■ [DQ] たまにはドラクエの話。
たまにはドラクエの話。
ドラクエというと海外では同名のゲームがあるために、ドラゴンウォーリアーと名前を変えてリリースされているのは有名な話。
DW1では勇者が歩いている方向に向かったり、バッテリーバックアップだったり日本版と違っている。DW2ではムーンブルク襲撃のオープニングが追加されていたりする (日本ではSFC版で追加されている)。DW3はオルテガがモンスターと戦うオープニング (SFC版IIIのアレ) が追加されていたりする。
パッケージデザインも日本と違っていて、GB版のDW3はかっこいい鳥山絵のパッケージだったりする (日本版は本当に鳥山明が描いたの? って感じの子供っぽいデザイン)。
そんなドラクエも、8になってやっとドラゴンクエストとして発売できるようになって、昨年は北米で (若干の改良が加えられて) 発売されました。
そして、今回、欧州でも4月から販売されるそうです。というか、欧州で販売するのは今回初なのだとか。てっきり昔から販売してるのだと思ってましたけど、実際は北米のみだったんですね。
ちなみにドラクエ8はラスボスがドラクエ史上最弱なので、気楽にプレイ可能です。
いや、だってさ、最初にラスボス倒した時、
「え? これで終わり?」
って、「新世紀エヴァンゲリオン シト新生」と同じ気持ちになりましたから。
■ [勉強] 2009/01/15 幸せの黄色いゴム状硫黄
幸せの黄色いゴム状硫黄
記憶って儚いものですね。知識にしても知恵にしても、脳のいろいろな引き出しにしまいこんだはずなのに、その引き出しを開けることも、どこにあったかもわからなくなってしまっているものがある。微分積分や代数幾何など面白い設問があっても、解き方すら思い出せない。
中学の時だったか、クラスで卒業生の話を聞く機会があり、その中で「方程式の解き方を忘れてしまった」というような話をしていたと記憶しています。その時の自分は「そんな訳ない(笑)」と心の中で思ってはいましたが、今となってはまさにその通りであると言わざるを得ません。やはり使われない記憶はどんどんと奥底に沈んでしまうようです。やはり知的好奇心を常に持って、頭を使い続けなければダメですね。
知的好奇心といえば、幼少のころは「あれは何?」と所かまわず聞いて親を困らせていたようです。酒が入ると親がそういう話をしだすのですが、山下公園でキスしてる男女をじーっとみつめて「なんでキスしてるの?」と聞いたというのを耳にタコができるくらい聞かされています。よほど印象に残っているのでしょう。そういうときにだいたいセットで聞かされるのは、魚屋でマグロの切れ端をもらってオヤツに食べていた(医者に「あまり生ものを食べさせないでください!」と怒られた)とか、銭湯にあった大きな時計で時間を言い当ててたとか、そういう話。番台のおばちゃんが長い棒かなにかでさして「これは?」と聞いては私が何時か言い当ててジュースをもらっていたらしい。山下公園の話はいつごろの話かはわかりませんが、魚屋と銭湯については大船に住んでいた頃なので、おそらく2歳くらいの頃だと思います。
親はさもすごいことであるかのように話をするのだけれど、時計って数字が12個しかないから興味を持った子供ならあっという間に覚えてしまう。子供に興味が宿ったときの潜在能力をなめちゃいけませんぜ。そうやって突っ込んでみると、ローマ数字を読めたと言い出すわけですよ。何も知らない子供にとって、算用数字だろうがローマ数字だろうが形の違う記号に過ぎないわけで、それと数との繋がりさえ覚えればどちらも同じであり、ローマ数字が難しいと感じるのは新しく別の何かを覚えなければならない大人側の感覚なのだと思うわけです。あまり突っ込むと親がいじけるので突っ込まないようにしていますが。
そんな幼少の私は今の言い方で言うとインドア派だったようで、外で遊ぶよりも家の中で遊ぶほうが好きだったようです。本やジグソーパズルを好んでいたようです。ジグソーパズルは今はやってませんが、時間を気にしなくていいなら、延々とやってるでしょうね。基本的にパズルの類は好きですから、クロスワードやらあの手のも好きだったりしますし。ただ、今はやりませんけどね。やるとね、そればっかりやってるから。終わるまでやりたい病になってしまうので、あえてやらないのです。三つ子の魂百までとはよく言ったもので、その頃の興味というのは大きくなっても基本的にそのままスライドしてますね。
本と言えばもう少し大きくなってから買ってもらったものだと思いますが、学研の図鑑、特に「海」「宇宙」「化学」がお気に入りでした。
「海」は中でも深海に興味を示し、深海の不思議な形をした生き物などを見ながら、すげぇと思っていました。「宇宙」は木星の大気で作られてる地球より大きな大赤斑とかね、天王星の自転軸の無茶な傾きとかね、赤色巨星の半端ないスケールとかね、ブラックホールが神秘と浪漫の塊に感じちゃったりね、もうたまらんです。「化学」 は物質のいろいろな状態、結晶やら液体やら……そういうのを見せられて、身近な当たり前のように思ってた世界も実はこんな原理で……みたいな感じで、宇宙とは対照的に身近すぎる世界の有り様を見せられて興味をそそられました。
そんな化学も目の前に突きつけられた事実をどう解釈するかは結局のところ人間であるので、解釈の仕方によっては事実が真実ではなくなることがあります。それまで正しいとされてきたことが、ちょっとしたことが原因で実は間違いでしたというのは十分にありうることです(中には、説明の都合上、あえて嘘をつくこともありますが。義務教育の理科とか)。
今回、そういったことがありました。
→ 掘り出しニュース:高専生お手柄! 実験で教科書定説覆す 09年度版から修正へ - 毎日jp(毎日新聞)
硫黄は単体でもたくさん取れる代物で。多くの安定した同素体を持っており実験で簡単に作れたりするので教科書では比較的多く書かれます。そんな硫黄の同素体の1つであるゴム状硫黄は、それまで褐色であることが常識でした。高校の頃もそう習いましたし普通に教科書にもそう書かれ、実験でも褐色のゴム状硫黄ができるので疑いようもなかったです。それが、実は「黄色」が本来の色だったというのを見つけた高専生がいて、正直驚きでした。なかなか痛快です。
結局、不純物(鉄など)が原因で褐色になっていたため、純度が高い場合は黄色になるというわけですが、99%付近で褐色か黄色かでわかれるようです。まぁ、ゴム状硫黄作るのにわざわざそこまで純度の高い硫黄を使わないでしょうからねぇ。2009年度の教科書は修正されるようですが、黄色ありきで不純物で褐色を呈すると書くか、褐色と書いてから純度が高いと黄色と付け足すか、どちらを選ぶかは教科書なり参考書なりを作る側の良識がが問われますな。
■ [DQ] オルゴ・デミーラの地図 (船着場) ゲット/モンスターバトルロードIIレジェンド開始
オルゴ・デミーラの地図 (船着場) ゲット/モンスターバトルロードIIレジェンド開始
1/15(金)。
ドラゴンクエストモンスターバトルロードIIレジェンドの稼動が開始しました。
レジェンドとかタイトル変わっても正直どうでもいいのですが、とりあえず、オルゴデミーラとの超連動でオルゴデミーラの地図がもらえるので、仕事帰りにプレイ。ダークドレアムと違って、バンバン登場してくれるのでありがたや。ただ、大魔王にしてはかなり弱いので、早々に30体駆逐されて赤目のオルゴデミーラが出そうな予感が……。
正直どうでもいいとかいいながら、今回レジェンドとタイトルが変わって追加された新しいレジェンドモードが、何やら面白そうに見えるのが悔しい。
そんなこんなで、とりあえずオルゴデミーラの地図ゲット。
で、まぁ、なんていいましょうか、この日のプレイの結果、
早々に船着場近くの地図をゲット。
オルゴデミーラの目が赤くないうちに、場所のいい地図を手に入れたいという一心ではありましたが、いきなり初日に入手できるとは。いきなり稼動開始直後にやることなくなってしまいました。ダークドレアムに苦労した分を考えたらまだまだかなぁ。残るラプソーンの超連動は3月予定なので、しばらくはプレイから離れることになるかな。
僧侶のレベルが50になってるのが、ものすごい気になるけど。
(魔法使いがレベル99なので、頭の片隅を賢者がよぎった……)
■ [グラディウス][音楽] CD「GRADIUS ULTIMATE COLLECTION」
CD「GRADIUS ULTIMATE COLLECTION」
2011/1/15(土)。
コナミスタイル専売のCDボックス「GRADIUS ULTIMATE COLLECTION」を注文。
発売日は13日であるも、発売後に注文したのは、実際に購入した人の感想を聞きたかったから。
1枚のCDに曲数が詰め込まれているので、各曲1ループ収録じゃないか?と想像していたので様子見していたのでした。
結果、2ループ収録で、十分購入するに値すると判断して、ポチっと。
このCDの特徴は、国内で販売されたすべてのグラディウスシリーズの曲がほぼ網羅されていることにある。
アーケード版はもちろんのこと、MSXやX1、PC99はおろか、携帯電話まで。それどころか、音ゲーなど曲が使われたという理由で収録されているものも。いやもう、そこまでやってくれれば、とりあえず欲しくなるじゃないかコンチクショウ。
収録されなかったものですぐにわかるのは以下。
・グラディウスジェネレーション
(たぶん曲が他ゲームとゲフンゲフンだから?)
他にも細かいものはあると思う。激ペナ2の応援曲とか店頭デモのみの曲とか入ってないし。グラディウスジェネレーションは仕方ないとしても、そういう理由で「ほぼすべて」。でもまぁ、これだけやれば十分すぎると言える。MSX版グラディウスのPSG版が収録されてないとか野暮なことは言わないよ。言いたいけど。
いつ届いたか忘れたので、ついでにココに書いてみる。
届いてから何曲か聞いてみて、買ってよかったと満足。アーケード版よりも、コンシューマ版が網羅されているのが嬉しい。SCC音源はやっぱりええのう。ええのう。
グラディウスシリーズの曲が好きなら、このボックスは買って損はしないどころか、買っておかないと勿体無いくらい。
■ [DQ] DQX日記(その35)
DQX日記(その35)
2013/01/06(日)〜2013/01/13(日)
2013年の初プレイは1/6(日)から。
サポートキャラを雇うのに、自分の求むキャラがいるとは限らない。
↓
倉庫キャラがそういうキャラになればいいじゃん!
↓
じゃあ、本腰で育ててみる。
↓
ということで、倉庫キャラをサポートキャラとしてまともに使えるようにするために、メインキャラのプレイを中断して倉庫キャラを育てる。
目標はレベルアップの他に、ひらめきのゆびわ、パワーベルト。ちいさなメダルを50枚ほど集める必要があるので確実な手段として100体討伐でもらえるちいさなメダルをあてにすることにした。ゆえに、強い敵と戦って一気にレベルアップをするのではなく、ザコ100体討伐しながらレベルアップするという手段にした。レベルアップ自体の時間はかかるものの、おそらく効率は良い……のかな。
……というのが、旧年中に倉庫キャラに対して行っていたこと。
新年にプレイを再開しても、基本的には同じなのでした。
魔法使い育て中にリリパットと戦っていたら、レッドアーチャーなる転生モンスターに遭遇。
転生キャラに遭遇したのはメインキャラ含めて初でした。メインキャラですらまだあったことないのに。レベルアップ中の魔法使いレベル13だったが、サポートでメインキャラがいてくれたおかげで討伐できた。
1人で戦っていたら確実に全滅だったかもしれない。
そういえば、ついにちいさなメダルが30枚に到達し、「ひらめきのゆびわ」をゲットした。長かったなぁ。
これで、倉庫キャラも戦闘後にちょっとだけMP回復することが可能になった。
自分でサポートキャラとして使ってて、ひらめきのゆびわが無い状態が、すごい不便だったんだ。
今週のレベル変化は以下の通り。
【1人目:メインキャラ】
戦士 レベル23
魔使 レベル28
僧侶 レベル28
武闘 レベル38
盗賊 レベル34
旅芸 レベル28
【2人目:倉庫キャラ】
戦士 レベル29
魔使 レベル09 → 14
僧侶 レベル11
武闘 レベル09
盗賊 レベル09 → 14
旅芸 レベル09 → 14