■ [ゲーム][綴文] 2005/12/26 次は何買おうか。
次は何買おうか。
我々は1本のゲームを攻略した。しかしこれは完了を意味するのか? 否!! 始まりなのだ!!
世間一般に比べ、我らオタクの購買力は1/30以下である。
にもかかわらず今日までゲーム業界が発展してこられたのは何故か?
オタク諸君!!
我らオタクの攻略目的が正義だからだ。これは諸君らが一番よく知っている。
我々は一般人に蔑まれ、腫れ物にさせられた。
そして、一握りのエリートらがゲーム業界にまで膨れ上がった一般人を支配して20余年、もとよりゲーム業界に巣食う我々が自由と権利を要求して何度踏みにじられたか。
オタクの掲げるオタク一人一人の自由のための主張を、神が見捨てるはずがない。
諸君らが愛してくれたスペランカーは死んだ。
何故だ!?
新しいゲームの難易度を、選ばれたオタクが得るは、歴史の必然である。
ならば我らは菓子を頬張り、新たなゲームを攻略せねばならぬ。
我々は過酷な難易度のゲームを攻略の場としながらも共に苦悩し、練磨して今日の文化を築き上げてきた。
かつて、高橋名人は、ゲームは1日1時間と言った。
しかしながらゲーム業界はただ難易度の低いゲームを、ただプレイ時間を増徴し我々に抗戦する。
諸君のゲーム機も、次世代機も、満足のいかない謎解きの前に、落胆したのだ。
この悲しみも怒りも忘れてはならない。
それをスペランカーは、自らの死をもって我々に示してくれた。
我々は今、この怒りを結集し、ナヨゲーに叩きつけて、初めて真の攻略を得ることができる。
この攻略こそ、ゲームすべてへの最大の慰めとなる。
オタクよ立て!!
萌えを燃えに変えて、立てよ、オタクよ!!
我らオタクこそ、選ばれた民であることを忘れないで欲しいのだ。
廃人である我らこそ、ゲームを攻略し得るのである。
ジーク・オタク!!
そんなことを、ギレン・ザビが言ったかどうかは知りませんが、そんなわけで、私はゲームが大好きであります。するってぇと、じゃぁ、次は何を買おうかってことになるわけですが、興味のあるゲームは常にリリースされますが時間と金の都合で断念するものも結構多い。とりあえず今個人的に注目していて、次に買うとしたらこれの中のどれか、と考えているものを列挙してみたのが、この日記のメニューっぽいところの一番下に書いたリスト。もともとローカルのテキストファイルに書いておいたもので、あくまで自分用なのであまり気にしなくてもよいです。いや、なんか自分でフォローしておかないと、また宣伝か!って言われそうで。
他にもローカルのテキストには、今後購入する予定のコミックのリストなんてのもあったりするんですが、書く場所がないので割愛しました。メモっとかないと、忘れちゃうんですよ。
あ、最後に一言、別に難易度が高けりゃいいってもんでもないッスよ。ほどほどに。あれですよ、一番いいのは最初難しくてクリア出来なくても、繰り返しやっていくうちにクリアできる、そんな難易度。そして、繰り返しやるに値する内容。そして、クリアしてからが本番と思わせる内容であり、何年も愛せる内容であることが望ましい。そんなゲーム、待ってます。
■ [FF] セシルの日記 5
セシルの日記 5
ファブールへ向かっている途中、ホブス山の山頂付近で辮髪(べんぱつ)のキタキタおやじに出くわした。特に妙な踊りをすることもなく、軽やかにボムなどを蹴散らして顔に似合わずかなり強いおやじだった。いろんな意味で衝撃だ。
マザーボムが出てきたのでこちらに飛び火するのもヤバいと思い加勢したのはいいのだが、へなちょこ王子は隠れてどこかに消えるし、マザーボムはカウントダウンで大爆発するし、俺は俺で戦闘不能になっちまうし、敵にとどめをさしたのはキタキタおやじだし、何も活躍できなかった。俺はローザに生き返らせてもらうだけで精いっぱい。俺はいつの間にかパーティのお荷物か。やってられねぇ。
キタキタおやじとともにファブールへ向かうことになったのはいいのだが、このままじゃ俺のパーティ内の立場が無い。おやじは、こちらの事情に巻き込むわけにはいかない、と言うけれど、こちらは俺がこんなんだからローザやリディアも完全におやじをあてにしてる。流れ的に行かなきゃならない雰囲気だし、俺としては巻き込まれたくないんだよ。ギルバートはギルバートで、どこかに隠れてた割にやる気まんまんだし。あいつ、ヘタレのくせにどこからそのやる気が出てくるんだ。口だけはベジータだな。
ファブールへ着くと、間髪入れずにバロン兵たちが攻め込んできた。相変わらず容赦ない。少しは休ませて欲しい。女性陣は今回戦闘に参加しないので少数精鋭で戦うのだが、まともな回復役もなく終始おされぎみでクリスタルルームまで攻め込まれてしまう。
そこへカインが現れた。
こいつどこでナニをやっていたのかと思ったが、どうやら王に寝返ったようだ。いつから裏切っていたか知らないが、こいつも俺が邪魔なようだ。確かに俺がいなきゃ、ローザとよろしくできるもんな。結局、後からあらわれたゴルベーザと名乗る全身鎧男にクリスタルとローザを奪われてしまった。絶望した。俺の不甲斐なさに絶望した。
■ [勉強] 2008/12/26 英語の授業は英語で…という案
英語の授業は英語で…という案
→ 新学習指導要領案:高校で「使える英語」 「自信ない」教諭も 理解度に差、疑問の声 - 毎日jp(毎日新聞)
その昔、高校受験の頃、都立両国高校の説明会に行った事があります。そこで、英語の授業は英語で行っていると聞き、両国高校を候補から削除して次の小松川高校を受験しました。そんな理由で両国高校を受けないなんて……と思う人もいるのかもしれませんが私にとっては重大な理由なのでした。もともと両国高校か小松川高校か…で、両国高校をいったんは考えていたのも、ただ単に家から近いという理由でしたし。
そんな私ですから、このニュースを見た時に思ったのは、
「この時代に小中学生じゃなくてよかった」
まぁ、本当に英会話力のアップを目指したいなら高校の授業でやるよりも小学生かそれ以下から英語の発音に慣れておくのが効率がいいと思いますけれども。それより気になったのは、記事に書いてあった
“学校によっては、アルファベットのbとdが区別できない生徒もおり、「英語で授業なんて無理」。”
の一文。ここまで酷い生徒って本当にいるのかどうか知らないですが、日本語で説明してもすぐ理解できる人とすぐに理解できない人がいるわけで、それを英語で説明したらどうなるだろうかくらいのことはすぐわかるようなものだと思うんだけどね。だからやるべきではないと私は言いたいわけではなく、じゃあどうすればいいのかというも含めて新学習指導要領を考えて欲しいものです。