■ [日記] 2006/04/01 エイプリルフール [長年日記]
エイプリルフール
突貫でうそニュース作ってみたところ、後で確認したら環境によっては文字が完全に黒くならないことがわかりました。でも面倒だから修正しない。1日限定だし。
そんなわけで今回もParaFlaを使ってFlashファイルを作成したわけですが、1〜2年前に使った時よりもだいぶ使いやすくなってました。本格的に作るならMacromedia社の製品を買ったほうがよいのかもしれませんが、別に本格的にやるわけでないし、こちらのフリーソフトでも十分なものが作れますし。そんなわけでFLASHに興味あるけど、高いお金払いたくないという人はオススメしておきます。
■ [IT] 2006/04/03 赤外線はぬるぽの夢を見るか [長年日記]
赤外線を見てみる
可視光線の中で波長の長い赤い光よりも波長が長い、だから赤外線。近距離の通信などに使われる、結構便利な赤外線ですが、人間の目には見えません。ところがデジカメなどのカメラを介すると、光っているのが見えるようになります。たとえばテレビなどのリモコンの、赤外線が出るところを携帯電話やデジカメで覗いてみてください。何か操作した時にピカっと光るはずです。
■ [ゲーム] PSP「CAPCOM CLASSICS COLLECTION RELOADED」 [長年日記]
PSP「CAPCOM CLASSICS COLLECTION RELOADED」
北米ではつい先日PSP「CAPCOMR CLASSICS COLLECTION REMIX」が発売されたばかりですが、そんな中、こんなPress Releasesがありました。
PSP「CAPCOMR CLASSICS COLLECTION RELOADED」
・15以上のアーケードゲームを収録
・収録確定
「Eco Fighters」「King of Dragons」「Knights of the Round」
・北米では2006年第四四半期に発売予定
日本での発売を首を長くしてお待ちいたしておりまする。
■ [IT] 2006/04/08 999円のMP3プレイヤー [長年日記]
999円のMP3プレイヤー
…が登場しました。
・2台目のプレーヤー、お子様用プレーヤーなどなどいろいろな目的に使える 999円MP3プレーヤーDO...
機能を絞って外部メディア(SDカード等)を使うようにすればかなり安くできるのではないかと常々思ってましたが、いくらなんでも安すぎだろ!! と流行の価格記載ミスかと一瞬疑ってしまいましたよ。とりあえず↓こんな感じであります。
MP3プレーヤー「DN-2000 Black」
価格 :999円
対応形式 :MP3 (CBR/VBR) (64kbps 〜 320kbps、44KHz) ※
対応メディア:SDカード (最大1GB)
転送方式 :USB 1.1/2.0互換 (Win2000/XP)
電源 :単4アルカリ1本 (連続再生5時間)
付属品 :ネックストラップ型イヤホン、USBケーブル、乾電池、日本語取扱説明書
大きさ・重さ:58x60x13mm、30g (乾電池除く)
※ステレオ形式のファイルのみ使用可
操作は、「再生/停止/一時停止/曲送り/曲戻し/音量小/音量大」
5時間しかもたないから頻繁に電池交換が必要だなぁとか、
1GBSDカードまでしか対応していないのが微妙だなぁとか、
液晶画面とかないとか、
外側がプラスチックみたいだから衝撃に弱そうとか
ランダム再生機能がないとか
まぁ、言い出したらキリがないわけですがそのへんは値段という形で反映されてると思えばいいんでしょうね。999円だし。この値段だととりあえず買ってみるかという気にもなるし、仮に満足しなくても999円だからいいか! という気分で諦めもつくというもの。変に数千円とか1万ほにゃらら払うよりはね。
ところが、使い勝手はどうなのかというのが気になっているうちに、あっという間に売り切れてしまいました。
出遅れた… orz
次回入荷時期は未定だそうです。
まぁすでにSDカードがあって余ってるよ、という人にはいいかもしれないですね。最近はSDカードも安くなり、Amazonで調べたら1GB最安で6000円切ってます↓が、
・Amazon.co.jp:PQI SDカード 1GB 60倍速ハイスピード SDB60-1G: エレクトロニクス
SDカードも込みこみで買うとなるとそれなりに出費になりますから。それならフラッシュメモリ系のやつと比較検討して決めたほうがよいと思いますし。
■ [事件] 2006/04/09 ロードローラーだ [長年日記]
ロードローラーだ
昔のギャグアニメはよく車に轢かれたり大きいものに潰されたりして体がペラペラになるというのが結構あったと思いますが、最近はそれほど見かけないですね。使い古されてしまってるというのもあるのでしょうか。
ヒロシがゴリライモと喧嘩をしている最中に潰されてしまったピョン吉も、どっこいシャツの中で生き続けることになったわけですが、ど根性ガエルも新ど根性ガエルも見てましたけど、どうも新のほうは最後どうなったか思い出せない…。
キン肉マンにおける地獄のローラーは今考えるとさほどビックリするようなギミックではないものの、当時としてはとんでもないギミックに思えたものです。このままでは終わらないだろうと思ってはいましたが、カギを取ろうとしたジェロニモの腕がローラーに巻き込まれる様子はすげぇと思ったものです。初期の頃のギャグマンガであれば、地獄のローラーに潰されてキン肉マングレートが絶命することなくペラペラになった状態で何事もなかったかのようにギャグをかましたのかもしれません。
ローラーと言えば、私よりも若い年代だとむしろ「ロードローラーだっ!!」のほうが思いだされるのでしょうか。ジョジョの奇妙な冒険 第三部のディオと承太郎の最終戦においてディオが承太郎を潰すべくロードローラーを叩きつけるというとんでもない荒業で、格ゲー化された時もそれは再現されていました。OVAにおいては、「タンクローリーだっ!!」に変わっていて、これをなるほどと思うか、改悪だと思うかは人それぞれです。あえてタンクローリーにすることの効果がうまく作品にプラスになっていれば、それでいいんじゃないかと私は思います。
ローラーと言えば、私より上の世代だと“重いコンダラ”世代でしょうか。私はそのまま“思い込んだら”と解釈していたので、それをコンダラを聞いた時は「あぁそういう間違いもあるのか」と思ったものでした。
とまぁ、そんなことをこのニュースを見て、ふと思ったわけであります。
■ [日記] 2006/04/10 昔のえらい人 [長年日記]
昔のえらい人
昔のえらい人っているじゃないですか。
大納言とか中納言とか少納言。
大納言よりすごい納言っていないんですかね。
そこで勝手に大よりすごい納言、考えてみました。
強納言 強化型納言。
暴納言 普段は町民のふりをする。
檄納言 普段は舞台に立つ身だが、有事の際は謎の機械に乗って帝都を守る。
爆納言 得意技はメガンテ。
超納言 普段はおとなしいが、仲間が殺されるととたんに強くなる、伝説の納言。
蝶納言 持病を持ったままホムンクルスとなった納言。強いが持久力はない。
聖納言 聖衣と呼ばれる謎の鎧をまとい(以下略)
性納言 エロ納言♂
艶納言 エロ納言♀
極納言 エロ納言♂+エロ納言♀→あらゆるプレイを極めた納言。
鋼納言 不思議な術を使うサイボーグ。弟は鎧で、中の人などいない。
只納言 普段はさえないふりをしているが、特命ある時には(以下略)
■ [食べ物] 2006/04/11 ニセモノ大会 [長年日記]
大トロの表面を気持ち炙ったやつが好きです
・Sankei Web 社会 すしネタ記事に違法性なし 「一皿百円」店側が敗訴(04/11 19:57)
なぜか食べ物(代替品)に関しては偽装表示していてもお咎めがないがゆえに激安を謳い文句にしているような状況においてはそれらがよく使われるわけですが、消費者がそれをきちんと認識しているかどうかというのはまた別の話。それを「騙された」と思うか「おいしいから別にいいんじゃない?」と思うかは人それぞれ。たとえ市場に出回っているししゃものほとんどがししゃもとは違う魚であっても、もはやそれがししゃものスタンダードであり、もしかしたら、本物は高級なししゃもである、というのが一般の認識である可能性もある。
食って違いがわからなければ文句を言うな、というようなことを言うひどい売り手も存在するらしい。まぁ、それはそれで正しい意見の1つなのかもしれないが、それを言いはじめたら最終的に「騙されたほうが悪い」という結論になってしまいそうでおそろしい。
私は回転寿司のように激安で寿司を提供しているのはむしろ代替品だらけ、と思ってました。以前安いおすしを食べた時も、アワビを頼んでもアワビのようなものというつもりで食ってましたから。本来高額な品を、流通の関係で安く提供できるものがあるのはわかっていますが、それを年間通して安定供給するのはなかなか難しいと思うのです。それでも努力で原価ギリギリのところで儲けがないかわりに他で、という店もあるわけで、そういうお店では高級品が安価に提供されています。
そう考えると、代替品を本物のように偽って出しているお店と、本物をきちんと出しているお店が同列に扱われるのはどこかおかしいと、私は感じてしまいます。このお店もたとえ自分の店が名指しされていなくとも、まるで回転寿司全体が代替品だらけであるかのような内容の記事に憤りを感じたのだろうし、(まじめに営業してるなら) 気持ちはわからんでもない。
ただ、記事だけを怒るのではなく、こういう業界そのもの、いまの制度・慣習などに本気でぶつかっていったほうがいいんじゃないかとも思うわけで、本当に自店の信用を得たいのであれば自分たちが本当に本物を使っていることをもっと主張し、代替品を本物として出している現実をどうにかしたほうがよいのではないかと思う。その点がまだまだ心のどこかで代替品を許しているのだろうなぁと思います。
そこで、実際に使っている材料の名前を併記するように義務付けたら面白いのではないか、と。そうなった時に客はどちらを選ぶのか、気になります。
味や価格などを総合して判断する人もいれば、ブランドだけで満足してしまう人もいるだろうし、味をきちんと比較し自分の好みのほうを (値段に関わらず) 選ぶ人もいるでしょう。代替品だからおいしくない、とは限りませんから。むしろ人によっては代替品のほうが好み、という場合もあるのではないかと思う。たとえばヒラメの縁側はカレイのものに比べるとあっさりして歯ごたえあるから食べた時に違いがわかりやすい代物だけど、こってり系の味が好きな人はむしろカレイの縁側のほうがおいしいと感じるかもしれない。
まぁ、でもあれですな、本当に「実際に使っている材料の名前を併記するように義務付け」たら、各業界からものすごい反発が来たりして。
■ [事件] 2006/04/12 使いやすい郵便を希望 [長年日記]
民営化の弊害?
・Sankei Web 郵政公社、時間外窓口サービス廃止を検討(04/12 12:54)
ここ何年もオークションを多々利用することが多く、受け取る郵便物も送る郵便物も10年前の自分と比べたら半端なく増えてるわけですが、送るほうに限定すれば時間外窓口の依存度は結構高いです。平日家にいて身軽に身動きとれる人であれば気楽に郵便局を利用することもできるのでしょうが、そうではない人間にとって郵便局の時間外窓口はものすごいありがたい存在であります。
私が物を送る時に利用する時間帯は時間外、朝9時ごろ、昼にほぼ限られていますが、その中で昼は混雑の可能性が高いためにできるだけ避けています。事実上、朝か時間外。出勤時に持てるレベルのものであればそれでいいのですが、地獄のラッシュにもまれるとヤバめな代物であるとか送る際にちょいと面倒そうな代物である場合は休日に時間外窓口を利用してます。
以前、今のような時間外窓口がなかったころは郵便局が激しく利用しづらく、クロネコを利用していた時期もありました。高くつくけど、郵便局じゃ荷物出せないんだから仕方ない。もし時間外窓口サービスが今後廃止になると以前に逆戻りの予感がいっぱいです。別に24時間やらなくていいから、21時くらいまで窓口が開いているといいなぁと個人的には思うんですけどね。
“土日の配達業務や集荷業務を強化する”と言っても、こちらの指定した時間に取りに来てくれるわけじゃないしねぇ。
■ [IT] 2006/04/13 月刊WindowsUpdate [長年日記]
月刊WindowsUpdate
毎月恒例のWindowsUpdateですが、今月はIEの脆弱性が修正されています。ところが、ActiveXの仕様変更が入ってしまった関係で、一部のウェブアプリケーションの動作に影響する可能性があります。
・4月の月例パッチの適用時には,Webアプリケーションの動作検証を (ITPro)
そんなわけで、仕事で使ってるPCに関してはお気をつけください。
ウェブアプリの開発者からしたらやっかいな修正ですなぁ……。
■ [事件][テレビ] 2006/04/14 字幕つけりゃいいってもんでもない [長年日記]
ゆとり字幕
最近、邦画に字幕がついていることがあるそうです。耳の不自由な人やお年寄りが映画を楽しめるようにという配慮からだそうです。
・Sankei Web 文化・芸能 邦画だけど字幕つき ただいま急増中(04/12 09:06)
聴く能力に問題がある人というのは結構多いと思うんですよ。なにも聞こえない人、難聴の人、聞こえているけど処理しきれない人、それこそ様々。そういう意味で字幕がつくというのは、その作品を楽しむということに幅を広げることになると思います。昨今の松本アニメでも、銀河鉄道物語で日本語字幕がつきました。いままでだと字幕がついたアニメというのは全体からすれば少ないほうで、日本語字幕のついた海外版を手に入れなければ楽しめないという状態でした。そういう意味でこういう傾向というのは喜ばしいことだと思います。特にDVDであれば字幕ありなしの設定ができますから、邪魔にもならない (字幕がつく値段に影響するかもしれませんが…)。
ですが、“テレビのバラエティー番組などでは、若い芸人の話し言葉が速すぎて聞きづらいことから文字がテロップのように流れている”というのはどうだろう?
速すぎて聞きづらいというよりも、ただ単に滑舌の悪い芸人が増えて聞き取りづらいというだけじゃないだろうか。しゃべることが商売なのに滑舌が悪いってどうなんだろうって思いますよ。音痴な歌手、打てない打者、ポケットのないドラえもん、みたいなものです。ガチョウのモルテンのように、頑張ってほしいものです。
かつての漫才ブームの時は今よりもっと早口の芸人さんがいましたが、今以上に聞きづらいということは無かったですよ。むしろテンポよくて聞きやすかったように思えます。それと、昔のテロップって要所要所をおさえたものが多かったけど、最近はパッキンの緩んだ蛇口みたいに垂れ流しだからあまり面白くない。たまにしゃべってることと、テロップに書かれている言葉が違うことあるし。
まぁ、私もよく聞き返されるのは他人のこと言えませんが……。
■ [IT] 2006/04/15 さよならWindows98 [長年日記]
さよならWin98
OSにしてもソフトウェアにしても新しいバージョンがリリースされれば、古いバージョンはいつかサポート期限が来てしまうもの。Windows98やMEも同様で、セキュリティの観点から一応修正パッチは提供されてきましたが、ついにこの夏、それも終了とのことです。
・ITmedia News:Windows 98/98 SE/Meのサポート、今夏で打ち切りへ
以降はどんな脆弱性が出ても修正がされないので、自己責任で使わざるを得ないわけで、まぁ、適当なタイミングでOSをバージョンアップするなり、別のOS使うなり、ガマンして使い続けるなり選択が迫られることになります。今使われているパソコンは新品であればそのほとんどはWindowsXPですし、そう遠くない未来に次のWindowsであるVistaも登場します。1世代前の2000でさえ、もう古い存在ですから仕方ないかもしれませんが、まだ世に存在する98やMEを持ってる人はどうするんでしょうね。特に仕事でそれを使ってる人。
私はいま使ってるスキャナがSCSI接続で、かつ、古い製品なので対応が98やMEまでというものだったので仕方なくセカンドマシンをWindows98SEで稼動させてましたが、最近スキャナの調子もよろしくなく買い替えの時期にさしかかってきてるみたいなのでちょうどいい機会かなと思ってます。
■ [IT] 2006/04/21 Windows Vista [長年日記]
Windows Vista
昔、Activeデスクトップが出始めた頃に、ためしに使ってみたことがあるのですが、面白いくらいに重くてそれ以来使っていません。その後それがどういう道をたどっていったのか、存在そのものがどうでもいい私にとっては、それこそどうでもよく、そのうち適当な機能に統合されて使いやすい存在になるんじゃないかな、などと気軽に考えている今日この頃です。
仕事で使っている会社のPCにはWindowsXPが入っていますが、デザインはクラシック。XPのあのカラフルな画面だと何か落ち着かないというのもあるのですが、どこか余計な処理がかかってしまうのではないかという思いもありクラシックを選択しています。実際どの程度軽いのか重いのか、わかりません。
ふとそんなことを重いながらこの記事を眺めてみますと、
・ITmedia News:開発中の「Windows Vista」日本語版公開
ウィンドウの後ろが透けて見えたり、3D表示したところで「処理重そうだから」という理由で機能を解除してそうな予感がします。まぁ、そもそも自分のPC含めて、Vistaがちゃんと動くかどうかもあやしいですが…。あいてるマシンがあったら、パブリックβが出たら入れてみるのもいいかな……あいてないけど。
■ [アニメ] アニメ版「NANA」騒動の顛末 (ZAKZAK) [長年日記]
アニメ版「NANA」騒動の顛末 (ZAKZAK)
・【業界裏メール】アニメ版「NANA」騒動の顛末 (ZAKZAK)
原作と違うことをやってしまって顰蹙買うアニメもあれば、あえて原作と違うことをやることで原作とアニメの両方を楽しめるようにして評価されるものもあれば、アニメならではの表現を存分に活用して良作が生まれることもあるし、様々ですな。
どれがよくてどれがダメなのかなんてのは人それぞれなところもありますが、作り手が全然わかってなかったり、我が強くて自分色を出しまくろうとして大失敗なんてのもありますな。
とりあえずこういうのはもういいです。
・見せ場のアクションシーンに迫力がない
・というか動きがぎこちない
・テンポも悪い
・作中時間であと10分くらいしかないはずなのに何週も続く
・技を1つ出すだけなのに予備動作で何分もかかる
・CM後に、CM前の映像を何十秒か流して時間調整
・前回のあらすじが終わったと思ったらもう5分くらい経ってた
・ギャラが1000万円
・全26話のうち24話まで放送
・続きはDVDで
・完全版は後日郵送します
・白鳥座の変な踊り
・ヤシガニ
・紙芝居
・○○出しておけばいいんじゃねぇ?
■ [マンガ] ジャンプ21・22 他 [長年日記]
週刊少年ジャンプ 21・22合併号
★プレゼントコーナー
プレゼントコーナーに「黒いニンテンドーDSLite」があるんですが。DS Liteにはまだ黒は発売されてません。もしかしてジャンプ、やっちゃった?
★デスノート
ニアの一計によりキラであることがバレてしまった月。自らの理想を語るもそれを理解しようとしない周囲に呆れ、時計に仕込んだデスノートのかけらでその場の全員を殺そうと企む。しかしニアの名前を書いている途中で松田が発砲、これを阻止したのだった。打つ手を阻まれ、醜態を見せることしかできない月。
というところで今週は終わり。次回「幕」。この展開と単行本の収録状況からすると残り2話で間違いないでしょう。予想に反して第三部とかあれば別ですが、ここからの逆転は無いだろうし、これ以上の引き伸ばしはいくらなんでも蛇足すぎる。仮に月が最後の逆転を狙うとすれば、リュークを使うことじゃないかと思われますが、リュークの性格と死神であることを考えると助けることはしないでしょうしねぇ。さよなら月、今までありがとうございましした。というか、あれを実写で演じるのかなぁ。そっちのほうが面白。
★Mr.FULLSWING
最終回最後の打席は猿野。奇しくも兄弟対決となる。猿野は雉子村の「黒光」の謎を解き、仲間の助けを借りてこれを攻略しようとするもなかなかうまくいかない。そして最後の1球が放たれ、猿野は渾身のスウィングを…。
というところで今週は終わり。次回最終回。
★To LOVEる−とらぶる−
・女性が苦手な主人公のところに女の子が迷い込む
・好きな相手に告白したはずなのに、なぜか異性人の女の子が目の前にいてそっちに告白したことになってる。しかもOKもらってる。
もうこれだけ書いただけでもベタというよりも、“また”どこかで見たことある設定ですね、と突っ込まざるを得ないというかもう突っ込む気も失せるというか、いやもうなんというか。お色気路線、いま無いしね。20年前だったら乳首ポロリまでやっただろうけど。
それとなぜか脚本がついているあたり、アニメ化しようというオーラがガンガン伝わってきます。どこかで見たことあるような展開と設定とか、脚本家がついているとか、突っ込みどころ満載ですが、とりあえず読んでみると、最後のほうなんか、うる星やつらかよ、と思ってしまったくらいです。
■ [マンガ] Charm the CAT [長年日記]
Charm the CAT
エロ漫画の話なので、興味ない人は読み飛ばしてください。
「Charm the CAT」の富士見出版版(絶版)と茜新社版をゲットしました。
「Charm the CAT」は漫画家TRUMP氏の代表作。さやかが道端で拾った猫が実は魔法猫で、この魔法猫チャーム(♂)が使う魔法のおかげでいろいろとエロい目にあったりする、そんな物語。チャームと同じ師匠を持ち、チャームにライバル心を持つ魔法猫ショコラ(♀)が登場してさやかの幼馴染の将門のところに居候して、当初の目的をよそに将門とHばかりしてたり、とまぁエロ漫画を説明するのは難しいですな。
90年代初頭に富士見出版から単行本が発売されたものの、2巻まで出たところで絶版(下の画像)。
数年後に茜新社から再び単行本が出まして、富士見出版で未収録だった話を収録して2冊刊行されました (下の画像)。
現在はコミック天魔で、ごく稀に新作が掲載されています。
個人的に好きな作家さんで、私がこの作品を最初に見たのがペンギンクラブ山賊版だったかな。もう15年くらい前。15年って長いですなぁ。エロ漫画の世界も流行り物とかいろいろと変遷があって、当時はあるジャンルの作品が結構あったけど最近は見かけないとか、以前は嫌がられていたジャンルがなぜか表舞台に出てきてみたり、昔は海苔みたいなスミが入ってたのに今ではほとんど線だし、変わっていく様は結構面白いもんです。
で、「Charm the CAT」は以前富士見書房版を持っていたのですが、なにかのタイミングで処分してしまいました。茜新社から復刊された再は気になってはいたのですが、その時そのままスルーしてしまい、現在に至ります。で、最近になって古本屋で寂しそうに棚にあったのを見かけたので、またゲットしてみた次第。勢いあまって富士見出版と茜新社両方とも買ってしまいました。富士見出版のほうは氏の読みきり作品が収録されているので、まぁ、これはこれでいいのかな、と。
氏は商業誌での活動がかなり少なく、活動の場が主に同人誌や海外であるので商業ベースの単行本が極端に少ない。現在までに国内で発売されたものは上記の「Charm the CAT」(富士見出版2冊、茜新社2冊)と、「渋谷区幡ヶ谷猫屋敷」のみ (下の画像)。
現在商業誌で見かけるシリーズものはこの「Charm the CAT」と「電脳学園エデン」。商業ベースは寡作なだけになかなか新刊が出ません。だったら同人誌買えばいいんでしょうけど、同人誌に手を出すとキリがなくなるので同人誌にはあまり手を出さないようにしています。なんというか、タガが外れてしまった時の影響がねぇ。集めだしたら、ねぇ。
それにしても、表紙を見るだけだとエロ漫画に見えないですな。
■ [催事] 2006/04/26 定例飲み会 [長年日記]
定例飲み会
うちの会社は、仕事はプロジェクト単位で行い、プロジェクトが終わったりあるいは必要に応じて別のプロジェクトに異動という感じでありましてどちらかというと流動的。どこかの部とか課に所属し続けるというのがあまりありません。というか、部とか課という概念がありません (ないわけじゃないけど、お飾り程度)。この業界だとたぶんこういうのが普通じゃないかと思ってますが、会社ごとに違うからなんともいえないですね。
それでまぁ、いつの頃からか、うちのプロジェクトは多忙でない時は月に1回くらいプロジェクトのメンバーで飲み会やりましょうということになっていて、本日がその日。沖縄料理のお店でした。
門前仲町駅から越中島方面へ向かう道沿いにブックオフがあるので私はよくこの道を歩くのですが、このお店は前々から気になっていました。いつかここで飲み会をやりたいなぁと思っていたのですが、今回その念願かなったわけです。私は沖縄に行ったことがないので現地で食べる料理との違いがわからなかったのですが、なかなかおいしい料理でした。ちなみにこのお店はコックが沖縄出身の人だそうです。
■ [催事] 2006/04/28 同期飲み会 [長年日記]
同期飲み会
本日は午後から夕方まで会議だったので疲れました。聞いてるだけですが、イスに座りっぱなしでケツ痛い。そんなわけで仕事の後は、同期が2人結婚することになったので、お祝いを兼ねて同期で飲み会をすることになりました。週に2回も飲み会があるとつらいですが、幸いにもお酒を強要するような人はいないので自分のペースで飲めるから安心して飲み会に参加できます。それにしても、うちらの代は結婚する人があまりいないんだよねぇ。1コ上や1コ下の代なんかは結構結婚してたりするのに。どうなってんだろうね。他人のこと言えないけど。
そんなわけで今回の飲み会はバンコク系のお店。スパイス利かせた特殊な味の料理が出てくるかなと思いましたが、日本人に合うようにアレンジされているのかどうか知りませんけれども、もう1皿頼みたくなるくらいおいしい料理でありました。ほどほどの辛さでしたし。パクチーが自分に合うかどうか試してみたかったのですが、どれがパクチーだかよくわかりませんでした。そもそもパクチーが存在したかも不明。惜しむらくはトムヤムクンを頼み忘れたこと。
■ [松本零士] 松本零士・銀河鉄道999を語る [長年日記]
松本零士・銀河鉄道999を語る
そのイベントを知ったのは、東京国際アニメフェアでした。当日一緒にいた人が配っていたちらしを持って来てくれたのですが、なにしろイベントの内容がよくわからないのでどうしたものかという感じでした。タダのイベントなら別にいいのですが、15000円ですからねぇ。ただ、この手のイベントがあまり無いですし、興味は大いにありました。そんなわけで特に用事もない上、こういうサイトもやってることだし、仮に地雷だったとしても人柱でいいかなと思った次第。
ということで、このイベントに行ってきました。レポートは『松本零士・銀河鉄道999を語る 第1話「旅のはじまり」』を見てください。イベントに参加した感想としては、「満足」の一言です。レポートの最後にも書かれていますが、2回目も行ってきます (イベント終了後にすぐ申し込みました)。ただし、人によって感じ方は違うので、あくまで私個人の感想と思ってください。
■ [ゲーム] 任天堂次世代機「Wii」 [長年日記]
任天堂次世代機「Wii」
いままでレボリューションとして仮名がつけられていた任天堂の次世代ゲーム機ですが、その名前が「Wii」に決まりました (→ 任天堂ホームページ)。
ウィー。
ウィー。
ウィー。
NINTENDO64以来の脱力感。
まぁ、名前なんてのは飾りですから別にどうでもよく、やはり発売されるゲーム次第ですかね。