■ [松本零士] 舞台「スタンレーの魔女」を見た
舞台「スタンレーの魔女」を見た
舞台「スタンレーの魔女」の初回公演を見てきました。上演は90分。19時半開演で21時に終了しました。
結論から書いてしまうと、なかなか良かったです。面白かった、と書くべきかな。
19時開場・19時半開演となりますが、演出の都合上、時間ピッタリにはじまります。より楽しむのであればできるだけ開演前に会場入りしておくことをオススメいたします。
できるだけネタバレにならないように書きますが、原作を膨らませてオリジナルな部分が多いです。登場人物をより深く掘り下げて表現し、人物同士のやりとりを増やすことで関係性を強めています。また、オリジナルキャラクターを登場させることで原作では希薄だった部分を補填したりといった試みも見られました。
原作を知っている人はわかると思いますが、登場人物たちはああいうキャラクターなためオリジナルで膨らませた部分はコメディとして表現している部分もそれなりに多いです。それを純粋に楽しめるか、逆に拒絶するかは人それぞれだと思います。
ただ、飛行機が飛んでからの後半部分に関しては舞台である関係上、見ている人の想像力にまかせているところがあります。原作を知っていればその様子がわかるのですが、そうでない場合は実際に演じている人の演技力や脚本次第ということもあるので、状況はつかみづらいんじゃないかなと思いました。
あとはあれですかねぇ、コクピット。そっくりにしろとか言わないけど、そのネギみたいな操縦桿は無いだろ……って感じで。
まぁ、でも最初に書きましたが、全体としては良かったですから、見に行こうかどうしようかと迷っているのであれば、オススメしておきます。
ちなみに私は最終日昼の公演にも行く予定です。
→ スペースノイド
■ [ゲーム] 東京ゲームショウ2007
東京ゲームショウ2007
9/22(土)、東京ゲームショウに行ってきました。
6時半ごろに列に並びましたが、さすがにこの時間だと会場裏手のだいぶ前のほうに並べます。
ビジネスデー初日の夜、ワールドビジネスサテライト(だったかな?)でゲームショウのことを報じていたのだけれども、その中でレベルファイブブースでの無料DSソフト配布をだいぶ強調してたのが気になった。もともとゲームショウ以前に行われたレベルファイブの発表会で、ゲームショウで無料ソフトを配布するとかなり豪語していたことに加え、この手のイベントで任天堂ハード用の無料ソフトを配布するということ自体がかなり異例なことであり、さらにビジネスデーであるにも関わらず開場早々に90分待ちの列ができるという状況で、ニュースで取り上げるにはちょうど面白い題材だったのだろうと思う (レベルファイブ側のてこ入れもあったのだろうが)。それもあって、ビジネスデーでさえこのような状況で、しかもテレビでこういう煽り方をすると、人が余計にブースに殺到しそうだという懸念がありまして、ちょっとイヤな予感もあり、いつもより早めに並んでみた次第。
→ 参考:レベルファイブ、発表会「LEVEL5 VISION 2007」で新作2タイトルを明らかに。「レイトン教授と悪魔の箱」はストーリーに関係した新しい謎を多数収録
→ 参考:『レイトン教授』実写映画化!TGSでDSソフト無料配布!!/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム
今回時間潰し用に持っていったものは、NDSLite、PSP(旧&新)の3台。ソフトのほうは、DSはDQMJ(※1)とグラディウスジェネレーション、PSPはワンセグチューナー(※2)、スーパー99(※3)、PSソフト(※4)が3本ほどあるので、途中で何かに飽きても十分すぎるほどの品だと思います。
※1 ドラゴンクエストモンスターズジョーカー。昨年末に発売されたが、いまだにプレイしてる。
※2 先日発売されたばかりの新型PSP用のワンセグチューナー。土曜なので、ブルードラゴンが見たかったというだけの理由で持っていった。
※3 サブマリンスーパー99.松本零士原作のアニメでDVDの他にUMD版も発売されている。
※4 カスタムファームウェア導入後のPSソフト起動実験時に入れた、コスモウォーリアー零やドラクエ4、悪魔城年代記がメモステに入ってる。
■ [ゲーム] 積みゲー
積みゲー。
それは積まれているゲーム。
家の中でプレイされずに、ただ積まれていく、そんなゲームたちのこと。本で言うところの積読。
「え? 買ったのにプレイしないの? もったいなくね?」
そう思っても、それは買った人それぞれに理由があるので、「プレイしたいけど出来ないんだよっ」と血の涙を流しながら訴える人もいるだろうし、「あー、もともとプレイする気、無いし」と右から左へ受け流しそうな人もいるだろう。
家の中に置かれているゲームにもいろいろありますが、
・未開封のまま置いてある
・開封はしてみたけど、内容物チェックに終わって開封しただけ
・とりあえずソフトをセットして電源入れてみたけど、そこまで
・途中までプレイしたけど、中断
・クリアしたので置いてある
積みゲーはだいたい上3つくらいまでが相当し、そのほとんどが上2つだと思われます。
そんな積みゲーに関する記事。
・なぜ、積みゲーをするのか - [ゲーム業界ニュース]All About
私も積みゲーしています。理由はいろいろありますが、よくある順に書くとこんな感じ。
・コレクション
・確保
・プレイする時間が無い
・他に優先してプレイするゲームがあるので中断し、そのまま
一番多い理由が“コレクション”。プレイするつもりはありますが、様々な理由から後回しになっています。現在コレクション対象として購入しているものは、
・ドラゴンクエストシリーズ
・グラディウスシリーズ (パロディウスや派生作品含む)
・バブルボブルシリーズ (レインボーアイランド等含む、パズルボブル含まない)
・ドラキュラシリーズ
・ゲームギア
こんな感じです。ゲームギアに関しては全ソフトを入手したのでここ数年は中古ソフト購入は放置してますが、2人プレイ環境を揃えてみるというアホな目的がふつふつと沸いてくるとまた活動再開するかもしれません。ただ最近はあまり無茶な集め方はしないようにしようと思ってるので、例えば基板を買おうとか、そこまでは考えていませんし、いくつかはそのうち手放そうかと考えているものもあります。
これらコレクション目的で入手したゲームは、プレイする暇があればプレイしますが、プレイすることそのものはマストではないため、たとえばX1版グラディウスのようにそもそもプレイする環境が無いのに持っている、なんていう状況にもなったりします。まぁ、機会があれば本体も手に入れたいんですけどね。そこのあたりはまだブレーキがかかってるというか。
一時期、最近のコンシューマ機限定で、シューティングゲームでも集めてみるかなぁ、なんてことを考えたことがありましたが、これは一瞬にして押さえ込みました。自ら茨の道に進むことはないだろう、と。
次に、確保”という理由が2番目に多い理由になっていますが、これは単純な話でして、後になって欲しいと思っても入手できなくなる可能性がある、というもの。シューティングゲームは全般的にそのような傾向があるので、興味があるゲームの場合は、まず購入してから、後で考えるようにしています。PS2の「虫姫さま」なんて発売直後に初回限定版が投売りされていたのに、今じゃプレミア価格で出回ってますから。なぜあの時に買っておかなかったんだろうって思います (その時は興味無かったんだよねー)。
さて、他にプレイするゲームがあるために中断してしまったゲームが1つあります。
「アンリミテッド サガ」
個人的にはこれはこれで面白い (けど、旧シリーズに比べるとちょっとね……) とは思ったけど、もうあれから7年になるんだねぇ。再開してもどこまでプレイしたかさっぱりわからないような気がする。
ちなみに現在はDQ9をまだプレイしていますが、次にプレイする予定はSFC版DQ6。再プレイして、かつ提供してもらったデータを含めて、攻略ページの拡充と補填をする予定。再プレイはかねてより延ばし延ばしにしてたけど、さすがに年度内にリメイク版が発売されそうですからねぇ。スクウェア・エニックスの放ったメラゾーマのおかげで、かなりの勢いで尻に火がついたようです。
It's not Blazemost but Blaze...
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル