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ツッコミ日記 Encylopedia


[事件][音楽] ゲームミュージック、略してGM

2009年02月28日 17:56更新

成人式

日テレの「Theサンデー」見てたら沖縄での成人式レポートやってました。昨年は伊東市と那覇市で素敵な暴れっぷりで全国的に有名になってしまった両市の成人式ですが、今回は沖縄のみに着目したようです。

出身中学ごとに色分けされた羽織をまとって、いかにもアレな髪型の一団が、旗を持って仲良く…あれどこなんでしょうね、県庁? …に行進してました。出身中学ごとの色分けなのは仲間の最終学歴にあわせてのことなのでしょうか。それとも、中学時代が最も思い出深いということなのでしょうか。

私なんか、あれですよ。中学時代の同級生の名前が思い出せないですよ。高校もだけど。担任の先生の名前すら思い出せませんよ。どうすんだよ、そんなんで。

まぁ、それはともかくとして、その羽織を羽織った一団は警察といざこざありつつ、旗取られつつも、県庁?近くの広場に到着。酒樽を持ってきて大騒ぎ。

やってる本人達はなんだか楽しそうなんだけどねぇ、たぶんあたりはものすごい酒臭がしてたんじゃないかと。あれですよ。やめろって言ったってやめるわけないんだから、大騒ぎするという前提で、どうしたら迷惑をあまりかけずに大騒ぎできるかというのを双方よく考えて大騒ぎすればいいんじゃないのかな。むしろそれをプラスに働かせて地域一体となって大騒ぎすればいいと思うよ。

…とか、プラス志向に書いてみる。

レジェンド オブ ゲームミュージック プレミアムBOX

先日、CDJournal.comの伝えたところによると、「レジェンド オブ ゲームミュージック プレミアムBOX」なるCD-BOXが発売されるらしい。2000個限定で3月に発売されるこのCDなんだけど、かつて発売されたCDの復刻の模様。最近よくあるヤツだな、と思っていたら、メインのラインナップよりも、むしろボーナスCDに興味がわきました。

GAME SOUND LEGEND SERIES
「レジェンド オブ ゲームミュージック 〜プレミアムBOX〜」
発売元:SME
発売日:2005/03/24
コード:SCDC-410
価格 :15540円
内容:
ディスク1:ナムコ「リブルラブル」「源平討魔伝」他
ディスク2:コナミ「特殊部隊ジャッカル」「A-JAX」他
ディスク3:カプコン「魔界村」「ストライダー飛竜」他
ディスク4:セガ「ギャラクシーフォース」「ゲイングランド」他
ディスク5:タイトー「バブルボブル」「サイバリオン」他
ディスク6:データイースト/SNK「トリオザパンチ」「餓狼伝説」他
ディスク7:ジャレコ/アイレム/UPL「R-TYPE LEO」「忍者くん 〜阿修羅の章〜」他
スペシャルボーナスCD:
 コナミMSXシューティング 完全版サウンドトラック
 「グラディウス2」「ゴーファーの野望 〜エピソードII〜」他
スペシャルボーナスDVD
 よりすぐりのハイエンド・ゲーム攻略映像を復刻&新規で120分収録
 〜セガ「SDI」、アイレム「R-TYPE」他

Amazon楽天

内容はメインの7枚に加えて、ボーナスCDとボーナスDVD。ぶっちゃけ、どれも単品で復刻しても売り上げは望めなさそうなものではありますが、私みたいにどこかグッと惹かれてしまう人もいるわけで、私が最も興味がわいたのが、ボーナスCDのMSXシューティングのサントラ。グラディウス2はグラシリーズの中でも名曲の部類に入るし、他の曲にしても聞き応えあるものが多い。BOXでなければ即決で買うんですが、これだけのために15000円はどうしたものか……。

そういえば、ラインナップにある「忍者くん 阿修羅の章」、ボーナスステージの曲の出だしが「The Galaxy Express 999」の出だしに似てるんですが、まぁ、どうでもいいことですね。


[ゲーム] 天外魔境II (ニンテンドーDS版)

2008年07月14日 19:34更新

天外魔境II (ニンテンドーDS版)

PCエンジンのRPGの中で、とりあえず1番だと思うのは何だ? と聞かれたら、即答するのが「天外魔境II」。お前がプレイしたすべてのRPGの中でベスト5をあげろ、と言われたらその中に常に入れておきたいゲームでもある。そこまですごいゲームなのかと言われると、今現在という条件だとたいしたことはない。しかしこれが出た時点ではその衝撃は計り知れないものがあった。

そんな天外魔境IIはPS2とゲームキューブにリメイクという形で移植された。しかし、一部の重要イベントの描写が変更されるなど、天外をがっかりさせるには十分すぎる移植でもあったようです。少なくともプレイしていない私がその変更内容を聞いて、購入を取りやめたくらいですので。

今度発売されるニンテンドーDS版はPCエンジン版の移植ということもあり、期待していました。ところが、「高橋名人公式BLOG『16連射のつぶやき』」に少々気になる文章がありました。

“全ての内容を移植することが出来なかったのが、ちょっとだけ気がかりです”

“10年以上の時間が経過していく中で、周辺でTVゲームを取り巻く環境が劇的に変わった事も要因”

確かに天外魔境IIには過激な表現等があり、いまそれをそのまま再現してしまうと販売するにあたって若干の問題もあるのだと思う。鬼が怒ると書いて鬼怒、の一連のアレはまたダメなんですかね? まぁ、たいしたことのない修正であればいいんですけどね。手をブチっと千切ったたりするのはたぶんダメなんだろうなぁ……。

そんなわけで、ニンテンドーDS版天外魔境IIは3/9発売。ちなみに私は買いません。FF12が…。

Amazon.co.jp:天外魔境II MANJI MARU: ゲーム


[事件] 2008/01/16 理科を支離滅裂に語ってみる

2009年02月28日 11:31更新

理科を支離滅裂に語ってみる

水に溶かすと食塩なくなる?理科実験苦手な小中生 文科省 - MSN産経ニュース

理科に限った話じゃないんですけど理科ってのは意外と難しい学問でして、よく暗記学問じゃんと言われますがそうでもない。もちろんテストなんかは暗記で突破できてしまうのでそう思われても仕方ないんですが、本質は「なぜ」にあります。最初に書きましたが、理科に限った話じゃないんですけれども。

この記事で取り上げられている「100gの水に20gの食塩を溶かしたら重さはどうなるか」に関しても、答えられたのは「溶けても食塩の重さは変わらない」などということを知っているからに過ぎないんじゃないかな。知らなければ、重さが変わらないことを直感的にわかる人は少ないのではないかと思う。

おそらく極端な例として取り上げたであろう「溶けたら食塩が無くなる」という誤答についても、誤答としては興味深い。たとえば、実験で実際に水に食塩を溶かして、はかりで重さを量れば重さが変わらないことを見た目で認識してもらえるはず。単に授業でそういうことを聞くよりは、遥かに理解度は増すと思う。そういうことは普通に行われているとは思いますが、おそらくそれでも「なぜ重さが変わらないのか」納得できない子もいるんじゃないかと思う。

少し視点を変えましょうか。

「100mlの水に20mlのエタノールを加えたら容量はどうなるか」

おそらく重さの時より正解の数はぐっと減るんじゃないかと思います。そうなることを知ってもらうなら、さきほど同様に実際に実験でやってしまえばいい。そうすれば目の前でその答えがわかるわけだ。でも、重さの時よりも「なぜそうなるのだろう?」と思う子は多いのではないかと思います。

なぜだろうと考える。仮説を思いつく。その仮説が正しいことを証明する。証明手段はいろいろあって、実験はその1つ。証明できて、別の人がそれが正しいと認めればそれが答えとなる。その答えは理論として構築されて定説として伝わっていく。学問なんて、そんなもんです。で、さっきの容量の問題ですが、120mlにはなりません。それより少なくなります。たぶんそれを知った時、子供たちの中には混乱する子供もいるんじゃないかと思うんですよね。重さは変わらない、でも容量は変わる。なんで? と。それを的確に説明して理解してもらうことは、おそらく小学生相手では無理だと思いますが、理科の難しさはまさにそこにある。事実は簡単。でも理屈が難しい。結果として、定説として伝わった事実がほとんどで、なぜの部分やそこから導かれた過程の部分はほとんど割愛されてしまってる。「暗記」せざるを得ないってわけだ。つまんないわな、そんなの。理科はまだいい。実験という手段を使って、理解の補助ができるから。歴史なんてかわいそうなもんですよ。

ちなみに、さっきのは水とエタノールだから減るんですけど、違うものを足せば増えることもあります。そういうのさらに混乱しますな。最初の重さのところ、「溶けたら食塩が無くなる」って誤答も案外笑えないもんですよ。容量の話だって、別に本質としては中身が減ったり増えたりしてるわけじゃないんですけどね。

笑えないといえば、キン肉マンあたりも面白いかもしれませんね。

ロビンマスクが鎧をつけているから「重いほうが速く落ちる」と必殺技ロビンマスクを決めてたことについて、これを笑う人もいると思いますが、そもそも重さに関係なく同時に落ちるのは真空中であって、空気中では空気抵抗などの力が働くから必ずしも同時ではない。同じ形をしているなら、重いほうが速く落ちるわけですが、キン肉マンの場合は超人同士の体格が違いますから単純に重いからといって先に落ちるわけでもないし、仮に落ちるとしてもあれほどの差がでるほどのものでもない。そのあたりはマンガ的誇張ということでスルーするとして、まぁ、ロビンマスクの発言自体は「100%正しいとはいえないが、あながち間違いではない」わけです。そういったことを考えた上で、ゆで理論(笑)と笑うのは別にいいと思いますが、単純に真空中での物体落下挙動のみを考慮してあれを笑うのはどうかなぁと思います。

最後に投げっぱなしで終わりましょうか。

中学校あたりの化学で、原子のまわりを電子がまわってるってんで太陽系の惑星みたいな感じの絵が今でも描いてあるのかな。あれ、ウソだから。


[格闘ゲーム] サンデー×マガジンな3D格闘ゲーム

2009年04月18日 22:59更新

サンデー×マガジンな3D格闘ゲーム

日記用にまとめてたのを放置してたことに気づいたので、メモかわりにのせておきます。コナミで格闘ゲームというとダダンダーンの歌以外いい想い出がないなぁ……。

サンデー×マガジンな3D格闘ゲームが「コナミ」から「PSP」向けに発売予定。

とりあえず判明している登場キャラ。

・犬夜叉 (犬夜叉)

・綾崎ハヤテ (ハヤテのごとく)

・白浜兼一 (史上最強の弟子ケンイチ)

・明石薫 (絶対可憐チルドレン)

・野上葵 (絶対可憐チルドレン)

・三宮紫穂 (絶対可憐チルドレン)

・墨村良守 (結界師)

・幕之内一歩 (はじめの一歩)

・南樹 (エア・ギア)

・ナツ・ドラグニル (FAILY TAIL)

・メカ沢新一 (魁!クロマティ高校)

・ネギ・スプリングフィールド (魔法先生ネギま!)

画面写真などからわかること。

・1対1で戦うらしい。

・パートナーらしき人物の存在。タッグを組んで参戦ではなくアシストくさい。

体力ゲージ下にメインキャラとパートナー(?)キャラの顔があるが、ゲージは1つ。パートナー(?)の横に回数をあらわすっぽい数字。

・メカ沢と一緒に、R・田中 一郎がいる。

・ネギのパートナー(?)は、神楽坂明日菜。

・ハヤテのパートナー(?)は、三千院ナギっぽい。

・犬夜叉のパートナー(?)は、かごめっぽい。