■ [ゲーム] ハドソンベストコレクション
ハドソンベストコレクション
ハドソンがゲームボーイアドバンス向けに、自社のファミコンソフトをジャンルごとに数本入れてハドソンベストコレクションとして発売するとのことですよ。
リリースするのは6ジャンルで、それぞれの収録ゲームは以下のとおり。
(1) ボンバーマンコレクション
・ボンバーマン
・ボンバーマン2
(2) ロードランナーコレクション
・ロードランナー
・チャンピオンシップロードランナー
(3) アクションコレクション
・チャレンジャー
・迷宮組曲
(4) 謎解きコレクション
・ナッツ&ミルク
・バイナリィランド
・サラダの国のトマト姫
(5) シューティングコレクション
・スターフォース
・スターソルジャー
・ヘクター'87
(6) 冒険島コレクション
・高橋名人の冒険島
・高橋名人の冒険島II
・高橋名人の冒険島III
・高橋名人の冒険島IV
……なんと言いましょうか、どう考えても収録内容に偏りがあるような気がしてならないのですよ。冒険島コレクションが一番購入者にとってコストパフォーマンスよさそうだったりしますから。それと、ボンバーマンコレクションになぜボンバーキングが入ってないのかなぁなんて思ってしまうのは私だけじゃないはず。
ハドソンはむしろPCエンジンのほうが良作が多いから、そっちをなんとかして欲しいところです。はい。
■ [グラディウス] オトメディウスをプレイした!
オトメディウスをプレイした!
10/21(日)、情報処理試験が終わった後、会場からやや近い田町のゲーセンに行き、オトメディウスをプレイしてきました。
オトメディウスはグラディウスやパロティウスの流れを汲む、グラディウス系の第3の存在。システム的には似たような感じなので過去のシリーズをプレイしたことがあるなら、比較的スムーズにプレイできます。大きく変わっているのは、バーストといういわゆるボムの存在と、残機+体力制になっている点。一発死しないで済み、ボムによる救済策がある分、初心者でもとっつきやすいものになっています。1回のプレイで遊べるステージは最大3ステージ。好きなステージ、難易度を選んでプレイすることができます。ステージ開始前に装備を変更することもできて、そのステージにあった武装で挑むことが可能です (例えば、あるステージではツインミサイル、別のステージではスプレッドボムにしてプレイするなど)。またこのゲームは成長要素があり、ゲーム中に集めたエレメントによってプレイ後に装備が追加されたり、経験値がもらえてランクアップしたりします。これらのプレイデータはe-AMUSEMENT PASSを使って保管できるようになっています。そんなわけで、他のゲーム同様に思わずハマってしまうとコナミにどんどん搾取されていくステキな代物です。
そんなわけでして、15日に稼動開始したにも関わらず地元のゲーセンに入荷する気配がなくて、ちょっと遠出せにゃならん状況だったこともあって、やっと初プレイできた次第です。ゲーセンに訪れた時はオトメディウスを誰もプレイしてなくて、プレイ後少し様子見て誰も来ないのを確認してまたプレイ……を続けて16時くらいから18時くらいまで2時間ほど6連続やってきました。日曜なのに誰もプレイしないなんて、自分には集中的にプレイできていいんだけど、普段からこういう感じだと撤去されやすいから怖いですな。そういう意味では盛況な秋葉原のほうが安泰なのかもしれない。
とりあえずサンサルバトル、アレキサンドリア、東京、南極と一通りノーマルでプレイしてみましたが、3ステージクリアできたのは6回中1回のみというヘタレっぷりでした。なんかいつの間にか被弾してることが多くて、もうちょっと被弾しないように気をつけてプレイする必要があるようです。
ちなみに、このゲームが面白いのかどうかについては、個人的には面白いと感じてます。とはいえ、面白いかどうかは人によりけりだと思うので、興味ある人はぜひどこかでプレイしてみてください。
■ [グラディウス] オトメディウスG発売日決定。だが、しかし……
オトメディウスG発売日決定。だが、しかし……
決定……っ!!
発売日が…… 決定……っ!!
9/25(木)発売予定だったXBOX360用「オトメディウスG」はコナミの一方的な諸般の事情により、発売日が延期になってしまった。しかも発売時期は一切告知されず、発売を待ち望む購入予定者はただ現実を受け入れるしかなかった。ある者はゲームセンターへ戻りオトメディウスに興じ、ある者はゲームショウに一縷の望みをかけ、またある者はただ黙してじっと待つのだった。
発売時期未定のまま1ヶ月が過ぎようとしていた10月17日。唐突にコナミスタイルから1通のメールが届く。
“オトメディウスG 発売日決定”
まさに闇夜の灯火。
メールを読む者、公式サイトを確認する者、皆がその発売日に驚愕した。
11月20日(木)。
そこに書かれていた日付は、11月20日(木)。
さらに1ヶ月。
コナミは彼らに強いる。
さらに1ヶ月もの、待ち。
闇の夜に、彼らは再び突き離される。
発売日が告知され、すでに抗う余地の無い彼らにとっては、ただもがくしかない。
長き1ヶ月におよぶ、苦しみもがく地獄の日々。
その地獄の中にあって、唯一の光明こそ、発売日である。
再度の延期だけは、絶対に無い、出る、今度こそ……っ。
だが、しかし……、この思考こそ一番危ない。
周りが、一切が見えなくなる迷いの無い思考。
この地獄は底が無い。
はまっている。
底なしの地獄沼に、初めからはまってしまっているのだ。
そのことに気づかない。
9月25日という、仮初の発売日に踊らされた者たちが
抱いていた信頼、信用、信服、それらすべてをご破算にする発売日延期。
その結果発生した事前購入の「箱」。
それを持ち続けたまま地獄沼にはまってしまった者は、知ることになる。
10月22日。
マイクロソフトからの発表を。
・マイクロソフト、「Xbox 360 バリュー パック」に「ACE COMBAT 6」と「ビューティフル塊魂」を同梱。「ACE6」の追加コンテンツを一部無料化
気づいた時にはもう遅い。
もう地獄沼からは抜け出せない。
あとはただ沈むのみ……っ。
まぁ、そんなわけで、XBOX360(60GB版)を9月11日に購入後、まだ1度も起動してないうちにバリューパック発売の発表とか、もうね、どうしろと。