■ [グラディウス] NDS「コナミアーケードコレクション」
NDS「コナミアーケードコレクション」
以前、ゲームボーイアドバンス用にコナミアーケードゲームコレクションってのが出てましたが、それの流れをくむソフト。今回は15本収録。
80年代のコナミというと、グラディウスやツインビーのような看板ソフトを除けば、アーケードゲームではあまりパッしなかったんですよね。つまらないっていうわけじゃないけど、これだ!っていうほどでもないし、小粒でピくらいまでですかね。ピリリまでいかない感じ。
「コナミアーケードコレクション」
機種 :ニンテンドーDS
発売日:2007/03/15
価格 :4179円
収録 :
・イーアルカンフー
・サーカスチャーリー
・グラディウス
・グリーンベレー
・魂斗羅
・ショーリンズロード
・スクランブル
・スーパーバスケットボール
・タイムパイロット
・ツインビー
・ツタンカーム
・Track And Field ※
・プーヤン
・ロックンロープ
・ロードファイター
※ 海外版タイトルだけど、たぶん大人の事情でハイパーオリンピックではなく海外タイトルのままだと思われ。
その他:
・縦画面、横画面自在
・ゲームの録画再生(たぶんリプレイデータのことだろう) が可能で、DSの無線通信を使ってリプレイデータの交換が可能
・当時のポスターや攻略が見れる
・全BGMを聞けるモードあり
・難易度設定等のゲーム設定可
・ゲームシェアリングによる無線対戦可(2Pまで)
DSの小さい画面でポスターとか見せられてもどうなんだって感じですが、リプレイデータが保存できたり2Pプレイができたりってのは興味深いです。PSP版のツインビーは2Pプレイできませんからねぇ。あと気になるのは、Track And Field をDSでプレイさせるというのが本気なのかどうか、かな。怖くてプレイできない。
Track And Field といえば、Youtubeにこんな動画が……。
すげぇ……。
■ [松本零士] さいたま市宇宙劇場 開館20周年記念トークショー
さいたま市宇宙劇場 開館20周年記念トークショー
12/16(日)に埼玉県にあるさいたま市宇宙劇場で行われた開館20周年記念トークショーに行ってきました。
会場では郡山同様に資料がパネル展示されており、開場まで並んでいる間に一応見て時間潰しが可能でした。他にもメーテルなどのパネルや、駅を模したジオラマっぽいもの、ガラスケースにグッズ類(販売もの他)が展示。現地では各種グッズも販売されているので、それ目当てに訪れるのもよいかと。
いや、それにしても、会場である宇宙劇場ですけど
駅の近くなのに、妙にわかりづらいというか……。
ビルの入口には看板が出てまして、
当日券があったようです。郡山の時はチケット前売完売だったのでこちらも完売するかと思ってましたが意外とそうでも無かったようですね。中ではメーテルさんがお出迎えしてくれました。
イベント自体の流れは郡山の時とほぼ一緒です。詳細は後日イベントのページに掲載します。
イベント後はグッズ購入に長蛇の列が出来ていました。こういう光景見るのずいぶん久しぶりのような気が。そういえば郡山の時は999グッズの販売があまり無かったですからねぇ。その後はイベントに来ていた知りあいの方々とお茶しながら19時くらいまでダベっておりました。4時間くらい話し込んでたことになるんですかねぇ。お店行った時、隅っこを案内されたんですけど、やっぱり怪しい集団だから隔離目的だったんですかね(笑)
■ [格闘ゲーム] タツノコ VS カプコン ミニゲームで……
タツノコ VS カプコン ミニゲームで……
Wii「タツノコ VS CAPCOM」には各キャラクターごとに“オリジナルゲーム”と称してミニゲームが収録されています。このミニゲームはWiiリモコンでプレイすることになります。
タイミングをあわせてボタンを押すもの。
タイミングをあわせてリモコンを振るもの。
十字キーで操作するもの。
リモコンを銃に見たててガンアクションなもの。
このあたりはいたって普通。
いたって普通なので飽きるまでいくらでもプレイできます。
しかし当然のように中にはWiiならでは、な操作もありまして、
激しく連射するもの。
全ボタン駆使して死ぬほど連射するもの。
とにかくリモコンを振るもの。
死ぬ気で振りまくるもの。
回しまくるもの。
タイミングとか関係ない、力の限りやりぬく系のものもあるわけでして……
それこそ息が切れるほどにプレイしました。
というか、息が切れるほどやらないと点数につながらないし。
そうしたら、月曜日は見事に筋肉痛。
痛くてどうしようもないとかそういうレベルではないので問題はないのですが、普段使わないような場所だから余計に違和感がありました。
▽ミニゲーム一覧
キャラ | ミニゲーム名 | 内容 |
---|---|---|
大鷲の健 | ギャラクター基地・強襲作戦 | ガンシューティング。ギャラクターを倒すとOk、味方を倒すとNG。疲れないがテクニックを要する。 |
キャシャーン | 疾風フレンダーの特訓 | 1、2ボタンを連射して走り、秒数を競う。ハイパーオリンピック100mみたいなもの。連射のみのため痙攣でもコスリでもピアノでも好きな方法でそれなりに記録が出せる。 |
テッカマン | ワルダスター円盤大襲来! | Wiiリモコンを振りまくって加速し、タイミングよくボタンを押してテックランサーを投げる。タイミング間違えるとテッカマンが落ちて終了。小手先のテクニックが不要のため楽に記録が出せる(疲れるが) |
ヤッターマン1号 | ヤッターワンチキンレース | ボタンを押すと減速。停止線からどれだけの距離かを競う。画面上にヤッターワンの位置が表示されるので、ゴール手前に目印でも置いてそこに来たらボタン押すというようにやれば0mは狙って出せて楽。 |
ゴールドライタン | 輝け!ゴールドライタン | Wiiリモコンをとにかく振りまくるとライタンが綺麗になる。小手先のテクニックが不要のため楽に記録が出せる(疲れるが) |
ポリマー | 地下基地を破壊せよ | Wiiリモコンをセンサーに向けて回転しまくると、ドリルで掘り進む。振るのと異なり、回転の仕方次第で掘り進み方にかなり差が出るので、疲弊系の中では意外と難しい。 |
ドロンジョ | ドロンボー危機一髪だコロン | ドロンボーの乗る自転車を操作し、コインを取って行く。爆弾の爆発に巻き込まれたり、穴に落ちるとNG。3回NGになるかゴールに行くと終了。慣性のついた独特の操作間隔のため慣れないと難しい。画面前方にいたほうが楽…だと思う。 |
鴉 | 斬 濡女 | 近づいてくる濡女をタイミングよくボタンを押して斬り倒す。タイミングよくやればコンボがつながるし、適当に連射しててもそれなりの結果になる。 |
白鳥のジュン | G3号の飛空テスト | 空を降下しながらポイントを取得していく。パイロットウィングスみたいなミニゲーム。強い慣性と距離感のつかみづらさで個人的に一番苦手。 |
ハクション大魔王 | 算数は苦手でごじゃるの話 | 四則演算の空欄1箇所を当てるミニゲーム。0〜9の数字、+−×÷のいずれかが入る。最初は1桁の足し算からはじまり2桁計算などを経てだんだんと難易度の高い問題が出てくる。1箇所のみの回答のため勘でも解きやすく、むしろリモコンで回答を選択する行為そのもののほうがタイムロスになる可能性がある。 |
イッパツマン | 逆転ストライク王 | 簡単に言えば筋肉番付のストラックアウト。投げることができる球は10球。投げる横の位置をボタンで決め、縦の位置をリモコンを振って決める。9箇所のパネルをすべて開けるとボーナスゲームとなる。パネルとパネルの間に当てると複数開けられる(横で確認。縦でできるか不明)ので、基本的にそこを狙っていくとよい。 |
リュウ | 特訓・灼熱波動拳 | ゲージが溜まって赤くなるタイミングでWiiリモコンを振って波動拳を出す。リズミカルにやればいいだけなので疲れることもなくそれなりの結果が出るミニゲーム。 |
春麗 | 春麗的彫刻製造術 | 1・2・A・Bすべてのボタンを連射して像を作るミニゲーム。連射のみのため痙攣でもコスリでもピアノでも好きな方法でそれなりに記録が出せる。 |
バツ | バツ流ストリートダンス | 上下左右、1、2ボタンを組み合わせた記憶ゲーム。表示された操作を暗記し、一定時間内に同じ操作をすればよい。最初は4つからはじまりだんだんと数が増えていく。見た目で記憶するか、動きを覚えるかすればいいんだろうけど、私は6個が限界。 |
アレックス | スーパースロー | Wiiリモコンを回してタイミング良くボタンを離して車を投げる、ハンマー投げのようなミニゲーム。 |
モリガン | ヒーローを落とせ! | 前半は音ゲーの感じでタイミングよくボタンを押して上昇し、後半は地面に落下した瞬間にボタンを押してダメージ倍増させる……というミニゲーム。落下のタイミングがなかなか難しい。 |
灰燼の蒼鬼 | 醍醐寺の死闘 | 飛んでくる火の玉を、タイミングよくボタンを押して斬る倒していくミニゲーム。遠くで倒すと100点だが、できるだけ自分に近い位置で倒すと得点が高い(800点)。だんだん飛んでくるスピードがあがるので斬るタイミングが重要になる。ボタンは連射すると3回まで連続斬りができるようだがその直後は若干硬直するので厄介。 |
ロック・ヴォルナット | コブンは何体? | 自分の箱に何体のコブンが入っているかを当てるミニゲーム。入ってくるコブンと出て行くコブンを別々にカウントしていれば楽。 |
PTX-40A/イワン | AK殲滅ミッション | 全方位攻撃可能な縦スクロールシューティング。通常弾と特殊武器を使って敵を倒していく。ボタンを押しっぱなしにすれば攻撃方法を固定可能。 |
ロール | ロールちゃんの大掃除 | 左右でロールを操作して進んでいくミニゲーム。スクロールは勝手に進むので、左右のみで障害物をかわしていくが、慣性がきいているので微調整が難しい。コンテナやコブンに当たるとミスし、3回ミスで終了。汚れを通過すると得点アップ。 |
想鐘サキ | 隕石群を破壊せよ | ガンシューティング。隕石を破壊する。ガッチャマンのほうよりはプレイしやすいかもしれない。 |
ビューティフルジョー | ビューティフルショット | 画面外から走ってきたり飛んでくるジョーを枠内におさまるようにタイミングよくボタンを押して写真をとるミニゲーム。きっちり枠内におさまれば高得点。走るほうはスピードが遅いがジャンプしたり戻ったりというフェインを混ぜてくる。飛んでくるほうを撮影さいたほうが楽……と思う。 |
■ [DQ] DQ9魔王の地図 最短討伐ターン数が……
DQ9魔王の地図 最短討伐ターン数が……
12/16(水)。
ドラゴンクエストIXをプレイしている人が、この画像を見ると、たぶん「あれ?」と思うのではないか、と。
はい、最短討伐ターン数が表示されてません。レベル1なのに。普通なら、自分で取った地図を自分で更新すれば討伐ターン数を更新して、ターン数を表示します。
知ってる人は「あれ?」とは思わずに「ヒマだねぇ」と思うかもしれないし、知らない人の中には「何これ改造?とりあえず死ね」とか思う人もいるのかもしれないですね。とりあえず詳細については、DQ9の裏技のページの「LV1魔王地図で最短討伐ターン数を表示させない」のところを見てください (404になってましたけど、なおしました)。
もともとあの最短討伐ターン数はどこまで表示できるのかなぁなんてことを思ったりしたのがきっかけで、
途中で力尽きてこんな中途半端なターンで終了してしまったんです。
それで比較的楽そうな魔王を選んで、まずは4桁目指すぜ! とがんばってみたらターン数が表示されなかった、と。そうすると今度は境はどこだという話になるわけでして、調べてみたら1000ターンが境目だったというわけです。
その産物としてこんな地図まで表示無しに。
すごくさらりと書いてますけど、これ実際やろうとすると、数時間かかります。やることそのものはものすごく単純で、大防御やら回復やら駆使してとにかくターンを稼ぐというもの。安定してターンをこなせることができればあとは時間との戦いなわけですが、実は1000ターン超えることよりも……
999ターンでとどめをさすほうが面倒でした。1000ターン超えなら適当にターン数を数えていてもOKですが、999ターンは正確にターンを数えないといけませんし。とにかく単純作業に近い状況ですからカウントミスってのがありまして、上のミルドラースとデスピサロは、999ターンのなりそこないだったりします。そんなこんなでできた最短討伐ターン数の最大表示ターン数がこれです。
しかしあれですな。表示ないほうの地図は、すれ違いのコメントに注釈いれずに配ると、改造地図と誤解されてしまうんだろうなぁ。普通はこれだけ手間かけてやらんもんなぁ(笑)
■ [松本零士][催事] 零士 FUTURE 2012 に行ってきた
零士 FUTURE 2012 に行ってきた
2012/12/16(日)。
年末恒例の「零士 FUTURE 2012」に行ってきました。
知り合いと話をしていたら今回何回目だっけ?みたいな話になって正確に思い出せなかったので、前振りとしてちょっとだけ。
今回東京での開催は6回目となります。いままで開催されたのはこのような感じ。
・2007/12/15(土) 零士 FUTURE 2007 (秋葉原ラジオ会館)
・2008/12/05(金) 零士 FUTURE 2008 (東京カルチャーカルチャー)
・2009/12/20(日) 零士 FUTURE 2009 (東京カルチャーカルチャー)
・2010/12/18(土) 零士 FUTURE 2010 (東京カルチャーカルチャー)
・2010/12/18(日) 零士 FUTURE 2011 (東京カルチャーカルチャー)
・2012/12/16(日) 零士 FUTURE 2012 (東京カルチャーカルチャー)
これより前に2006年に大阪で開催されていますが、今の形式とは違って期間を設けて展示イベントを行い、最終日に松本零士先生が来場するようになっていました。また、2011年の夏にはロンドンでも開催されています。秋葉原の時は、グッズを購入して整理券を入手する形式だったので、イベントチケットを購入する形式になったのは2008年からになります。イベント全体の進行も2008年から大筋は変わっておらず、第1部にグッズ販売とサイン会が行われ、抽選で当選した人に松本零士先生のイラスト入りサイン、指定グッズ購入者にはグッズにサインです。第2部はゲストを呼んでのトークショー。
前振りが長すぎました。
以下、日記本編です。