ?
<アキヤマ>
だからお前はキノコなんだよ。
だいたいこの総集編、ただの編集じゃないぜ。
1回戦からのゲーム内容と結果をまとめつつ、本編で説明不足だった登場人物の関連性に加え、ライアーゲーム事務局側の視点での話が付け加えられている。ご丁寧に新規映像を加えてな。
お前が言うように、ただの総集編だったらいつもどおり23時から見れば問題はない。
だが、高を括って見逃せば最終回の面白さは半減する。たとえそれがクソのような話であっても、だ。もしかしたら、途中の話も面白さ半減かもな。
もっとも総集編を見ていなくとも話は繋がっているから、キ・ノ・コ的には問題ないのかもしれないけどな。
<フクナガ>
アァァキィィヤァァァマァァァァァアアアア!!!!
フクナガに関してはキノコとして違った形で原作以上の存在感と面白さを出していてかなり好印象だったんだけど、3回戦の締めかたと最終回に関してはうんこと言わざるを得ない。原作はまだ3回戦中盤であるがゆえにドラマのほうはオリジナルになってしまうとはいえ、相手の金を掌握した上でゲームを制御するというやり方はすでに直前の敗者復活戦でやっているのにそれをやってしまうというのは見てて情けなかった。
■ [マンガ] 2007年5月・6月購入新刊コミック [長年日記]
5月分。
・生徒諸君!教師編(12)
連載時に、白血病だったりしてな、と思ったら本当にそうだった時のがっかり感。
・×××HOLiC(11)
こっち見てると終わりが近いのかなぁと思うのに、あっち見てるとそう思えない今日この頃。
・機動戦士ガンダム THE ORIGIN (15)
そういえばアニメ的には半分越えたところなのか。次の巻で壺の人も終わりか。
・あの山越えて(10)
面白いとか楽しいとか、そういうんじゃなくて、読んでてなんか和むマンガの10巻目。
・超人ロック クアドラ2
冬の虹、クアドラに続く現代編シリーズ第3弾。
■ [ゲーム] 改造スーパーマリオワールドを友人にというニコニコ動画 [長年日記]
改造スーパーマリオワールドを友人にというニコニコ動画
スーパーマリオワールドを改造してありえないほどの難易度に仕立て上げたものを友人にプレイさせるという動画があったので紹介してみます。スーパーマリオワールドをやったことのある人ならこれのすさまじさがおそらくは理解できるものと思われますが、仕掛けなどが凶悪すぎてむしろ笑えます。
・自作の改造マリオ(スーパーマリオワールド)を友人にプレイさせる1
・自作の改造マリオ(スーパーマリオワールド)を友人にプレイさせる2
・自作の改造マリオ(スーパーマリオワールド)を友人にプレイさせる3
・自作の改造マリオ(スーパーマリオワールド)を友人にプレイさせる4
・自作の改造マリオ(スーパーマリオワールド)を友人にプレイさせる5
・自作の改造マリオ(スーパーマリオワールド)を友人にプレイさせる6
・自作の改造マリオ(スーパーマリオワールド)を友人にプレイさせる7
・自作の改造マリオ(スーパーマリオワールド)を友人にプレイさせる8
・自作の改造マリオ(スーパーマリオワールド)を友人にプレイさせる9
・自作の改造マリオ(スーパーマリオワールド)を友人にプレイさせる10
・自作の改造マリオ(スーパーマリオワールド)を友人にプレイさせる11
やってる友人とやらも凄いんだが、これを改造した人も凄いなと思う。
■ [アニメ] のだめカンタービレ 最終回 [長年日記]
のだめカンタービレ 最終回
本編のほとんどが回想まじりで「最終回なのに総集編?」な状況。思いを馳せているのはわかるんだけれども。
さらにラスト近くでいきなりエンドロールがはじまって、サザエさんのような漫画状態に。何かと思えば本編でカットしたエピソードをやっていた。アニメ化における取捨選択としてはうまくまとめていたと思うけど、サザエさん部分ののだめ実家のくだりは繋がりが唐突なところもあって違和感ありまくりだった。
■ [アニメ] デスノート、今夏スペシャル放送 [長年日記]
デスノート、今夏スペシャル放送
…するんだそうだが、
“アニメでは描かれなかった原作の名シーンなどが新たに追加されるという”
というニュース記事を見る限り新作ってわけでもなさそう。
アニメでは描かれなかった原作の名シーンってなんだろう。
「が…ま…」
とか
「うぐー、うぐー」
とか、
「死にたくない」
とか、そのへんだろか。何しろ描かれなかった部分が(特に第二部において)結構な量あるので名シーンと言われてもなんだかなぁというか。
テレビアニメ最終回も、ラストシーンは原作を大幅どころか解釈までことごとく変えてしまって、台無しに近い感じに。逃げるところは100歩譲ってもいいとして、あの死に方は無いよ、いくらなんでも。
■ [日記] 2007/06/30 古本屋を巡ってみた [長年日記]
古本屋を巡ってみた
1ヶ月ぶりくらいに区内の古本屋を巡ってみた。
オークションを利用するようになってレアものはオークションを探す日々となっているものの、一般的なコミックなどはブックオフなどの古本屋を探したほうが早かったりすることもあるので1〜2ヶ月に1回くらいのペースで古本屋を巡るようにしている。まぁ、していると言っても、たいていは予定してなくて唐突に「行くかなぁ」という感じで行くのでペースもクソもないわけでありますが。
また、区内だとマンネリになることもあるので範囲を都内に広げて1日乗車券を利用して巡りまくることもある (年2〜3回ほど)。その場合は(最近だと)ブックオフに限定している。駅の近くにありやすいことと、在庫量が通常の古書店よりも多いから発見率が高いのではないか、という理由から。コミック以外にも一般書を捜索することもあるので、そういう時はブックオフの存在は助かっている。
神保町に行けば古書店は山ほどあるが、あれは専門店化していることと、店舗が小さいので「価値のある本」が優先されてしまう。そういう店だと「普通の本」は価値がないため取り扱っていない、あるいは扱っていても特定のシリーズだけだったりする。それでもシリーズものの中で探したい場合はそこに行けばあるかもしれないという期待が持てるので神保町は偉大である。
それでも全部が全部そういうわけにもいかないので、そういう「普通の本」を探したい時は足しげくいろいろな古書店を通ったり、地方の (在庫の多い) 古書店を頼らざるを得ない状況ではあった。昨今ではインターネットを利用することで古書店の在庫を確認できるようになったためだいぶ助かってはいたもののそれでも文庫を中心に見つからないことのほうが多かった。
ネットオークションやブックオフの登場は、探しにくかった一般的な普通の本が多く流通する結果となり、停滞がちだった蒐集状況を打破するようなものだった。ブックオフのような新古書店は出版社や書店の目の敵になっている一方で、私のような蒐集家にとってはありがたい存在である。
「書店で買えるものは書店で買えばいいのではないか?」
という意見もあるだろうが、一番の問題点は自分自身の蒐集にあたり「初版本」という条件を課していること。当然発売当時に買っていればいいのだが、全部が全部そうもいかず、時期がずれて入手する状況がある。当然、書店で買ってもすでに重版済みであったりするので自分にとっては意味がなく、結果、古書店を頼ってしまうことになる。
まぁ、一言で言ってしまえば、ただのワガママなわけでありますが。
「初版本の何がいいの? 綺麗な本のほうが良くない?」
と言われても、単なるこだわりだから仕方ない。この手のこだわりはタチが悪くて、例えば、目の前に初版本が2冊あって、一方は帯なし、もう一方が帯あり、しかも帯ありのほうが高かったりするとそこで一瞬悩んでしまう。一瞬。悩んでどうするかというと、帯付きのほうを手にとってしまう。別に読む分には帯なんぞなくてもいいわけだが、それでもそっちを取ってしまう。悲しいサガというか、単なるバカというか。なお悪いのは、すでに入手済み(帯なし)にも関わらず、たまたま帯付きのものを見つけようものなら、そこでまた悩んでしまうわけだ。これが悩む。ここで買うと蒐集という観点では満足がいくだろうが、手元に2冊になってしまうという、妙な板ばさみとなる。スリップとかハガキなんかついてた日には悩みに悩みまくるわけだ。「ずっと俺のターン!」な買い方ができればいいんだけれども、そうもいかないあたりがまだ私は小者だ。
スリップと言えば、最近新刊本を買うときはできるだけAmazonや楽天などのネットを利用してる。書店に行きづらい時に助かるというのもあるが、最大の理由は「スリップが付いている」ことだ。本に挟まっている二つ折りの、売り上げ管理や補充用に使える、読む人には全く意味がなく、書店のレジで外されるアレ。以前は全部抜かれてたけど、最近システムが変わったのだろうか、なぜか付いてくるようになった。もし私のようにアレがあると嬉しくなる人がいたら、ネットで購入することをオススメします。発売日に来ないこともあるけど、そこは気にしない。
さていい加減本題に移る。
1ヶ月ぶりくらいに区内の古本屋を巡ってみた。
釣果としては、てんとう虫コミックス版ドラえもんの30巻以降初版本を5冊ほど。ヤケが入ってるので状態はそれほどよろしくないが安かったので購入した次第。もともと映画版のコミックを買ってみようかなと気軽に思って買った後についでにてんこみも買ってる始末なわけですが、絶対揃えるというこだわりはないので見つけたら買う程度のもの。その程度なのでたぶん前半は揃わない(笑)
以上、本題終わり。
短けぇ(笑)